今回紹介するのは品川区にあるみどり湯です。
横須賀線の西大井駅から歩いて7分程の住宅地の中にあります。
1988年に建てられたマンションが上にあるタイプの銭湯で、全体的にコンパクトな造りです。
看板のアップです。
浴槽は1つだけでシンプルな造りです。ジェットバスはボディーマッサージとエステバスの2種類があります。お湯の温度はやや熱めです。
またサウナもあります。
休憩スペースも番台の脇にこじんまりとある造りとなっています。
今回紹介するのは川崎市中原区にある越の湯です。
南武線の平間と鹿島田の間あたりにある銭湯で、それぞれの駅から歩いて15分程です。
1階にまいばすけっとがあって、2階に銭湯がある造りとなっています。
1967年に建てられた歴史ある銭湯ですが、当時はビル型銭湯が珍しかったため新聞にも掲載されたそうです！
何か建物としては銭湯というよりは昭和のスーパーのような雰囲気です。何となくマルエツやら西友やらでありそうな感じですね…
そして昔ながらの薄暗い階段を登った先に入り口とコインランドリーがあります。
この入り口の上にあるビューティ&ヘルシーの看板が昭和レトロ感満載で素晴らしいです…！！
築55年とのことですが出来た当時からあるのでしょうか…
80年代というよりはわざとらしく花のイラストつけるのは60年代～70年代って感じがしますし…
洗い場にシャンプーとボディーソープの備え付けはありません。
大浴場にはジェットバス、寝風呂、肩たたきジェットなどがあります。
薬湯は時期によって内容が変わります。また薬湯内に電気風呂があります。
また他であまり見ないものとして、ガラス室で熱気とミストを浴びる「森林浴」もあります。
ただ全体的に風呂の温度がかなり高めであるため、好みは分かれるかと思います。
調べたところ大浴場は41度、それ以外は43度～45度だそうです(ぬるま湯の平均は38度ぐらい)
休憩スペースはソファーにテレビに、グッズ類が置かれています。
今回紹介するのは中野区にある松本湯です。落合駅から3分または東中野駅から歩いて10分程の距離にあります。
2021年に改装されたばかりであるため、非常に綺麗です。
改装前も他の銭湯と比べて浴室も脱衣所も中々広くて快適な銭湯でしたが(調べたら1989年オープンだそうです)、さらにパワーアップして生まれ変わりました！
駅前の細い商店街を通り、看板が見えたところを奥に行くと到着です。
入口にには筆文字の独特な「松本湯」の看板があります。
コインランドリーは入口脇にあります。
入浴券はPASMOやPaypayなどでも支払うことが出来ます！流石最新式です！ロビーもゆったりしている空間であり、最新式の綺麗な銭湯であるが故に混むことも多いですが、その際に待つためのベンチも備え付けられています。
脱衣所も広々していて快適な空間で着替えることが出来ます！
浴室内にはまず見えるのが大画面のモニターで、ここに自然の景色などが数分ごとに切り替わりながら表示されます！銭湯と言えば昔は富士山のイラストが描かれていたりしてましたが、最新式ではそれも液晶になった訳です！
薬湯、泡風呂、バドガシュタイン鉱石風呂、電気風呂、4方向から全身をマッサージするジェビナバス、ジェットバス、ボディジェット、座風呂、水風呂と非常に充実しているのが特徴です！
バドガシュタイン鉱石というのはオーストリア産の貴重な鉱石を使って作られた浴槽が特徴で、程よい温度で入りやすいです！
薬湯は時期によって異なりますがやや熱めとなります。泡風呂はかなりぬるめで入りやすくてずっと浸かっていられる気持ちよさでした。
水風呂は青の神秘的な雰囲気で、かなり深く調べたところ150㎝程あるそうです。奥まで行くと足が床につかないです。
電気風呂は強めと弱めの2種類があります。
また入口脇に畳敷きの外気浴スペースがあり、室内ではあるものの上部にある換気口からは外から取り込んだ風が送られてくる構造となっています。
休憩スペースは非常に広々としており、机と椅子が備え付けられた飲食スペースに、畳敷きのクッションも備え付けられたごろんと横になれるスペースがあります。
また天井も高い上に木のぬくもりが感じられる空間となっており、居心地は抜群です。
今回紹介するのは中野区にあるアクア東中野です。東中野駅から歩いて5分程の場所にあります。
駅前通りを進んでからの左側に曲がってやや奥まった場所にあります。
入り口はこのようになっています。1992年に建てられたマンションの下にあるタイプの銭湯で、マンションの名前もメリーコートアクアという統一感のあるものとなっています。
脱衣所は広めでゆったりしています。洗い場にはシャンプーとボディーソープが備え付けです。
温泉のすべての水は天然の地下水で肌に優しいのもポイントです。
炭酸泉はぬるめで入りやすくいつも人気で混んでいます。
大浴場にはリラックスバス・寝風呂バイブラ、ボディジェットが備え付けられておりバラエティー豊かです。大浴場でも炭酸泉程では無いですが温度はそこまで熱くなく入りやすいです。
またジェットバスの脇にはテレビも備え付けられておりお風呂に浸かりながら見れます。
露天風呂も屋外にあり、スペースはやや狭めですが入りやすい温度でずっと浸かっていられます。
そして何と言っても最大の特徴は銭湯なのにプールがありそこに浸かることが出来ます！
7m程の長さしか無く、浸かる用のプールで泳ぐのは難しいです。
ただ浸かるにももうちょっと水が浅ければとも思いますが、プールがあるのは珍しいですし熱いお湯が苦手でぬるめのが好きな人には断然オススメです！
休憩スペースはコンパクトなサイズであり、そのため土日祝は混んでいることも多いです。
今回紹介するのは川崎市高津区にあるバーデンプレイスです。最寄り駅は南武線武蔵新城駅から歩いて7分程となります。
○○湯といった和名ばかりの中、銭湯らしく無い名前ですがバーデンというのはドイツ語で温泉という意味で、そこに場所という意味のプレイスを付けています。なので内装も古典的な銭湯らしい雰囲気は無く、全体的に洋風に仕立てられています。
1995年に建てられたそうですが、入口はこのような凝ったアーチに、円形タイプの自動ドアなんかもあってバブルっぽい雰囲気もありますね……(一応バブル崩壊から数年後に建てられたはずなんですが…)
個人的にはこういう凝った造り好きですw
男女入れ替え等は無く常に固定となっています。ご覧の通り中もレンガ風で洋風の造りです。
脱衣所ロッカーは返却式で100円必要ですが、広々していて着替えやすいです。洗い場にシャンプーやボディソープはありません。
全体的にマンションの下にあるタイプの銭湯の割には広いです。
大浴場には寝風呂ジェットバス・ボディジェット・電気風呂があり、薬湯、露天風呂、水風呂もあります。薬湯と露天風呂はぬるめのかなり入りやすい温度でずっと浸かっていられます。ジェットバスは結構な勢いがありますが気持ちいいです。
露天風呂は程よい温度で入りやすく、その脇には天井が低いスペースではあるものの、ベンチがあり涼むことが出来ます。
休憩スペースはソファーと机があり、ゆったりくつろぐことが出来ます。またマッサージチェアもあります。