さて、今日は大気イオンについて。
地震前に大気中のイオン濃度が上昇することがあるようです。
ちなみに、個人的には今のところ大地震が来るような体感も雰囲気も感じられないです。
その前に地震ってなんで起こるのかってところからです。
地震は長い間プレート同士に圧力がかかり、たまったひずみが解放された時に起きる、「逆断層型地震」や、大地震後などに、解放されたエネルギーの影響で周りに広まったゆがみを正そうと発生する「正断層型地震」があるようです。
「逆断層型地震」は、今回の東北関東震災のような海溝型の地震がそのようで、東北地方陸側の北米プレート下に太平洋プレートが長年もぐりこみを続けていて、そのストレスに耐えきれなくなった時に、ひずみがどか~ん!!といくタイプ。
「正断層型地震」は、プレート内部などで、地盤が離れたり、すれちがったりする時に起きるタイプ。「アウターライズ地震」という言葉を聞いたことあるかもしれませんが、大震災後は各地で地盤がゆがみました。太平洋プレート自身も大きな揺れを起こしたことで、遠い沿岸部も、とばっちりを受けた部分を直そうするために発生する地震です。
防災科学技術研究所 Hi-NETより転用
肩もみ後のもみ返しみたいなもんですね。温泉後の湯当りとも言えそうです。
「アウターライズ地震」は、震源が遠い沿岸部で起きるとされているため、陸地の震度が小さくてもエネルギーの規模が大きいと、大津波になる危険性があるということです。
ここまで、過去に読んだことを、何も調べずに書いていますので、間違いがあったらスルーしてください。
話は大気イオンに戻りまして。発生メカニズムは・・
【引用 e-PISCOより(仮説のようです)】
1、地殻にプレート運動などによる圧力がかかる。
2、地殻プレートに圧力がかかり、地殻に微細な亀裂が生じ、そこからラドンが放出される。
3、空気中に放出されたラドンが放射壊変し、210Pb+へと変化していく。
4、イオン(ラドンや210Pb+)に小さなちりや埃(エアロゾル)が付着し、大きくなる。
5、大きくなったイオンは重くなり、地表に落ちてくる。その際に、イオン測定器が異常なイオン濃度を観測する。
神奈川県厚木の大気イオン図
e-PISCO現在のイオン状況
震災時のイオン濃度はわかりませんが、先ほど勢いよく上がっていたようです。
この4カ月間、放射能に対して何が安全で、何が危険なのか自分でもあやふやでしたが、こんな記事を見つけました。まさに「正論」だと思います。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110704/dst11070403100001-n1.htm
ブログ書こうと思ってから書き終わるまで地震が多くなるんです。
防災科学研究所 リアルタイム強震モニタ
2011年7月5日(火) 1時06分 岩手県沖 M4.5 震度2
2011年7月5日(火) 0時53分 福島県沖 M3.8 震度1
2011年7月5日(火) 0時19分 岩手県沖 M4.3 震度1
2011年7月4日(月) 23時56分 新潟県中越地方 M2.7 震度1
2011年7月4日(月) 23時53分 福島県中通り M3.3 震度1
2011年7月4日(月) 23時44分 茨城県北部 M3.1 震度1
2011年7月4日(月) 23時00分 宮城県沖 M4.0 震度1
2011年7月4日(月) 20時00分 福島県中通り M4.3 震度3
何もない世の中はないので、なにがあってもよい心の準備と、日頃からの自然から感じられるフィールングを大切にしましょう。
環太平洋造山帯の上に住んでいるのですから揺れるのが普通なんです。でもめまい持ちや揺れに敏感な方にはまだ苦痛かもしれませんね。
余計なほど心配しないでください。心を痛めても損です。自然現象は地球が進化する過程なんです。
★★★関連ブログ★★★
↑みなさん良いこと書いてますね。ほんと参考になります。
地震前に大気中のイオン濃度が上昇することがあるようです。
ちなみに、個人的には今のところ大地震が来るような体感も雰囲気も感じられないです。
その前に地震ってなんで起こるのかってところからです。
地震は長い間プレート同士に圧力がかかり、たまったひずみが解放された時に起きる、「逆断層型地震」や、大地震後などに、解放されたエネルギーの影響で周りに広まったゆがみを正そうと発生する「正断層型地震」があるようです。
「逆断層型地震」は、今回の東北関東震災のような海溝型の地震がそのようで、東北地方陸側の北米プレート下に太平洋プレートが長年もぐりこみを続けていて、そのストレスに耐えきれなくなった時に、ひずみがどか~ん!!といくタイプ。
「正断層型地震」は、プレート内部などで、地盤が離れたり、すれちがったりする時に起きるタイプ。「アウターライズ地震」という言葉を聞いたことあるかもしれませんが、大震災後は各地で地盤がゆがみました。太平洋プレート自身も大きな揺れを起こしたことで、遠い沿岸部も、とばっちりを受けた部分を直そうするために発生する地震です。
防災科学技術研究所 Hi-NETより転用
肩もみ後のもみ返しみたいなもんですね。温泉後の湯当りとも言えそうです。
「アウターライズ地震」は、震源が遠い沿岸部で起きるとされているため、陸地の震度が小さくてもエネルギーの規模が大きいと、大津波になる危険性があるということです。
ここまで、過去に読んだことを、何も調べずに書いていますので、間違いがあったらスルーしてください。
話は大気イオンに戻りまして。発生メカニズムは・・
【引用 e-PISCOより(仮説のようです)】
1、地殻にプレート運動などによる圧力がかかる。
2、地殻プレートに圧力がかかり、地殻に微細な亀裂が生じ、そこからラドンが放出される。
3、空気中に放出されたラドンが放射壊変し、210Pb+へと変化していく。
4、イオン(ラドンや210Pb+)に小さなちりや埃(エアロゾル)が付着し、大きくなる。
5、大きくなったイオンは重くなり、地表に落ちてくる。その際に、イオン測定器が異常なイオン濃度を観測する。
神奈川県厚木の大気イオン図
e-PISCO現在のイオン状況
震災時のイオン濃度はわかりませんが、先ほど勢いよく上がっていたようです。
この4カ月間、放射能に対して何が安全で、何が危険なのか自分でもあやふやでしたが、こんな記事を見つけました。まさに「正論」だと思います。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110704/dst11070403100001-n1.htm
ブログ書こうと思ってから書き終わるまで地震が多くなるんです。
防災科学研究所 リアルタイム強震モニタ
2011年7月5日(火) 1時06分 岩手県沖 M4.5 震度2
2011年7月5日(火) 0時53分 福島県沖 M3.8 震度1
2011年7月5日(火) 0時19分 岩手県沖 M4.3 震度1
2011年7月4日(月) 23時56分 新潟県中越地方 M2.7 震度1
2011年7月4日(月) 23時53分 福島県中通り M3.3 震度1
2011年7月4日(月) 23時44分 茨城県北部 M3.1 震度1
2011年7月4日(月) 23時00分 宮城県沖 M4.0 震度1
2011年7月4日(月) 20時00分 福島県中通り M4.3 震度3
何もない世の中はないので、なにがあってもよい心の準備と、日頃からの自然から感じられるフィールングを大切にしましょう。
環太平洋造山帯の上に住んでいるのですから揺れるのが普通なんです。でもめまい持ちや揺れに敏感な方にはまだ苦痛かもしれませんね。
余計なほど心配しないでください。心を痛めても損です。自然現象は地球が進化する過程なんです。
★★★関連ブログ★★★
↑みなさん良いこと書いてますね。ほんと参考になります。