なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、ショック1台分を入手

2016年04月01日 23時57分45秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

ヤフオクで散財した記録です。

いつものヤフオクで、R-2君で使える部品を探します。

もちろん激貧の私なので、軍資金の敷居は限りなく低いのです。

そんな中でR-2の部品を数点出品されている出品者を発見です。

ふむふむ。この泥除けほしいなー。とかチロチロとみてました。

もちろんウォッチにかけて入札の推移を経過観察するのです。

そして、ほとんどの物が私の上限価格斜め上になっていく中で、誰も入札しないものがありました。

確かに安いのです。でも、誰も入札しない。何故?

その部品は、すでに私は散財して入手している物です。なので無理して欲しいわけではないのです。

が、しかし....

R-2君の部品は必要な時に探して買えるものではありません。

本当に運命の出会いというか、縁というか、出会ったタイミングで、その部品が必要なのかどうかを判断してゲットしないと、後ですごく後悔するのです。

話は変わります。

私の中で、自動車で最重要部品は、1番はブレーキ関連、2番は足回りなのです。

エンジン部品もそりゃー大事ですが、そんなのは2の次です。

だって、ブレーキが利かない自動車は走る凶器ですよ。

足回りがダメだと車が真っ直ぐ走りません。それも走る凶器となります。

走る凶器は他人様に多大な迷惑をかけることになります。

ついては、ブレーキと足回りがダメな車は道路に絶対に出してはいけないと考えています。

で、そういった大事な部品が即座に入手できるかというと、まず出てきません。

だって、皆さんもそんな部品を探しているはずなんです。それも程度のいい部品を....

で、今回に入札がないものは、ショックなのです。そう足回りでそこそこ重要な部品。

こいつがダメだと乗り心地が悪いだけと思っている人はまだまだだと思います。

ショックがダメだと、ちょっとした段差を乗り越えるときや、車を旋回させたときに車体がとんでもない方向に移動するんですよ。

私のR-2はショックがダメだったので、交差点で曲がるときに車体が思うように旋回してくれなくて苦戦したので重々知っているのです。

そういう需要な部品なのに、誰も入札しない。

出品写真はピンボケだが錆が出ているのがわかる。でもスバルの部品で錆びているのはある意味あたりまえ。

出品文には「ダンパー衰弱はないと思われます」と記あり。

出品者を信じるかどうかは置いといて、私には誰も入札してこないのが不思議な物件でした。

で、ショックなんですが....

先にも説明してますが、私はすでに入手済みです。

入手したものはすでに次のブログ記事にしています。

R-2君、フロントショックを入手(2013年12月06日のブログ)

R-2君、リヤショック等を入手した(2014年7月22日のブログ)

そして、リヤショックはサビ取りして蘇生できました。

R-2君、リヤショックのサビ取り完了(2015年1月07日のブログ)

R-2君、昨日発覚した塗装やり直し分を手直し(2015年6月24日のブログ)

そして、激貧なので予備の部品として散財追加購入するのもどうかなーと思いながら思案していたのです。しかし、これも縁かなーと後ろ髪をひかれるのです。

「えーい。縁があったらおいでー」とスタート値入札しておきました。

そして縁がありました。

送料込で2700円の散財です。ちなみにスバル1台分のショックで、フロント2本とリヤ2本のセットです。

丁寧で適格に小さく梱包してくれて送料サイズを小さくしてくれた出品者さまに感謝です。

丁寧な梱包をされる方からの商品です。

期待ワクワクで開墾です。

そして、ショック1本を新聞紙から取り出して絶句する私です。

いやー、皆さんが入札しない理由はコレだったのでしょうか?

たしかに出品写真がちょっとピンボケでしたがサビがあるのは確認できました。

で、手元に来たものは、サビ甲冑が芸術的でした。

みなさんは、こういうサビ甲冑なのを見抜いていたということでしょうか?

で、出品内容に「ダンパー衰弱はないと思われます」とあった文言の確認です。

フロントショックは、少し緩いかな?という感じですがショックとして利いていると思います。

リヤショックは、動かすとブチブチと違和感があります。

どうもシャフトに不着している虫の卵のうが異物として悪さしていそうな気配です。

適当に卵のうを除去して、シャフトにめがけてシリコンスプレーを吹きました。

そして動かしてみたらブチブチ異音は消えました。

ふむふむ。確かにこちらもショックとして利いているようです。

「ようです。」となるのは、私がショックの感触がどういうのだったらOKなのか、これが正常というショックの固さを知らないからなのです。

ともかく、ショックの端をもって重力で勝手に伸びることもなく、動かしたときに相応の力が必要なのと、ゆっくりと移動する分にはそんなに力がいらないが、一気に押し込んだりする時はとても硬くてすごく力が必要だったりするなど、ショックとしての機能はあるように思えます。

で、このショックですが、やっぱりサビ取りして蘇生してあげないといけませんねー。

そんなのいつにするの?予備部品になるのだから優先順位は低いよねー。

そうだ。蘇生したリヤショックと並べて写真撮影しておこう。

あはは。ふざけて玩具色に塗ったショックがなんともかんとも。

このサビ甲冑のショックも、かな~り未来になるかと思いますが、同じようにウレタン塗装して蘇生してあげるねー。

以上、後で自分が「この部品って、いつ買ったっけ?」というのを確認するようにブログ記事にしておきました。


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