(その1)から続き
三、天 皇 制
1977年の時点で、太田竜は『十二人の専従密着尾行監視の私服公安刑事か、二十四時間、ぴったり張り付いていた。』(「琉球孤独立と万類共存」54頁)という。「人数まではっきり分る形で」尾行し張りついていたという事は、情報収集のためではなく「威かく」それ自体を目的とするものである。この結果、太田は「息も絶え絶えの病人同様になっていた』(同)。
反体制活動家の . . . 本文を読む
永山則夫元支援者の武田和夫さんが、永山から追放された後、発行された『沈黙の声』という会報を冊子にまとめたものです。『沈黙の声』11号の記事を、以下に載せます。 ここでは、永山則夫についてではなく、太田竜の思想に対する指摘のようです。
『沈黙の声』第11号 1985年3月30日発行
マルクス主義・宗教・天皇制あるいは太田竜の転向最深部へ向けての果てしなき退 . . . 本文を読む
永山則夫元支援者の武田和夫さんが、永山から追放された後、発行された『沈黙の声』という会報を冊子にまとめたものです。『沈黙の声』11号の記事を、以下に載せます。
『沈黙の声』第10号(1985年1月30日発行)
「死刑」との斗いとは何か」
一
1985年が明けた。これから「21世紀」にむけての15年間は、帝国主義者共がその存亡をかけて必死の争闘、陰謀をく . . . 本文を読む
永山則夫元支援者の武田和夫さんが、永山から追放された後、発行された『沈黙の声』という会報を冊子にまとめたものです。(どうして追放されたかは、武田和夫著【死者はまた闘う】を読まれてください。)
『沈黙の声』準備号の記事を、以下に載せます。
『沈黙の声』準備号(1983年8月20日発行)
「死刑」をめぐる現在の状況について
「35年ぶりの無罪 . . . 本文を読む
・左は2007年出版『死者はまた闘う』・右は、武田和夫さんが永山則夫に追放された後、1983~1985年間に武田和夫さんが作成された会報『沈黙の声』を冊子にしたもの。
武田さんは、1977~1982年まで永山を支援しましたが、永山と意見が合わなくなり、永山から追放されました(詳しくは【死者はまた闘う】をご参照ください。)そのあと、風人社という名前の団体を立ち上げ、死刑廃止活動を続けられたよう . . . 本文を読む