ブーゲンビリアのきちきち日記

神奈川の米軍基地のある街から毎日更新。猫と花と沖縄が好き。基地と原発はいらない。

核でなく、自信と誇りを持ちたい

2006年10月10日 11時05分26秒 | 花と自然
北朝鮮の地下核実験のおかげで、またしてもアクセスが倍以上に増えました。不思議ですね。誰か数字を自由自在に操っていませんか。もう、閲覧数もすごいけど気にしないことにしましたので、あしからず。マイペースの主婦のつぶやきに過ぎませんからね。(^^)

北朝鮮の脅威は本当にあるんでしょうか。あるとすれば、あの人ひとりより軍部の暴走かと思います。なんて言うと詳しそうだけど、テレビで見た軍事評論家の意見です。日本は唯一の被爆国として、非核、反核、反戦、反基地、憲法9条尊守という理想を掲げていくべきです。それが、あの過去の戦争に対する日本の戦争責任の取り方のひとつだと思います。戦後の日本のめざましい発展は中国などに戦後補償や損害賠償をしてこなかったからではないかと思っています。

現実はほど遠い状況になっていても、こうあるべきだという未来志向で希望を失いたくないと思っています。実際的にはアメリカの最前線の基地にされているわけで、そのことで日本人の安全が守られていると思うのは錯角だと思います。日本全国沖縄化でもっとも危険な目に遭わされていることに変わりはないと思います。そこのところでおもしろくないのは右も左もなく、ナショナリズムに走りやすい状況を作り出していると思います。自国の軍隊を持とうなんて、徴兵制になったら誰が行くんですか。君たちですよね、「ネット右翼」のみなさん。それよりこんないい天気の日はボルボでドライブに行きませんか。おっと、自転車のほうがいいですね。チャリがいちばん環境にも健康にもいいですねえ。洗濯も終わって、秋のバラ園に行こうっと。

写真は川のそばで、世俗的な軍事とか政治とかからは関係ない暮らしをしているらしい陶芸家の家の庭先。秋の野の花にかこまれて、お金には縁がなさそうだけど、いい暮らしだなあと思いました。日本のこれからは軍事力の増強や、憲法改悪ではなく、外交力をつけることではないでしょうか。それにはナショナル・アイデンティティーも必要でしょう。日本独自の民族性や文化、芸術、宗教観なども見直して自信が持てる国になれたらと思います。核でなく自信と誇りを持ちたいものですね。ああ、なんか書きすぎたかなあ。「定点観察」が楽しみです。(^^;

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