ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

「岩国の選択」上映会

2007年02月24日 23時18分37秒 | 米軍基地
行って来ました。西山監督にお会いできてよかったです。

米軍再編「岩国の選択」上映会は、2時からだとチラシにあったので、のんびりしてしまいましたが、受付でいただいたプログラムは1時半開会となっていますね。しかも、場所がわかりにくかった・・いいんですけどね。なにか新しい風が吹き抜ける必要はないのかなと・・・映画上映の前から、違和感を感じるわたしでした。そのわりにはカメラを持って出たり入ったり目立ってしまいました。

西山正啓監督に、お会いしたのは13年ぶりくらいでしょうか。日の出ゴミ事件の時の映画でお会いしましたね。あのころと、こだわりは全然変わっていないようでした。なにを撮りたいか、よくわかりました。住民投票のあと、マスコミが去って、岩国はこれから選択を迫られるのだと思いました。

この、誠実な「記録の意味」が評価されるのは5年後のことでしょうか。一人一人の主権在民が問われているのだと思います。

それは、相模原も全く同じことだと思います。わたしも、これからどうするのか問われているのだと感じました。

映画のあとの懇親会で、県央共闘会議の事務局長とお話ししましたが、やっぱり運動としては古いタイプだと思いました。どうも、形式が先になってしまい、主催者あいさつとかいろいろあって、そういうやりかたって、うんざりです。わたしは映画が見たかっただけなのですよね。100人集まっても、やり方次第で300人集まれたのではないかと思いました。

映画上映中に寝てる人がいたりして、どうなんでしょうか。なにが原因でしょうか。46年間もの長い間、裁判闘争を闘ってきた厚木爆同も、新しい人、新しい風が吹き抜ける必要がありそうです。どうぞ、あとから来る人を育てていただきたいと思います。

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