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「日の丸・君が代」の強制をはね返す!
2.14 神奈川集会とデモ
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右翼に妨害されたデモから15回目!
今年もやります集会とデモ! ご参加を!
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お話 黒田伊彦(くろだ よしひろ)さん
「廊下の奥に戦争が立っていた・・・
戦争する国への意識形成批判」
-「日の丸・君が代」強制と処分攻撃に抗す-
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◉日時:2015年 2月14日(土) 午後1時30分
◉場所:波止場会館 大会議室
みなとみらい線 日本大通り駅より徒歩5分
JR根岸線 関内駅より徒歩15分
◉資料代:500円
◉主催:「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会
戦後70年を迎えようとしている今、再び「戦争」という言葉が
リアルに日常に近づいていると感じます。
民意をまったく顧みない安倍政権は、第2次内閣で安全保障政
策を名目に秘密保護法を制定し、集団的自衛権の行使容認を閣
議決定し、武器輸出三原則を緩和させました。2014年12月の
総選挙で2/3を維持した第3次安倍内閣では「戦争する国」のた
めの法整備を進めていくことでしょう。
すでに、戦争を厭わない従順な国民をつくるべく、「日の丸・
君が代」の強制を始め、首長に権限を移すための教育委員会制
度の改定や国定教科書の再現ともいえる検定基準の変更、道徳
の教科化、さらに東京都教育委員会による「防災教育」を名目
にした高校生の自衛隊駐屯地での宿泊訓練など、国家が力ずく
で教育に介入しています。
私たちは大きな岐路に立たされていますが新たな戦前にさせて
はならないとする市民が声を上げています。大阪では、君が代
斉唱の口元チェックを撤回させています。また、2014年7月、
国連自由権規約委員会は日の丸・君が代強制に対して、国連憲
章第19条(意見を持つ権利・表現の自由)に反していると政府
に勧告しました。この国の希薄な人権意識が国際的に問われて
います。
「学校は今や精神の戒厳令下にある」といわれる黒田さんから、
戦争する国の意識形成がどのように行われていくのか、お話を
伺い、再び国家に蹂躙されないよう権力をはね返していくため
に考えていきましょう
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以上転載