なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、ジャンク盛りセルモーター等の動作確認

2019年12月23日 23時52分41秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは90分ほどでした。

 

私の時間が取れたのが夕方3時30分です。そこから暗くなるまでのスバル弄りでした。

開始が遅かったのもあって気乗りしていないのです。ついては弄くるのではなく雑用的なことをしました。

 

まず確認したのは....

2サイクルオイルをエンジンに注入するためのバンジョーボルトです。

私の車体は、このバンジョーボルトのところから微妙にオイル漏れしていたのよね。

車体からバンジョーボルトを抜き取って保管しているのがコレなんです。

気づいてもらえますか?足りないでしょ。

挟み込むバンジョーの両面にガスケットワッシャーが必要だよね。なんで1枚しかないのん?

えーと、ボルト頭側はワッシャー入ってましたがエンジン側にワッシャーがなかったのよ。

その結果がオイル滲みだったってことです。

なんでそうなったのかって、そりゃー痴呆親父が弄っているからですよ。

ということで、M10用のガスケットワッシャーが必要になりました。

いつものお宝箱をゴソゴソ

ふーん。お宝箱には無いなー。

痴呆親父に売りつけられた汚いガラクタをゴソゴソ

おっ。こっちで2枚発掘です。

写真左の2枚が発掘品です。アルミ素材と銅素材が1枚ずつです。

しかしアルミ素材のやつはまぜこぜ打ちキズがあるのよねー。

まあー、こいつらを採用ってことで散財しないでなんとかなりました。

 

はい次。

セルモーターを2個体分解しました。

その中で番う部品が出てきたのよね。

セルモーターフロントハウジング部分と本体胴体部との隙間を埋めるゴムブッシュですよ。

仮に「タイプA」と「タイプB」とします。

最初に分解したやつからは、タイプBが出てきたのです。

なので次に分解したやつから、タイプAが出てきたときは、ブッシュが千切れてこんな形になっているものと考えてました。

本当にそうなのかを検証ですよ。

まずはジャンク盛りセットのセルモーターの該当部分を観察したのです。ここで解決してしまいました。

セルモーターのこの部品ですが、

「タイプA」を用いているもの

「タイプB」を用いているもの

と存在していました。

製造年とかで部品変更されているのかな?と推論です。

ちなみに私の車体に付いているセルモーターは「タイプA」でした。

と、ココまできてですねー、足元に転がっているセルモーターが作業の邪魔者なわけですよ。

ただ今、分解している2個体を完成するまでは部品取献体用途で手元に転がしておきたいのですけど....

そうだ、どれが調子悪いやつで、どれを部品取り用途候補にするか確認しよう。つまり動作確認してみようと思い立ちました。

ぶち切られたパーネスが付いたままのやつもあるので、このハーネスを活用して動作確認しちゃいましょう。

セルモーターの回転もだけど、マグネットスイッチが作動するかの確認もしますよ。

今回にテストするのは....

2013年10月12日にヤフオクで入手した、動作OKとして出品されていた1個

その時のブログ記事は次のところ

2013年10月12日のブログ記事:R-2君の、セルモーターを中古購入。しかしボロなのよねー

2014年6月3日にヤフオクで入手したジャンクなセルモーター盛りのやつ(1個はただ今分解中なので残りのやつ)

その時のブログ記事は次のところ

2013年6月3日のブログ記事:R-2君、セルモーターを複数入手

セルモーターを踏みつけてケーブルを繋いでギヤを見つめての動作確認です。

その結果...

まあーねー。いつものヤフオクですよ。

私のジンクスというか、ヤフオクで「動作OK品」「完動品」とうたっているやつをゲットすると、いつも外れ引くのルールですよ。それが今回も的中です。

動作OK品のやつは、通電したら一瞬火花が出て電源のヒューズが落ちます。何回やっても一緒です。

つまり完璧に壊れてますよ。なにが動作品なんだよ。「完動品」じゃなくて「勘当品」だよ。

念のためにマグネットスイッチだけ、モーター部分だけと動作確認してみましたがどっちも駄目です。水没品とかなんじゃない。出品者にだまされたということです。

スバルの部品についてはヤフオクでかなりだまされているのですが、なんだかなーと悲しくなります。

いやいや、だまされたとか考えてはいけません。私は人間ができているのですよ。きっと私が電気を通すまでは正常品だったのよ。私が通電するときに壊したってことですよね。そう考えないと世知辛い世の中でやっていけませんよ。

で、残りのジャンク盛りのやつは、全部動きました。もちろん回転が渋いやつ、マグネットスイッチの動作が渋いやつがあるのですが、動いているのだから分解掃除すれば復活する見込みが十分あるのですよ。

私のアルアルです。「故障品」とうたっているやつ、「動作わからん駄目と思って」というやつは、たいてい良い思いをするというルールも的中でした。

えーと、元気があったやつだけ後日に確認するときようの記録としてここに書いときます。

一番元気があって、回転の勢いで私がひるんだやつが....

なんとスバル360テントウムシ用をR-2で使えるようにしたという改造品でした。改造しているんだから前オーナーが内部掃除もしているのかも?

次によかったのが「K64」と記された布テープが貼られたやつ。

その次が「ハイDX」と記された本体部分のサビが酷いやつでした。

ということで、部品取献体は、完璧に故障しているやつからですな。

 

以上が本日のスバル弄りでした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« R-2君、セルモーター配線皮膜... | トップ | R-2君、セルモーター組み立て... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

車弄り、スバル R-2 (360cc)」カテゴリの最新記事