

ラジオ収録のあとはプレイエルで練習、お茶大ゼミ。お茶大ドビュッシーゼミは、ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」の「前奏曲と愛の死」のレーガー編曲二台ピアノ版、と牧神の連弾版。
プレイエルでのショパンと現代のピアノのアンサンブルと丸一日ピアノをも考える音楽漬けの1日でした。
ワーグナーとドビュッシーの接点を探すのは面白いですね。ショパンがなくなってから約10年でトリスタンのが完成、和声の考えがこれだけ変わっていくのもとても興味深いです。
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FMヨコハマの収録に参りました!
ピアノワイナリー〜響きのクラシック
樋口あゆこさん、高木裕タカギクラヴィア社長と楽しいお話。
放送な19日.26日土曜日18時45分からFMヨコハマで!
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母校にて。
レッスン。
旅が多いので、色々落ち着いて音楽を、考える時間でとても重要です。
試験も近いので曲について細かい話も、演奏経験をいかして話すようにしたいと思っております。
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バッハホール管弦楽団のリハーサル!
子供の弦楽オケ1時間、その後14〜18時でオーケストラリハーサル、計5時間ぶっ続けでした。
宮城県はバッハホールにて。素晴らしい響き。
本日は今回共演いただくソプラノ歌手の鵜木絵里さんにおいでいただきました。
シュトラウスの「春の声」から「オペラ座の怪人」「サウンドオブミュージック」「威風堂々」などにも沢山歌で参加いただきました!
ミュージカルのものはもともとオーケストラだけのためなので、どこで入れると良いかなど色々話し合い、マイクなどに関しても音響の方と色々やりとりして良い形になったと思います。
それも百戦錬磨の鵜木さんならでは!!
バッハホール管弦楽団の皆さんも長丁場のリハーサルとても頑張っております。
どんどんいい音になって行くので本番が楽しみです。
午前中は9時からずっとピアノを練習していたので、本当に丸一日音楽漬けでした。
帰りは新幹線で鵜木さんとプチ打ち上げ。
バッハホール管弦楽団の皆さん、鵜木さんどうぞよろしくお願い致します!!
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新庄にレッスンに行くも、そこから宮城県大崎市へ。バッハホール管弦楽団の新年会。素敵なメンバー、素晴らしいお酒のお店。
フルートパートは全ての皆さんがゴールドです!!
音楽談義、東日本大震災の話など色々多岐に渡ったお話をすることができました。
翌日はリハーサル!
楽しみです。
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平塚でアウトリーチ!
ピアノソロです。
もう6年くらい?毎年平塚ではアウトリーチにお伺いさせていただいております。
スタッフの皆様はもう色々なことを全て覚えてらっしゃってあらゆる準備がばっちりて、説明する必要がないくらいで本当にスムーズにアウトリーチを進めることができました。
なんとここの学校の音楽室の横の窓から富士山がとっても綺麗に見えました!!
ずっとサポートいただいておりましたIさんはじめ、沢山のスタッフの皆様、学校の先生の皆様、本当に有難うございました!!
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お茶の水女子大学でドビュッシーゼミ。
今回はメインが「海」の二楽章。
カプレの編曲による二台ピアノ版を学生が演奏、オーケストラの音源と聴き比べ、その後学生へのレッスン。
その前にティエリー・ドゥ・メイの「テーブルの音楽」ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」の二台ピアノ版をやはり学生が演奏して、私からのコメント、レッスンとあったので、やはりかなりてんこ盛りのゼミでした。
これで「テーブルの音楽」はゼミ受講生は全員演奏したことになります。
この普通の記譜法ではない曲をよく学生は読み解いて演奏してきたと思います。
「海」の二台ピアノ版は相当演奏が難しいのですが、どうバランスを取って行ったら良いか細かく指導しました。
ピアノのレッスンでよく「オーケストラをイメージして演奏しましょう」と指導する子供あるのですが、このような機会に出来るだけ具体的に伝えることができればと思っております。
このゼミも残りわずか。
私自身の勉強にもなるので丁寧にゼミを行なって行きたいと思います。
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連日1843年作のプレイエルを練習に来ております。
楽器から学ぶことが本当に多いです。
ショパンはこのような音を弾きながら、聴きながら、この時期やその後の時期の曲を作曲していたのだと想像しながら弾いております。
まず今のピアノとはかなり違った音で、ショパンが楽譜に細かく書いた、特にアーティキュレーション、ダイナミクス、ペダリングなどの意味がとてもクリアーにわかるような気がいたします。
今までの様々な疑問が解けてきたような気がいたしました。
ちなみに真横になんとホロヴィッツのピアノが・・・凄い場所です。
もっともっと楽器から勉強したいと思います。
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地域創造新年会、意見交換会
Artist in SOZO
地域創造 設立25周年!
今年も本当に沢山のアーティストが集まりました!!
