ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

夕顔にしばし憂き世を忘れけり

2011年09月06日 19時34分27秒 | 花と自然
写真は2009年の今ごろ撮影です。

夕顔というと、
源氏物語を思い浮かべる人も多いかと思いますが、




相模原のような殺伐とした田舎では、
相模川の老人ホームのそばに、誰かが花壇をつくり、咲かせていました。





ホタルの会のKさんと散歩で出会い、わたしがカメラをぶら下げているものだから、
夕方になると咲くよと、教えていただきました。



今はもう、世話をする人がいなくなったのか
夕顔も花壇もなくなり、寂しくなりました。


来年は庭で咲かそうか、などと思います。塀をなんとかしなくちゃ~
いろいろしたいことはありますが、
本日もほとんどぐったりと寝ていました。残念な人生です。笑




風呂沸いて 夕顔のやみ さだまりぬ  中村汀女




でも友人が出版した本を、ゆっくり読むことができました。

リンゴの老木とフクロウ 浜田尚子著 
小学校高学年むけの児童文学です。

なおちゃん、やったね!読むほどに面白くなり、一気に読みました。
大人が読んでも、日本の農業と環境問題を
考えるきっかけになる、フクロウのお話です。
それについては、別エントリーでまた感想を書きたいと思います。



夕顔に しばし憂き世を 忘れけり     ブーゲンビリア





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