本日は時間がたっぷりあります。
もう月末なのですが、1月は本当に本業が暇で、雑用的な小さい作業ばかりでした。
それも、予定のものはクリアーして、時間のゆとりができました。
29日、30日、31日と時間があるのです。
なのに、神様はイジワルです。雨天なので車体をいじることができません。
ふーんだ。事務所でできることだけしなさいということですね。
とか、ふてくされて作業していたら、嫁さんが目ざとく仕事にゆとりがあるのか?と嗅ぎつけてきて質問です。
ということは、きっと嫁さんから、土日になにか用事を押し付けられるんでしょうねー。
さてさて、今週に作業をしていた小物達が、いじりやすい状態なので、これの調整をしてみましょう。
ワックス塗って磨くのはもちろんですが、そんなのではなく、調整のようなちょっと修正が必要なんです。
私のような素人が塗装すると、ボルト通し穴、ボルト受けナット、といった穴の中に塗料が入ります。
塗料が入り込むと、塗装が、厚みとなって贅肉になります。
贅肉が付着するとボルトがスルスルと通らないのです。
ということで、通し穴はダイヤモンドヤスリでチマチマと研磨。ナット部分はタップを立てました。
通し穴を研磨すると縁部分が剥げたりするので、似通った色でタッチアップします。
ナットにタップを立てると、もちろん鉄肌が露出されます。
鉄肌露出はサビの原因なので、CRC226を綿棒でなすくっておきます。
そうそう、私のブログで時々CRC226が登場するのですが、とある方から「226は556の間違いでしょ。そんな入力ミスしたら駄目じゃないですか。226って製品はないのに、ブログを見ている方が勘違いしますよ。」と指摘があったのです。
えーと、間違いではなく、本当に226を用いているのです。そういう型番の製品があるのです。
現物写真を撮影しました。
CRC226についてのウンチクはネットでググレば、知る人ぞ知るみたいな感じで説明されている方が多々おられるので、そういうのを見つけて確認してください。
もちろん、メーカーホームページにも商品情報はありますよ。
尚、サビ防止で油膜を引きたいのであればCRC666の方がよりいいかと思いますが、運用稼動状態ではなく単に保管中のさび防止目的なので、CRC226でいいだろうという考えです。
それに、CRC666って高いしね。
タップを立てたボルト穴は、見違えるようにネジ溝がきれいになりました。
もちろん、ネジがスルスルと快適に通るのはいうまでもありません。
さてさて、こんなことをしたぐらいでは時間が余ります。
今まで入手している、ボルト&ナットの再確認をしておこう。
えーと、チマチマと作成したボルトナット対応表と、入手計画チャート、とか、そういうのをパソコンの画面に広げて、手元にある新品ネジ達を再確認です。
そうしたら、M10のスプリングワッシャー、M8の平ワッシャー外径18mmのやつ、等を購入していないことが発覚です。
さらに、合わせホイール組み立て用のM8ボルトの長さを間違って購入していることが発覚です。16本が使う予定の無いボルトになりました。
嫌だねー。だんだんボルトナットの新品が手元にあつまってくると、こんがらがってキューになってます。
それをまとめるのだ。と、ブチブチいいながら作業です。
そして、次にモノタロウに発注するボルトナットをリストアップです。
はぁ?面倒だねー。
でもねー、私のスバル君は、ことごとくボルト&ナット&ワッシャーが錆びていたからねー。交換しないと駄目なのよねー。
パーツリストを引っ張って、現物と比較して、種類特定するのが疲れるわー。
特に、張力ボルトやナットの類です。パーツリストのパーツ番号では、そのボルトナットが張力タイプがどうかわからないでしょ。
なので、現物とパーツリストを比較です。ボルトなら7マークとかあるので、張力ボルトなんだなとか判断できますが、曲者はナットです。
ナットのS45Cタイプがどこに使われているかなんですよね。
M8のS45Cタイプが、パーツリストを見たらかなりまぎれてます。
エンジンハウジング周りのM8ナットって、S45Cタイプで、かつ2種ナット(薄いナット)だったりするんですよね。
こういうのを、現物+パーツリストとつき合わせて整理していきます。
そんなこんなしていたら、普段の仕事より脳みそを使っているらしく、なんかすごく疲れました。
甘いものをむしょうに食べたくなるのです。
まぁー、そんなことして一日が終了でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます