写真と文章で楽しむ小さな小さなギャラリー

折々の写真と短い説明文を不定期に更新したいと思います。

21-07 マラソン 鈴木健吾 2時間4分56秒優勝

2021-03-02 17:02:20 | 身近な写真

 気が付けばもう3月 白梅、紅梅が満開、河津桜が咲き、早春の草花も芽吹きだした。

 新型コロナウイルスとの戦いも2年目第2ラウンド。変異種英国型、ブラジル型、南アフリカ型)の蔓延が危惧される。

 びわ湖毎日マラソン(2/28)、海外の選手は招待されず寂しいが琵琶湖畔最後のレースで大勢の日本人ランナーが出場。ペースメーカーを先頭に黙々と走る、走る、時速約20km。25k時点で井上が飛び出したが仕掛けが早すぎたね。

 その後35k給水に失敗した鈴木健吾(25歳 富士通)がスパート。並走のアフリカン ランナー カリウキを置き去りに。好記録は最後までブレない強い体幹とスタミナ、そしてマラソン向きの好条件(気温、風)。2時間4分56秒は日本歴代1位 あっぱれ!! 瀬古利彦さんも新しい時代を拓いたと絶賛。

 ところで世界記録は2時間1分39秒エリウド・キプチョゲ ケニア 2018年ベルリンマラソン)。その差3分17秒だ。オリンピックで入賞するには2時間2分台が必須。あと3分縮めよう。

 さて2019/9/17のブログ 19-34「MGC惨敗設楽悠太リベンジだ」の5枚目の写真に今回優勝した鈴木選手(7位 2:12:44)が中央に写っている。左が大迫選手だ。MGC優勝は中村匠吾(富士通 2:11:28)2位服部勇馬(トヨタ 2:11:36)3位大迫傑(ナイキ 2:11:41) この3名がオリンピック代表に内定。鈴木選手は次のパリ(フランス)大会を目指すことになる。先が長い❓

遊歩道の河津桜が一分咲き 淡いピンクが気分を高揚させる 思えば毎年定点観測

万葉集の時代から花といえば 梅だ

 

2019年9月15日MGC(マラソン グランド チャンピオン)大会7位鈴木健吾(左から2番目) 3位大迫傑(左から一番目)

 この日私はカメラを持って東京の東京ドーム近くの沿道で埼玉ランナー設楽悠太(しだら ゆうた ホンダ)を応援していたが14位に終わった そして歴史の歯車が大きく回った 

チャンピオン 鈴木健吾(TVから撮る)インタビューを受ける 2時間2分にチャレンジしてくれ

 

3/1山田内閣報道官辞職 のニュース 体調不良・・・噂では 菅総理に気に入らない質問者を除外していたとか??・・・ほかにも暗いニュースばかりが目立つ。

 ミャンマーデモ18人死亡 この国は太平洋戦争で日本が「インパール作戦」で大変ご迷惑をかけた国(そのころ国名はビルマ)。少なからぬ縁がある。何か良い手立てはないものか?…

                                     ではまた