皆さん仲良しなのですごい盛り上がり。
最後はダンサーと打楽器、フルート、エアー奏者混ぜでの共演で盛り上がりました!
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18日に行う1843年作のプレイエルを使用してのオールショパンのレクチャーコンサートに向けて、楽譜を見比べて練習しております。
私は基本的にはパデレフスキ、ヘンレ、エキエル、ウィーン原典版を見比べていますが、どれも各々の作られた時代に一生懸命ショパンを考えて作られて楽譜ですね。
フラット一個でさえ、自筆譜にあったか、校正刷りにあったか、初版にあったか、レッスンでそれにショパンが訂正で書き込んだかなどあらゆるものを調べて各々の版で各々の決定を下して印刷しているのを考えると気が遠くなるすごい作業だと思います。
そのような楽譜があるからこそ、ただ今我々がなるべくショパンの意図に近い楽譜で演奏できるようになっているのだろうと思うと編集作製なさった方には本当に感謝したいと思います。
各々の楽譜が作られた時代も違っていて、考え方も違い、読み比べると本当に面白いです。
楽譜を作製していただいた全ての皆様有難うございました!!
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18日の1843時作のプレイエルを使用してのオールショパンのレクチャーコンサートに向けて練習してますが、パデレフスキ版、ヘンレ版、エキエル版、曲によってはウィーン原典版を見比べて練習してますが、どれもある意味権威のある版ですが、例えばポロネーズのあるところでは左手のパッセージが以下のように全ての版が微妙に違っていて一つとして同じではない・・・と言うようなことがいくつか起こります。
以下はどれがどの版かは書きませんが、暗譜するときは、どの版を採用するか悩むと同時に、やはり他の版にしようと変更した時混乱しがちですね。
ただこれも研究が色々されているからこそなので、ある意味一つの説に盲信しないで色々考える素材が増えることは素晴らしいことだと思います。
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本日宮城県はバッハホール日帰り。本日は指揮者です。
正月は元旦からお参り以外はピアノの練習、同窓会仙台日帰り、タカギクラヴィアでプレイエルを2日間丸々練習の翌日の今日は今月20日にあるバッハホール管弦楽団の演奏会に向けて練習に参りました。今回はバッハホールで習っている弦楽器の子供達も一部終焉するので、その指導もしたので5時間ぶっ続け、まさに13時にホール来て18時に去りました。
本当に素晴らしいホールなので、ここでリハーサルできる団員の方は幸せなのではないかと思います。
皆さんとても演奏に熱がこもって来ております。
音がどんどん変わっていって本番が楽しみです!!
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正月も4日から1843年作のプレイエルでオールショパンのレクチャーコンサート練習。
楽器はほぼ全てオリジナルのまま、弦に関しては新しく特注でフランスから取り寄せたものです。驚きはハンマーはその時のもののままのものを使用しております。
演奏ができる状態まて仕上げられた高木社長と写真!
2日間連日で各々の日7〜8時間弾きこみましたが、それに耐える、素晴らしい音色の楽器です。
英雄ポロネーズなどが作曲されたあたりの楽器ですが、今回も演奏致します。
少なくともこの曲はこの楽器で鳴らされる音でショパンは聴いて、弾いていたのではないかと思います。
とにかく楽器から教わることが本当に沢山あります。
長いペダリング、細かいアーティキュレーション、例えば沢山現れるマズルカのスタッカーティッシモの意味など、この楽器を弾くと、なるほど!と腑に落ちることばかりです。
私がベルギーでフォルテピアノを勉強していた時は、ワルターあたりのレプリカ、グラーフの1826(1824?)年作、あとは1870年代以降のエラールなどでしたので、このプレイエルを長時間練習して弾くことによって、昔演奏もしたクリストフォリのレプリカ、タカギクラヴィアにある1870年代、1912年作の通称「ルイス君」とホロヴィッツのスタインウェイなどを弾いたこと合わせて、今まで点であった経験知識が、クリストフォリから今のピアノまでの一つの線になってきました。
この様な楽器が博物館に眠るのではなく、バリバリ演奏会でこれから使用され、また、このように演奏家が演奏会に向けて練習できることは本当に素晴らしいことだと思います。
高木社長本当に有難うございます、ブラボー!!
本番は1月18日19時タカギクラヴィア松濤サロンです。
これからまた足繁く練習に通います。
タカギクラヴィアの皆様、社長どうぞよろしくお願い致します!!
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一月もまだお正月の3日に私の中学校の同窓会があり、日帰り仙台往復。
本当に懐かしい顔が沢山あり、しかしながらすぐに腹を割って話すことができることが本当に楽しかったです。
仙台駅に着くと、なぜかドイツはフランクフルト在住の素晴らしいお琴奏者の菊地奈緒子さんにばったり。まだまだ小さかった娘さんも大きくなって再会!嬉しい驚きです。
沢山の同窓生からパワーをいただきました。
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