「レッツ オンド アゲイン」細川たかし 1992年

8cm CDシングル。今となっては演歌やノベルティの世界でしか新譜が出ることはない。
50～100円下手すると10円で叩き売られているレンタル落ちの8cm CDシングル。見かけると、失われたメディアへの郷愁からか、ついつい手にとってしまう。安いもんだから、よくわからないものを見かけると好奇心で買ってしまったりする。そんな私のコレクションを公開していこう。

1992年はもう13年前か…。「レッツオンドアゲイン」は大瀧詠一ファンなら知っている、CHUBBY CHECKERのヒット曲「Let's twist again」の傑作日本語カバーである。オリジナル（日本語カバーのオリジナル・・・何かややこしいな）Vo.は布谷文夫。
このＣＤのクレジットは、作詞・作曲：Mann-Appell-大瀧詠一 編曲：井上鑑。2曲入り（歌入りとカラオケ）で税込み900円。税抜き874円だから3％時代か。
ジャケット表はさくらももこ「ちびまる子ちゃん」のイラスト。タイトルの上に「'92夏NTTサンクスフェア・イメージソング」とある。右上にはレンタル落ちの証し、財団法人日本レコード協会のキラキラシールが。このＣＤは何人の人に借りられたんだろう…と思いを馳せてみたり。さくらももこは大瀧ファンだったと思うので、この企画に何か絡んでいたのであろうか。小さいジャケット内に収まるよう折りたたまれた歌詞カードがちゃんと付いていた。
裏はもちろん細川たかし。すごいガラのシャツだ。下のほうには「８センチＣＤ用アダプターについて」という説明が。アダプターは今どうしているんだろう。

話が長くなった。肝心の内容は、布谷版にほぼ忠実なアレンジと、同じ合いの手（これが素晴らしい）。ソウルテイスト＋アングラ感の布谷に対してメジャー感と貫禄の細川、と甲乙つけがたい名唱と言えよう。何しろ曲がいいしね。
これは確か10年位前にバイトで北関東の小さな町に行ったとき、偶然立ち寄ったレンタルビデオ屋にあった。多分100円かもしかしたら200円で買った。

全然関係ないが、CHUBBY CHECKERのスペルを調べようとGoogle検索してたとき、最近翻訳機能（ [ このページを訳す BETA ]というヤツ）が付いてたりするので「Let's twist again」の歌詞を自動翻訳してみた。大体何を翻訳してもおかしなことになるのだが、この「再度ねじれよう」はなかなか味があるというか、バロウズっぽくもあり、そこはかとない切なさが滲み出てくるような訳と言えないこともないかな、と。



あなたの手は皆に再度来られて拍手をねじろう今あなたが私よくであるgonna 歌う私の歌を見ている, あなたは私達を長く取らないgotta はねじれをし, 私達が最後 の夏Yeaをしたように私達が赤ん坊再度オハイオ州のあなたを知らせる私に愛する私をそう来る再度ねじれよう, 再度ねじれよう行く事がhummin ' Yeaいつ実際にだったか私達がn 'のまわりの' n' n twistin 'の時間のあたりに去年あなた覚えている, 再度ねじれようtwistin 'の時間ええここにであるここに来られるしたように私達が最後の夏Yea をしたようにこれのように来る再 度ねじれよう, 再度ねじれよう行く再度ねじれよう再度ねじれよ うで私達が最後の夏Yea をしたように私達が赤ん坊再度オハイオ 州のあなたを知らせる私に愛する私をそう来る再度ねじれよう, 再度ねじれよう行く事がhummin の' Yeaいつ実際にだったか私達 がn 'のまわりの' n ' n twistin 'の時間のあたりに去年あなた覚えている, 再度ねじれようtwistin 'の時間ええここにであるここにあるしたように私達が最後の夏Yea をしたように