たのしい毎日@タイ・バンコク ~ダウン症の娘は中学生!~

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もう6月ですねぇ・・・

2007年06月05日 | hikaru
いやぁ、スイマセン。
よれよれの状態でGWに突入。
お休みも終わった~と思ったら、疲れが出たのか、hikaruが溶連菌にかかってしまい、私も風邪を引き・・・ようやく先週あたりから調子がもどってきました。

さてさて、hikaruの学校生活はというと・・・
GW明けから5時間目が始まったこともあり、今は1日のうちの1時間(特に何の科目の時とは決まってないようだけど)取り出ししてもらって個別級で勉強しています。
授業の内容によっては個別の先生がクラスに入って様子を見てくれることもあり、親としてはほぼ希望通りの学校生活です。
個別級で勉強するときはたいてい6年生のダウン症の女の子、Rちゃんと一緒。
おっとりしたやさしいお姉さんなので、ひかるも大好き。
ひかるに「3組(交流級)と下(個別級)どっちがいい?」と聞くと、即答で「下!」と答えます。
やはり交流級での過ごしは、楽しいけれど同時にストレスでもあるんですね。

その一つの原因は「お世話されすぎ」
お友達は好意でしてくれるのだけど、自分でやりたいという意志の強い子なのでちょっと…って感じみたい。大人に対しては「自分で!」と手を振り払うのだけど、相手が子供だと遠慮して?言えないひかる。

席替えがあってからは、これまで関わりのなかった子もひかるに感心をもってくれるので、泣いたりしたときには6、7人に取り囲まれお世話されてます(笑)

お友達が優しくしてくれるのはとても有り難いのだけど、自分でできることは自分でやり、助けて欲しいときは助けを求められるようになってほしいので、先日連絡帳で先生に伝えたら、先生も同じ意見だったので交流級の担任にも話してくれることになりました。
先生の手助けを受けながら友達とうまくいけばいいなと思ってます。

そんなこともあって、個別級で過ごすのはひかるにとって息抜きの場になっているんだと思います。

そうそう、嬉しい再会もありました。
学生時代にボランティアやバイトでお世話になっていた学童保育に通っていたお子さんのお母さんが、なんとhikaruの学校の栄養士さんをされていました!!
なんという縁!!
その頃お世話になった父兄の方たちが、いつまでも私やhikaruのことを気にかけてくださってるのがとっても嬉しかったデス