今週は忙しくてスバル弄りはそんなにできなさそうです。くそー。
そんなこというてたらブログにスバル弄りネタのアップが減ってしまうので、ちょっとしたことですが小出しでアップしようと思います。
昨日に90分、今日に1時間、スバル弄りしました。その内容を書きますね。
前回までに、フロアヒーターダクトカバー紙模型3号機ができあがりました。
次はいよいよ本番制作です。紙模型3号機を展開して鉄板にトレースしていきます。
さてさて、フロアヒーターダクトカバーですが、けっこう大物なんですよ。
ついては大きい鉄板が必要なんです。
本当にまっとうな修理をされる方は、ボンデ板を買ってきて切り出すような案件だと思います。
ちなみにボンデ板はちょっと大きいホームセンターで販売されています。
その販売価格を見て、私は怖気づいたのはいうまでもありません。とても激貧家庭が手を出せるような価格ではないのです。
では、激貧家庭はどうするかというと....
はい。いつもの廃材活用です。
大きくて綺麗な面が取れる廃材ってなかなかにないんですよ。
それも、今回は40cm程度の長さも必要なんですよ。
とっておきの廃材を出しますよ。
電子レンジの天板の登場です。
すでにトレースするための基準メモリをつけています。(マスキングテープにマジックでチマチマと書きこんでます)
紙模型3号機を持ち出しまして
展開して電子レンジの天板の上に並べたら....
この板だけでは切り出せないことが確定です。
仕方がありません。次のとっておきを出しますよ。
また電子レンジの天板です。
こいつはパナソニック製でして、一流家電だけあって共振対策でリブ加工されているのです。
つまり廃材活用したい私には、切り出せる平面が少ないのです。
本当はそのリブ形状をそのまま有効活用できるようなときに切り出すつもりでキープしていたのですが、長手サイズの関係でこいつを活用することになりました。
ちなみに、この廃材達ですが、ほとんどがご近所の主婦からプレゼントしてもらった代物です。
私がポンコツ自動車を四苦八苦修理しているのは、ご近所もご承知でして、そのために鉄板が欲しいということも婦人会の寄合などで流布されちゃっているらしいです。
ついては、鉄板が大きく取れそうな廃家電なんかをプレゼントしてくれるのです。
近所の主婦にしたら粗大ごみが減って助かる。私にしたら部品素材が増えてうれしい。と、そういう近所付き合いネットワークができあがってます。それも相手のほとんどが主婦というのがなんともです。
ついては、時々、そういった主婦が見学に来て無駄話しになるんですよ。
結局のところ、私のスバルは廃材で構築されていくのは、激貧の摂理となっております。
と、話が脱線しました。
鉄板にトレースしていくのですが、黒色の電子レンジ天板に線を引いて行っても、どこに線があるのかよくわかりません。そりゃそうだ。
ケガキがあればいいんでしょうけど、そんなのを激貧がもっているはずもありません。
と、なると黒色を変えてしまえ作戦ですね。
せっかく付けたメモリをマスキングしまして、ちょうど手元にあったシルバーのスプレー(このスプレーも使いかけを近所の爺ちゃんからもらったもの)をパラパラと軽く吹きました。
線が見えたらいいだけなので、ムラムラの色が薄い状態でも上等なんです。
黒色天板にもこうやって線を引いたのがわかるでしょ。
で、ここまでトレースしました。
トレース作業の分量でいうと、ちょうど半分をこなした感じだろうと思います。
以上、鉄板へトレース途中の作業報告でした。
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