クーリングダクトの御釜部分を組み立てです。
二つに割れた御釜がハンダ鈑金で貼りつくか?です。
御釜を組み立てて内側になる部分を、昨晩、寝る前にエボローバルを塗り塗りしたものです。
この2個を組み合わせた時に、接合する部分を予備ハンダします。
なるだけ薄くハンダになるように、ヤスリとリューターで予備ハンダを研磨しておきました。
さて、いざ合体です。
合体中は、アクセク、ヘコヘコと、楽しんでおりますので写真がありません。
もちろん異性との合体と一緒で、いろんな意味で合体は全力にてエヘエヘとがんばらなければなりません。なので写真はありません。
えーと、合体の手順としては....
予備ハンダでヌラヌラと光っているところを、ブチュって結合します。
ヌラヌラ光る部分を繋ぎとめたいので、下側の耳部分をバイスプライヤーで挟みました。
そして、上側にスポット溶接を剥がして開いた穴があるので、そこからハンダ鏝を押し当てて、少しづつ合体開始です。
「ほうれー、ハンダでヌルヌルを流しこむぞー。ウヘヘ、ヌルヌルで満たされるだろー」って感じでハンダ付けしていきます。
これで、上側部分が借り付けできました。
次は、下側部分です。
ここは、予備ハンダでテカテカに光っている部分が触れあってますので、そのまま耳部分の上からハンダ鏝を押し付けるだけです。
つまり、耳の表を炙って、中の予備ハンダを溶かして合体させようという作戦です。
そう、まるでヌラヌラが向き合っているところを、「抜くんじゃねー、もっと彼女を熱くしたらんかい。」と、第三者がお尻を足蹴にする感じですかね。
そしたら、予備ハンダがジュルジュルって液体になる感触があります。
そして、お口一杯ってフチから溢れるまでハンダ鏝で押し続けるのです。
ビターっって合体したらハンダ鏝を外して、すかさずマイナスドライバーで押し続けます。
すると、ジュルジュルが干からびてテカテカになって、がっちり合体完了でした。
今度は上部分に戻ります。
上部分が仮付けというか、4点付けなので、隙間からハンダを流し込みます。
まぁー、口が開いているから簡単っすね。口を鏝であぶりつつハンダをあてて、隙間にタラタラって感じです。
隙間がハンダが一杯になったら、しばらく鏝で炙っておいて、液体ハンダの奥まで熱が届くのをまちます。
これを少しずつ隙間にやっていくのです。
これで隙間のハンダ埋めはOKかな?
御釜の内側に小さい錆び穴があったので簡単に補修。
小さい錆び穴なら、サクサクっと気軽にハンダで塞げるようになりました。
数日前までは、小さい錆び穴も、どうやってハンダしようかと悩んでいたのにね。頭の悪い私でも進歩するものです。
これで、難関その1と思っていた、御釜部分の錆び穴対策完了です。
そうそう、寝る前に、この状態で、隙間隙間に錆止め塗料エボローバルを流し込んで終了です。
明日はスバル弄りはしないで、家族サービスの予定です。でも天気悪いとかいうてたなー。
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