なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

今年も、滝の池へ花見、泉佐野丘陵緑地

2016年04月02日 23時54分15秒 | まち歩き

本日は嫁さんとブラブラと近所へ花見ハイキングにいきました。

3時間30分ほど歩き続けましたよ。

場所は去年と同じで、泉佐野市の滝の池です。泉佐野丘陵緑地のヤマザクラも見に行きました。

尚、天候がいまいちで、基本はくもり空で時々日が刺し込むという感じです。

さらに、山間になるので温度差があるのか、時々モヤもかかりました。

そして、私のデジカメが古くて寿命が近づいているのか、望遠端でピントが合わなかったり、自動露出が狂ったりという状態です。そんなカメラで撮影しているので見苦しい写真になることをお許しください。

まぁー、激貧はデジカメを買い替える余裕なんてありませんので、オートフォーカスをあきらめてマニュアルで撮影するだけなんです。

ではでは、本日のハイキングを順番に記していきます。無駄に写真が多いのはお許しくださいませ。

 

1.意賀美神社

滝の池に行く前に、その道中にある「意賀美神社」へ寄り道しました。

室町時代に建立された神殿があった、国の重要文化財になっている。という神社なのですが、この神社は有名ですか?

私の知人に聞いてみたのですが知らない人がほとんどです。

ちなみに、泉佐野市に在住している知人もよく知らないというかわいそうな神社です。

ちなみに、私はなにかで調べて、そんなすごい歴史があるのならぜひ見に行かなければと行った口なので、どのような神社なのかは存じております。

まぁー、よくも悪くも街の小さな神社です。

この神社について気になる方は、詳しくは次のネットの情報を見てください。

http://www.kankou-izumisano.jp/manabu/ogamijinja.html

http://www12.plala.or.jp/HOUJI/jinja-1/newpage269.htm

http://www.norichan.jp/jinja/shigoto2/ogamiizumisano.htm

「意賀美神社」の入り口前に「かしい川」という川が流れてます。

水の幅はそんなにないのですが、大きい鯉が泳いでいます。

その橋を渡ると、さらに幅の狭い川に、いかにも神社がありますよと赤い橋が登場です。

そして橋の名前が「天神橋」と記されています。

きっと「天神橋」にも名前の由来があるんでしょうねー。私は存じませんが....

天神橋から川を撮影しました。写真ではきれいに見えるんですよね(苦笑)

「天神橋」を渡ると神社の駐車場です。この駐車場に桜がきれいに咲いてました。

いきなりきれいな桜なので、滝の池の桜にも期待してしまいます。

で、ここで先に結論を書きますが、この神社の桜が一番きれいでした。

最初の鳥居です。

鳥居を撮影するときは、鳥居から続く通路は神様の通り道でしたっけ?その道筋を鳥居の外からきれいに撮影するのがセオリーでしたっけ?

ということで、正面から通路を撮影しました。

で、本日の私は罰当たりになります。

神様がおられる敷地内を撮影します。神社の敷地内は神聖な場所なので撮影は遠慮するのが日本人の配慮なのですが、ごめんなさい神様。神様の敷地に植わっている枝垂れ桜と、ちょっと神社内の景色を撮影いたします。

と、鳥居の前でペコリと頭を下げてから鳥居をくぐりました。

誰かに指摘されたことです。

神社仏閣の第一鳥居をくぐって数メートル進んだところの石組みを撮影すべし。石階段なら階段の端を撮影すべし。

その部分は、神社の空気が変わるところで、植物が代わったりする変化のあるところ。そういうのを楽しむのが通なんだよ。石階段なら苔の種類が入れ替わったりするんだよ。と教えをもらったことがあります。

そういうのを気にして、神社に行ったときは確認楽しみ事項にしている私です。

で、意賀美神社はというと....

たしかに、数mの間で石についているコケの種類が変わっていくんですよ。

で、この階段部分写真を集めているマニアもいるとか...

