なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、いよいよ6mm厚鉄板にトレーディングアーム固定ボルト通し穴を開ける

2021年02月28日 23時26分57秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは2時間でした。

くそー、日曜日だけど2月の月末っていろんな雑用多すぎだぞ。スバル弄りしたいんだぞ。

知人からの不景気ネタ相談事も多すぎるぞ。初めて赤字に転落したところは大騒ぎしているみたいだぞ。オレッチは安定赤字の墜落したままだから、そんなことの先輩として相談してくるなー。

まあー、そんな不平をいきなり最初に愚痴る。はい、私のブログは1記事に必ず愚痴が登場をまずこなしたぞ。

 

スバル弄り本題です。

 

本日の目標は、いよいよ6mm厚鉄板にトレーディングアーム固定ボルト通し穴を開けます。

今まで、型紙を作ってきたでしょ。それが活躍するときです。

何枚かの型紙をあてがって、これで間違いないという箇所に印を打ちます。

平たい万力(工具名はなんていうんでしょう?)を使うときがやっときました。

部品交換会(フリーマーケット)で買った工具です。なかなかこれを使う機会がなかったのよ。

それに挟んで、ドリルを構えてまっすぐになるように穴を開けます。

本当はドリルスタンド、ドリルガイド、ボール盤、といった工具を使うんでしょうけど、激貧はそんなのもってません。もちろん買う金もありません。なので自分を信じて真っ直ぐ電動ドリルをフリーハンドで降ろしていくんです。

小さいドリルから順番に広げていって、いよいよ最後の12mmというときです。

ガラクタ工具箱から発掘した12mmドリル刃。錆びていてまったく切れないやつをグラインダーで研いでなんとか使えるようにしたやつです。

写真をよく見てよ。

なんの抵抗もショックも音もなく、フッとドリルが軽くなったんです。

ドリル刃が折れてました。

くそー。まだ穴が貫通してないぞー。せめて貫通してから折れやがれー。と思うのです。

ドリル刃が折れるときって相応のショックがあるんだけどねー。こやつは何の抵抗もなかった。全体が錆びていたから腐食ダメージってあるのかなー。

とか思いつつも、きっとフリーハンドでドリルを降ろしているんだから、私の手がブルって刃が暴れたということなんでしょう。つまり私のドリル揉み込み技量がゼロってことでしょう。

きっとこのサイズの刃は高いんだろう。きっと私には買えないだろう。もったいないことをしたなー。ブツブツ....

折れたドリル刃を抜き取りまして、リューターで穴を削っていく作戦です。

穴を削るって時間かかるわー。ドリルのありがたみを実感するわー。

と、フリーハンドにてリューターをうりうりしてこんな穴開けできました。

今日の私は根性歪んでないみたい。以外に綺麗な丸穴が開きました。

型紙をあてて穴位置確認OKです。

トレーディングアームにボルト固定してみます。何のブレもなく綺麗に固定OKです。

さあー、ここからですよ。

今まで黙ってましたが、実は私は気づいているんです。

痴呆親父が下手糞こいていることを...

痴呆親父が構築した補強鉄板に開いている穴がおかしいことを...

だって、最初に車体からトレーディングアームを外すときにめっちゃ苦戦したのよ。ボルトの通し方もおかしかったのよ。そして痴呆親父が開けているボルト通し穴が面に対して斜めになっていることも...。つまり斜めにボルトが通っていた。もちろん綺麗にボルトナットが通らずに強引に締め付けてボルトが曲がっていた。

改めて痴呆親父が開けているボルト通し穴を実測します。

穴間距離が71mmとでました。トレーディングアームの雌ネジ間の距離は75mmです。つまり内股です。これはダメダメです。

この状態にて、私が穴開け加工した6mm厚鉄板をあてがうと....

そうなるよなー。

穴位置がずれるよなー。だって穴の距離が違うんだもの...。

もちろんボルトは通りませんよ。

まあー判っていたんだけど現物を確認すると不平をブツブツといいたくなるわけです。

はい。痴呆親父の穴位置を拡張しますよ。つまりバカ穴作るんすよ。

はあ~っ。バカ穴を掘るなんて....。なんか後ろ向きな仕事だなー。

ボルト通し穴って綺麗に気持ちよく一直線に一発で決めたいよねー。それが技術者ってもんでしょ。

あっ。オレッチはド素人だからそんな技術ないですよ。だから型紙をしつこく作って慎重プレイなのよ。

6mm厚鉄板を被せますよ。

もうちょっとバカ穴拡張せなあかんか?

でも、バカ穴はなるだけ広げたくないぞ。バカ穴を作るのは遊びを増やすと同意だぞ。

これでボルトが真っ直ぐ通ればいいんだそ。ってボルトを入れてみる。

スッと気持ちよく鉄板に面フイット。いけそうだそ。

よし、危険な綱渡り作業の第1幕を乗り越えたぞ。

このボルト通し穴がクダクダ間違い位置だったら、6mm厚鉄板切り出しからのやり直しの恐怖だったからね。

ここで本日の作業終了です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« R-2君、トランク右壁に6mm厚... | トップ | R-2君、6mm厚鉄板にトレーデ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

車弄り、スバル R-2 (360cc)」カテゴリの最新記事