【きょうだい児】夏休みの過ごし方～シゲ編～

こちらの学校の夏休みは、８月６日から３１日までと、日本より少なめ。

ひかるは１８日から新学期だったので、２人一緒の夏休みはほんの１０日ほど。

後半はシゲだけがお休みだったので、私と２人で「ひかるが一緒だと嫌がるようなところで、シゲが行きたいところに行こう！」と、電車を使って市内観光しました。

まず１日目は、有名な「ワット・アルン」というお寺。




急な階段を上り、頂上までいくと見晴らしがとてもよかったです。
この日はとても天気が良くてきもちいい一日でした。
お寺のそばにあるお土産屋さんで、気持ち悪い（笑）昆虫の標本が欲しくなってしまったシゲ・・・
クモとサソリって・・・

スゴイぼったくりな値段を言ってきたのですが、あっという間に下がって、それでも相当高かったけれど、お年玉で買う！というので、買いました・・・怖すぎて写真が撮れない・・・

２日目は、スネークファームというところに行きました。
病院の研究所という位置づけのようなんです。
沢山いました。蛇ばっかり。１日１回蛇を体にまけるという時間があるのですが、今回は時間が合わず、又次回ということで。


３日目は、チャトチャック市場という、ところにある「生き物エリア」に偵察に。
家で魚を飼いたいということで下見に行きました。

本当は、もっといろいろなところへ行きたかったのですが、ひかるが熱を出したり、ゲームの使い過ぎで問題になったり！と今回はこれだけ。

でも、たまにはゆっくり、シゲの行きたいところにつきあうのもいいなぁって改めて思いました。
どうしても、体力のないひかるにあわせてしまうところがあるので・・・
ということで、きょうだい児とのマンツーマンデート、オススメです。

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ご心配おかけしてます！

クーデターのニュースでお騒がせしてますが、マンションのあるあたりはいつも通り、平和です。
スーパーに食材もたくさんあります。

二人の体調がようやくよくなり、ホッとしています。

さて、たまにはシゲのことも。



ちょっと前の写真ですが、背が伸びました。
最近は写真に写ってくれません。
反抗期男子、めんどくさいです。

学校はまずまず楽しそうにいってます。

朝は6時半にマンションのエントランスまでバスがお迎えに来ます。

学校まですいていれば、20分くらいなんですが、渋滞対策で朝早いです^^;



帰りもバスで家に着くのは4時ごろ。

最近はお友達もできて、お友達が来たり、遊びに行ったりするようになりました。

が、日本みたいに自転車でいってきまーす、というわけにもいかないので、今は親が送り迎えします^^;

今日は個人面談です。
只今待ち時間。
迷路みたいな日本人学校、撮影禁止でお見せできないのが残念。

職員室の前に、金魚じゃなくてシルバーアロワナがいるのが、シゲ的にツボでした（笑）
水族館かいっ！

物欲はどこででも。

レゴのぱちものおもちゃ、100バーツと言われて値切って、80バーツになったけどもっと値切れたなー（笑）

しかし、シゲはご満悦。
タイで初めてお小遣い使ってました（笑）

ドロドロ

近所の川のそばを通ったら、保育園時代の友達がザリガニやどじょうを捕ってました。
しげも家に帰り道具を持って参戦してきました。

川の泥を網ですくい、泥の中の生き物を捕まえる…

うーん。臭い(笑)

みんなでワイワイやっていると近所の方が飼い方を伝授してくださり、ついでに水草も分けてくれました。

早速しげも土と入れ物を買い「自然の環境作り」から…

さて、うまくいきますか…(笑)



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しげとデート

ひかるが三浦へ行っている間、しげと久々にデートしました。

毎年レストランで食事をするくらいなんだけど、今年は相談して映画を見に行こうということになりました。
ひかると一緒だと行けない「仮面ライダー」へ！

遠足から帰ってきたらダッシュで映画館へ。
ポップコーンとジュースも買って「面白いね」とご満悦。
でも、見終わると、「今度はおねえちゃんも一緒に来ようね」

帰りがけに、ドーナツでも買おうかと聞くと、
「おねえちゃんがいる時にする。一人で食べる気分じゃないんだ」

やっぱり結構寂しいみたい。

でも、今朝は「昨日は楽しかったね」って言ってました。

まだまだ可愛いお年頃。

嫌がられるまで、時々はデートしよう！


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しげちゃんの誕生日

今日12日(日付かわってますな)は、しげの７回目の誕生日でした。


あれから7年。

早いなぁ。

しげのリクエストでガストで夕飯(笑)←手抜きと言わないで～。

「最高の誕生日だよぉ」だって。

楽しいことたくさんの1年になりますように

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正しい文字の使い方(-.-;)