神社仏閣めぐりを趣味にされている方は、きっといろいろと楽しみ方を知っているのでしょう。

階段を上ったところで、また鳥居が出てきました。

鳥居についている額束にもうんちくがあるらしいのですが、私はその辺りの知識はありません。

ついては写真だけでご勘弁。

境内は白い線で枠が引かれてました。そして、いろいろと作業されている方がいます。

なにかあるのかな?と思って掲示板を見てみたら、明日にフリーマーケットが行われるとのこと。きっとその準備をしているのでしょう。

いろんな方が境内で作業されていたので境内の撮影は控えました。

さて、枝垂れ桜です。

そんなに大きい木ではありませんが、我が家から徒歩で1時間圏内で知っている枝垂れ桜はコレだけなんです。

なので、我が家では、この枝垂れ桜はありがたい存在となっております。

室町時代建立のうんぬんについては、建物の一番奥にあります。

この写真の階段を上がって、さらに奥にかわいい建物があるるのです。

でも、本日は桜が目的なので、神様の核心部を撮影することは控えることにします。

興味ある方は、この階段を上がって奥の門の隙間から中を覗いてください。

社務所になるんでしょうか?賽銭箱のあるところです。

と、ここまでが意賀美神社の写真です。

おがみ神社から続く道を上って、滝の池へ向かいます。

 

2.滝の池

滝の池ですが、ダムなんです。滝の池ダムといいます。

去年も同じ工程でしたので、去年に書いたブログと比較してもらえると少しは楽しめるかと思います。

滝の池へ花見、泉佐野丘陵緑地を散策散(2015年4月4日のブログ)

去年のブログを見た方より、ダムとわかる写真を撮影してほしいと指摘されています。

普通ダムって下側はコンクリート絶壁やすり鉢だろうと思うのですが、滝の池ダムは土砂で固められて木々が植わっているのです。だからまるで崖なんです。

そそり立つ壁を下から見上げて撮影できればいいのですが、単なる崖なのでそんな被写体がありません。

ついては堰の上の通路部分を撮影するだけです。

赤い堰で水をせき止めているのがわかりますか?

堰の上は幅の広い通路になっています。

滝の池の桜ってどのぐらいの大きさなの?大きさがわかる写真を撮影してよ。というのも去年のブログで指摘されました。

平均点の大きさの桜の木を撮影しました。大人の女性と一緒に撮影しているので大きさがわかってもらえますか?

すごい大きい桜の木を期待されたらがっかりすると思います。

そうそう、肝心の桜ですが、まだ満開ではありませんでした。

むろん桜吹雪もまだなわけで足元がピンクになっているわけでもありません。

さて、花がたくさんついていると感じた枝を撮影です。

桜が池のふちの歩道沿いに点々と植えられています。

このぐらいの咲き方で、ちょっと残念でした。

去年のブログを見られた方から、桜の写真をホームページ作成素材に使用したいので使用許可もらえますか?というのがあったのです。

その方から、桜の花が写真いっぱい広がっているような写真ないですか?と確認があったのです。

どういう構図のものを欲されていたのか私には判断できなかったのですが、こんなのかなー、と構図を考えて撮影しました。

スマホの壁紙などで使っていいですか?ってのもあったのです。

それようにどうかな?と撮影したのですが、ブログを書いている今になって気づきました。私ってば横向きで撮影している。スマホなら縦向きだよね。

ってことで、横向きの写真ですが、スマホで使えそうですか?

