益子じん 工房いわもと

一枚の写真が語る?日常・・・

美輪明宏

2011-10-30 | 音楽


丸山明宏のうれしい映像がYoutubeにあった



日比谷公会堂でのリサイタル、

1部は・・・少年、幼少期の感情をつづった唄、長崎の唄・・

      この写真の感じでハンチングをかぶっていた 

      (今少し若かったような気もするが・・・)
    


2部は・・・赤いドレスにきらびやかなスパンコールのショール! 
   
      いきなり客席からの登場!

      古き良き時代のシャンソン・・独特の訳詩
   
      自作の名曲の数々・・これぞ! シンガーソングライター!



最後の曲は・・・ “老女優は去りゆく”
  
      舞台から降りて、客席に別れのあいさつ、

          そして、スポットライトとともに消えていく・・




  最初で最後(たぶん・・)にいった美輪明宏のリサイタル

  27年前のことでした 
  



その後、銀巴里での歌を聞きたくて、銀座にいってみた

月に二回公演、なのだが、雰囲気だけでも・・と思い何人かの歌を聴いた

数年たってから 「銀巴里は閉店」、と新聞記事にあった




ずいぶん前からファンである

いつからか “美輪”明宏になっていた

30年くらい前にレコードを買った

“老女優は去りゆく” ・・・CDにはなっていないようだ



シャンソンはともかく、

自作の歌は・・流行歌ではない、フォークソングでもない、

ましてやアイドルの歌でもない




なんだろな~~

人に向けてではなく、

よーするに自分自身の唄・・・なんだな~



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2 コメント

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オーラと哲学 (remusuimin)
2011-10-30 08:41:57
いわもとさんが美輪明宏の熱烈ファンだったとは意外でした。
若い時はとびきりの美少年歌手としてもてはやされていましたがただのカワイコちゃんで終わらず、ちゃんと勉強をされて名だたる名士の方々ともおつきあいを重ねて教養と栄養を適当につけていまはふっくらとした妖艶女性を演じつつ強烈な存在感を保っておられます。先日BSで「枯葉」を歌っておりましたがさすが流石、ナガレイシ、すばらしい歌唱でした。
すべての歌い手が美輪さんのようになったらコワいですがもすこし頭の中のツメモノを入れていただけたらカワイイだけじゃない歌い手になれるのではと考えてしまいます。
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Unknown (nao)
2011-10-31 09:17:27
天草四郎でもあり?長い間ラジオで人生相談をやっていたりで、発言には説得力がありますね~
時代的にも人生経験豊富で・・・
ワタクシなんぞはミソクソに言われるでしょうな~
返信する

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