パソコンラックの横の机の上に出しっぱなしにしていたら、いつのまにか貼られてました(笑)

しげちゃん、キビシイなー



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しげちゃんの障碍者観。

先日、うちにひかるのダウン友達のＫくんが遊びに来てくれました。
いつも一緒にスイミングに行っているので、しげもよく知っている子です。
彼は喉に合併症があったので、口話と手話を織り混ぜて話します。

おしゃべりしながら食事をしている時、しげがふと「Ｋくん、なにいってるかわからないよ」と言いました。
バカにしたとか、イライラしたとかそうそう口調じゃなく、事実をそのまま口にだしたような感じでした。

私はよそのお子さんから「ひかるちゃんは○○できないの？」等、やはり同じようなトーンで聞かれたことが何度もあるので、特に驚きもせず、「Ｋ君は今お話の練習中なんだよ。喉の病気で声がだせなかったの。何度も手術をした頑張り屋さんなんだよ。」と話しました。

その夜、しげが「障碍」をどんな風に捉えているのか聞きたくて、こんな話をしてみました。

私「学童のＩ君(自閉症・支援校)知ってる？」
しげ「あのしゃべれない子でしょ？」
私「あの子もさ、しゃべれない子じゃないんだよ。Kくんと一緒で練習中なんだと思う。」
しげ「なんの病気？」
私「病気じゃないんだよ。背が伸びるのが早かったり遅かったりするように、できるようになるスピードは人によって違うんだよ」
しげ「そっか」
私「じゃ、ひかるが訓練一緒にしている子達(親の会の子達)は練習中だと思う？」
しげ「うん。思う。あ、だけどＡ君(兄弟児)は違うと思う。」
私「なるほど～。じゃひかちゃんは？」
しげ「お姉ちゃんはね、ミックス！」
私「どんなところがミックスなの？」
しげ「体育の時に、みんなから離れて砂場でサボってるときは練習中。だけど他の時は練習中じゃない」

私「なるほど～！」

この日はここまでで話は終わりました。
実はしげが入学してから、いつひかるのことを聞かれるのだろうと思っていました。
でももうじき1年経つのに何も言ってこないので、もしや気がついてない？！と思っていたのですが、この日のやり取りを聞いて、しげの中には名前こそついていないけれど、ちょっと違うお友達の存在やひかるがみんなと違うところがあることを、ちゃんとわかっているということがわかりました。

でも、そういうお友達が学校や学童にいることについては、なんの違和感も感じていないようでした。

「子どもには差別意識がないから、大人の価値観で分けては駄目だ」という意見を目にすることがありますが、私はこれには違和感を感じていました。
子ども達は違いには敏感です。
しげのように「障碍児」という名前がついていないだけで、違いはわかっているのです。
ただ、自分とはちょっと違う部分のあるお友達が一緒にいることが当たり前になると、子どもは特に違和感は感じないのでしょう。
籍を分けるとか分けないという問題ではなく、むしろ一緒にいる空間があるかどうか、ということが大事なんだと改めて思いました。

しげはきっとこの後、ひかるたちが「ダウン症」というカテゴリーに属していることに気がついていくのでしょう。

しげとそんな話をする日も近いのかな。そんなことも思いました。

でも、以前、漠然と恐れていた時ほど心は乱れない感じです。

また、しげと何か話したらご報告したいと思います。


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フェスティバル2

同じ記事の中に２枚写真を貼る方法が、どうもわかりません・・・
こちらはしげちゃん。

長かった～

おたふく発症から１週間。
ようやく登校許可がおりました～。
長かった

熱が下がったときには「１０人に１人だよ。こんなに重症化しちゃうのは。写真撮りたいくらいだよ、あっはっは」と笑っていた先生でしたが、途中「明日も連れてきてね」と言われていたときは表情も厳しく、「こりゃ下手したら入院だなぁ・・・」とちょっと覚悟してました。
おたふくは髄膜炎を起こすことがあるそうで、それを心配していたのです。

いやしかし、無事に治ってよかったよかった。

んが、しかし、学校ではまだぼちぼちインフルエンザが出ている模様・・・

抵抗力が落ちているらしく、こんなときにかかると重症になるって

早寝と栄養でなんとか逃げます

まだおたふくの予防接種してない方、是非受けてくださいね～！