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高木社長参上!
162726番、ニューヨークスタンウェイの1913年製をタカギクラヴィアのオーバーホールにて嫁入りさせて頂いて、最初の重要な調整。チームタカギクラヴィアいらっしゃって頂きました!
社長の調整でグッと落ち着いた大人の響きに!流石です。アクション調整は本当に比類のない弾きやすさ。これは得意分野で企業秘密だそうです。嫁入りから三カ月弱、はじめの三カ月がとても重要だということでした。本当に日々響きが変わり、日進月歩というか、凄い成長で、嫁入りした日とは全く違う凄い響きに。2000人入るホールでも通用する位の鳴りになりました。
初めの2カ月はラフマニノフを中心として、全音域が使われる鳴る曲を兎に角弾いて、ここ1カ月はメシアンをずっと弾いていました。毎日育てる楽しさがたまりません。高木社長特性の強力な除湿機のお陰で、嫁入りからずっと湿度60パーセント以下、温度24℃をキープ。調律も買ったばかりのものとして考えると、それ程凄い狂い方にはなっておりませんでした。
若さが爆発する響き、3年経つとまた違った良さが出てくるということでした。とても楽しみです。
調整の後は、私も演奏を披露して、パーティータイム。これがまた楽しく、話が盛り上がる盛り上がる、最高な時間でした。
1953年のホロヴィッツのチャイコフスキーのコンチェルトを聴きながら、今のうちのピアノが響きが似てるなぁ・・・などとのろけ話などしておりました。
いつかホールに持ち出して演奏してみたいです!
高木社長、チームタカギクラヴィア様、素晴らしい楽器を有難うございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします!!!

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