花の写真です。

 まだ、桜の花が咲いていない木もありました。

足元を見ると、一冬越した毬栗が転がってました。

そうそう、去年はなかったのですか、芝生部分に入らないようにとロープが引かれてました。

ロープの向こうにベンチや東屋があるのですが、ロープで入るなとなってますので、そこへいけないのです。

もしかして芝育成のために立ち入り禁止にしているのかな?それなら「芝育成中につき迷惑かけます。中に入らないでください。」ぐらいの看板つけてほしいものです。

これで、滝の池の写真は終わりです。

 

3.泉佐野丘陵緑地

去年にオープンした公園です。

去年に行ったときは、まだ公園の整備がされる前という感じで、うっそうとした山林と竹林だったところです。

それが、小奇麗な山間公園になってました。

小奇麗に山の手入れが入りましたので、見通しがよくなったのですが、去年のような楽しさを感じませんでした。どこにでもある一般的な山間公園になってました。

敷地に入って「パークセンター」へ向かいます。

そう、あの草屋根が1年でどうなったのか楽しみなんです。

去年は剥げちょろけだった屋根が緑になってます。

近くで見ると....

本当に雑草がびっしりだったので、ちょっとがっくりする私。

もっと意外性のある植物で草屋根してくれたら面白いのに....って、勝手に期待している私が悪いのです。

パークセンター内は去年より展示物が減っているように感じました。というかすっきりしていました。

竹馬がありました。この竹馬で走り回りたいと思うお子様の私です。

なお、私は竹馬は得意でしたよ。大人になってからは竹馬してませんが....

では、公園内部へ...

そうそう、ペット入場禁止の看板です。去年はこの看板を撮影してなかったのよね。

最初はこんな感じの道です。

アホな夫婦は、池を見つけると、必ず「大きい野鯉」、「カメ」、「オタマジャクシ」を探してしまうのです。

そして、定番通りにカメの甲羅干しを見つけました。

そんなこんなで、目的の大きなヤマザクラへまっしぐらです。

そこへ向かう途中で、工事業者の車と多くすれ違います。公園内なのに軽トラが行き来しています。

軽トラが来る度に通路脇の茂みに片足を突っ込んで避けなければなりません。なんだかなーと口をとがらせて歩く二人です。

なんとなく花の香りがしてきたら、山の木々の中にピンク色のものが見え隠れしました。

ワクワクしなからヤマサクラの元へ。

はい、私の安物デジカメでは、この超大きいヤマサクラは画角に収まりません。

見ごろは過ぎていますが、まだピンク色しています。しかし葉っぱもついています。

風が吹くと、チロチロと花びらが落ちてきます。

花の写真を撮影したいのですが、木が大きすぎます。枝がすごく高いのです。

なので、大木の枝を下から見上げて撮影です。むちろん影の撮影となるので、超いまいちの写真です。

木の幹部分は、なんともいえない貫禄になってます。

で、このヤマサクラの足元ですが.....

工事車両の駐車場、または転回場所になっているようです。

せっかくの花絨毯も、トラックのタイヤでぬかるんだ泥水に撹拌されてます。その端っこの部分だけなら雰囲気ぶち壊しの写真をかわせれるかなーと撮影しました。

そのまま進むと、思いっきり工事現場になりました。

旗振りのおじさんがいまして、一般の方はこちらの簡易通路へ迂回してください。って....

公園の半分ぐらいが工事関係でダメみたいです。

迂回路をとおってバイパスされちゃいました。

去年はまだまだ感が一杯だった公園奥の通路が、いかにも公園というようなきれいな通路になってました。

でも、竹林は通路傍まで接近しており、なんともいえない雰囲気は醸し出しています。

そうそう。去年はここに筍がいっぱい生えていたんだ。けど.....

そういえば、今年は筍に躓いてないぞ。

そもそも、筍がどこにもないじゃないか?

とか思っていたら、竹藪だったところがきれいに手入れされています。

うっそうとして、いかにもすごくて、本当に青空が見えなくて方向感覚がわからなくなるぐらい茂っていた竹がかなり減って見通しがよくなってます。

子供が道を外れたら遭難しそうなぐらいの竹藪だったのがよかったのに、と思う私は間違っているのでしょうか?

竹を間引きしたからかな?竹の葉っぱが綺麗に茂ってました。

あとは、工事現場ばかりになるので、これで泉佐野丘陵公園は終了です。

 

以上、くだらない写真を貼り付けて申し訳ありませんでした。


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