秋植えのチンゲン采そろそろ終わり
秋に種を播いたチンゲン采が、突然終りを告げる姿になって来た、もう1週間もすると花芽が出てくる。
冬野菜として鍋ものや色々な料理に使いました。また彼岸が過ぎればまた種を播いて栽培出来る。
チンゲンサイ(青梗菜)は、原産地は中国華南地方。日本には1970年代の日中国交回復の頃に入ってきたと言われる。アルカリ性のミネラルが豊富な緑黄色野菜である。
生育期間が40〜50日と短く、また気温の変化に比較的強いことから日本ではハウス栽培の活用によって一年中市場に出回っている。家庭菜園でも、露地栽培、プランター栽培が適している。葉は緑色、肉厚な軸の部分は淡緑色をしており、やわらかく歯切れが良い。アクが無く、煮崩れないため、炒め物のほかに、スープや煮込み料理によく用いられる。