昨日は「人工地震」について書きましたが、それが現実に起こっているのか見当もつきません。
宴会とか同窓会で自信満々にそんな話をしてたら、かなり引いちゃいますよね
そんなわけで、ブログの中だけで今日も地磁気と地震について書くことにします。
まず、地磁気(電磁気)についてwikipediaで調べたところ、アメリカのアラスカ州にHAAPR(ハープ)=「高周波活性オーロラ調査プログラム」という機関があるそうです。
【引用】
アメリカ空軍、アメリカ海軍、国防高等研究計画局 (DARPA) の共同研究であり、大出力の高周波を電離層に照射して活性化させ、電離層の挙動や無線通信等への影響を調査することが目的であると説明されている。
【引用終】
う~ん。文面はさておき、敷居の高い研究機関のようだ。
そこで記録されたモニタリングがあるので画像をアップします。
まずは3月11日前後のモニタリング
線の色の違いはよくわかりませんが、穏やかではないことがわかります。
あくまで地震調査の目的ではないようなので、荒れたから地震が必ず発生するってことでもないようですが、日本で地震が発生してます。
画像をみても、電磁気が大きく変動していることがわかります。
ちなみにモニタリングの時間は「UTC(世界標準時)」ですので、日本標準時(JST)より9時間遅れています。
【UTC=JST-9時間】
ということは、3月11日14時46分に震災が発生してますので、モニタリングでは3月11日5時46分に震災が発生していることになります。
黒いラインが飛びぬけて大きくなっているところあたりでしょうか。
では昨日7月2日前の様子は・・
311ほどではないですが、けっこう荒れているように見えます。モニタリングでは7月1日6時頃に大きな変化があったようです。日本時間ですと6月30日21時には何か異変があったかといえば何もなかった気がします。あくまでデータ上のことなので、すべて一致するわけではないと思います。
しかし、長野中部で地震がありました。
少しは関係があるのかもしれません。
最新のHAARPモニター
6月30日もけっこう地震があったようですね。
2011年6月30日(木) 23時45分 長野県中部 M2.3 震度2
2011年6月30日(木) 23時18分 茨城県北部 M3.1 震度1
2011年6月30日(木) 23時08分 千葉県東方沖 M4.0 震度2
2011年6月30日(木) 22時31分 福島県浜通り M2.7 震度1
2011年6月30日(木) 22時03分 長野県中部 M2.0 震度1
2011年6月30日(木) 21時42分 宮城県沖 M4.4 震度2
2011年6月30日(木) 21時13分 長野県中部 M2.1 震度1
2011年6月30日(木) 19時22分 福島県沖 M5.3 震度3
2011年6月30日(木) 18時49分 宮崎県南部山沿い M2.5 震度1
2011年6月30日(木) 15時35分 長野県中部 M2.0 震度1
2011年6月30日(木) 15時32分 宮城県沖 M3.9 震度1
2011年6月30日(木) 14時59分 岩手県沖 M4.2 震度2
2011年6月30日(木) 14時17分 長野県中部 M1.7 震度1
2011年6月30日(木) 14時14分 長野県中部 M1.6 震度1
2011年6月30日(木) 14時11分 長野県中部 M3.9 震度4
2011年6月30日(木) 13時54分 長野県中部 M3.1 震度3
2011年6月30日(木) 13時18分 岩手県内陸北部 M3.7 震度3
2011年6月30日(木) 11時51分 浦河沖 M3.8 震度1
2011年6月30日(木) 10時19分 千葉県東方沖 M3.9 震度2
2011年6月30日(木) 10時07分 長野県中部 M1.8 震度1
2011年6月30日(木) 9時21分 長野県中部 M2.5 震度2
2011年6月30日(木) 9時18分 秋田県内陸南部 M2.6 震度2
2011年6月30日(木) 8時45分 長野県中部 M2.2 震度1
2011年6月30日(木) 8時30分 長野県中部 M2.5 震度2
2011年6月30日(木) 8時21分 長野県中部 震度M5.1 震度4
2011年6月30日(木) 8時16分 長野県中部 M5.5 震度5-
このHAARPが人工地震兵器なのでは・・といううわさもありますが、
自分の感覚では近々大きな地震が来るような気はしません・・
でもどうなんでしょう
と書いていたら、会津地方で震度4の地震です
★★★関連ブログ★★★
↑みなさん良いこと書いてますね。ほんと参考になります。