






お茶の水女子大指揮法最後の授業。練習題7。
学生の実践。二人のピアニストのペア二つ。
指揮者も二人。
90分15回の授業で伝えられることは限られておりますが、少しでも各々の学生のこれからに役に立つことを願っております。とうとう終了。
そのあとドビュッシーゼミ。
前奏曲集第二巻3〜6曲。
90分2コマ。
簡単なアナリーゼと学生実演、公開レッスン。
最初にジャズ的な和声、七声の基本的なカデンツを教えてからの第二巻。メシアンの第二旋法も復習してからなので、そのままの音階も沢山受講曲の中に。あと短三度関係の和音の共通性など同じくメシアンの旋法も挟みながらの解説。
ミの旋法も再確認したので、第3.4曲もスムーズに説明できたかと思います。
それと別に理屈から離れて、単純に音楽の流れ、勢いなどを私が歌ったり、指揮したりしながらのレッスン。
テレビモニターとiPadを繋ぎ楽譜を見せて、ホワイトボードで楽譜を書き、キーボードアンプにWi-Fi接続機器をつけてiPhoneから様々なオーケストラ、歌曲の音楽を流す授業。
お茶の水女子大学集中講義日2日目、本日も合計270分講義でした。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )