週刊金曜日の読者会の、読者会交流会が浅草であったはずだ。行くと言っていながら行かなかった。外は雨、1日中寝ていた。寝ながら読んだのは週刊金曜日。表紙が男性の裸というのはなかったと思う。亀井静香も怖れる共謀罪、というのがおもしろい。「愛」を強制する教育基本法もすべては戦争ができる国にしようという陰謀だと思う。なにもしなければ、加害者にさせられる。イラクの子どもたちを殺して言い理由などない。なぜ、こう . . . 本文を読む
さあ、リフレッシュして帰りましょう。米軍基地のある町、隷属、屈辱、卑屈な、わがまち。生まれたときから基地はあった。なにも疑わなかった。戦前は陸軍で、戦後は米軍に支配され、そのまま未だに植民地。でも、わたしのホームタウン。相模補給廠の全面返還と米軍再編の白紙撤回を求める。キャンプ座間に、陸軍第一軍団司令部がワシントンから来る事を拒否する。無駄だと思える事もいつか、無駄ではなかったと思えるだろう。反戦 . . . 本文を読む
伊豆高原のアートフェスティバルは5月いっぱいだけど、田島征三さんちは木、金、土が開催日だったから本日で終わり。来週からは静かな別荘地に戻るでしょうか。まだ、見たいものがたくさんあったので、来年は計画的に1泊して温泉にも入りたいですね。ストイックなまでに洗練された、木の家。庭にはおすぎさんからの贈り物、あじさいが植えてあった。 . . . 本文を読む
日の出町のゴミ処分場にされてしまった森に、アカシデやヤマザクラ、もみの木などがあった。ヤマフジも咲き乱れ、風に吹かれて、5月はことさら薫り高い至福の時を、森は無条件に私たちに与えてくれた。森を奪われて、6年が過ぎ、まだ私の傷はふさがらない。田島征三さんちの玄関前で、シデの木に出会った。緑の実がたくさんなっていた。征三さんはシデの木が好きなのかな。写真をクリックすると拡大するけれど、わかりますか。 . . . 本文を読む
この家の設計は、日の出町の建築家下向さんのこだわり。環境や自然の素材にこだわっているので、気持ちがいい。外壁は珪藻土だろうか、ざらざらした感触や色合いがやさしい。木の香りもまだ漂っている。木が生かされている。広いベランダで、 Hさんの記念撮影。征三さんの絵も和紙の素材が圧倒的な存在感で、力強い。無造作に見えながら、繊細な心配りがあるようだった。写真をクリックすると拡大します。 . . . 本文を読む
このお二人の場合、征三さんよりTさんのほうが年上というのがすごい。わたしも健康に気をつけて、長く生きたいと初めて思ったような気がする。人生は生きてみなければわからない。これからも、よろしくお願いします。気が合いそうなお二人です。それにしても、きよえさんが風邪気味だと、征三さんが・・・。 . . . 本文を読む