なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、トランク床梁作成1日目

2021年10月30日 22時39分52秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは2時間30分でした。

天気が良かった。風も無風で日光がポカポカです。

あーっ。これは釣り日和だわ。海に行きたいなー。

とか思いつつ、スバル弄りしました。

 

今日は建材(鉄レール)を刻みますよ。

昨日で完成している工作用紙モデルから建材切り込み角度を写し取って「切り込み型紙」を作ります。

建材に切り込み角度を写します。切り込みデザインとしてマスキングテープを貼ってからグラインダーで慎重に切り込んでいきます。

ふーっ。こんなV字の切り込みできたぜ。

私は溶接する術がありませんので、建材をばっさりと切り取りません。

1辺だけ残して折り曲げていく作戦です。そうすることで1辺は曲がってますが元の鉄のままが残りますよね。

「クイッ」って曲げます。

おーっ。思ったより上手いこといっているではないか。

ということで、同じコトを繰り返してこうなりました。

トランク床に並べてみます。うんうん。思ったよりいい感じじゃないの。

終端処理をするか、折り曲げ箇所角度を固定するか悩みます。

折り込み角度固定を先にしちゃおう。

溶接機を使える人なら、こんなのビシビシって綺麗にビートを盛って溶接完成するんでしょう。

私は溶接する術がないのでいつものハンダでやっちゃいます。

ハンダをするためには建材内側のメッキを剥がさなければなりません。

そのメッキを剥がすのに苦戦しました。

ハンダ接着するために呼びハンダを仕込みました。

切り込みのところに1mm厚み鉄板をブリッチして固定する作戦です。

ついてはブリッチ鉄板にも呼びハンダを適当に仕込みます。

今回の呼びハンダは適当でいいんです。だって見えないところだし、それにこの建材だけの状態なら火力アップで一気にいけますよ。

ハンダ鏝ではなくガスボンベバーナーを持ち出します。キャンプのバーベキューでおなじみですね、我が家では魚料理にて刺身の片面を炙りするときに用いる道具です。

ブリッチ鉄板を建材に当ててバーナーで炙ってハンダが溶けはじめたところで、えいやーって挟み込むんです。

炙り面積がそれほどでもないのでピンスポットでお手軽にハンダできました。

フラックスを落として余剰ハンダ研磨します。

表面はこんな感じになりました。

裏面は見えないところだからほどほどに整形しました。

ここで夕方5時です。すでに暗くなりはじめてます。

ハンダ処置したところを大慌てで錆止め塗料(エポローバル)を筆塗りしました。

土曜日、日曜日の夕方っていろんな人が邪魔しにくるので大慌てで後片付けして撤収しました。

次回は切り込み曲げ箇所の残り2箇所を同じようにハンダ処置して、終端加工処置もできたらいいなー。


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