この土日は雨です。ついてはスバル弄りができません。
しかし、夕方にちょっと雨がマシになってきた。
ついては、スバル弄りはできないが、取り外したクランクの状態を改めて再確認してきた。
ガレージの前で、しよぼしょぼ雨の中、ダンボール箱を広げて確認している中年オッサンの図を想像してください。
きっと世間の目は冷たかっただろうと思います。
さて、そんなことは置いといて、クランクのベアリング確認。
まずはダンボール箱に鎮座しているクランク君の写真をば。
まだ、ピストンがついたままです。
そして、コンロッドを回したり、各ベアリングを回したりしたところ....
冷却FAN側端のベアリングは、軽やかにスムーズに回ります。
コンロッド中央のベアリングも、軽やかにスムーズに回ります。
コンロッドを回しても問題なさそうです。コンロッドの首を左右に振ると、酷いガタはないが、微妙な感じがあります。どのぐらいの微妙なブレが許されるのかは私には判断できません。
そして、私が気にしだしたのは、クラッチ側のベアリングです。
ヘアリング--オイルシール--ベアリング と連なっているのですが、このオイルシール両サイドのベアリングが微妙なのです。
まずまず軽やかに回りますが他のベアリングより抵抗があります。指で転がす分には特に不具合なく回ります。しかし、指の腹でなでるようにしてベアリングの振動がどうかと探ると、微妙に引きずりがあるように感じるのよね。
ゴロゴロ感ではなく、本当に微妙なザラツキを感じます。
ベアリングが単に汚れていてゴミを噛んでいるのか?それとも、ベアリングヘタレの予兆なのか?
単に私が気にしすぎなのか?
と、なんか気になる心です。
尚、クランクの芯ズレについては、計測道具を持っていないので私にはわからずです。
私の目で見てクランクシャフトの歪みは感じられませんが、ミクロ単位のことはわかりません。
(目で見てわかるぐらいシャフトが歪んでいたら大変ですよね)
うーん。やっぱり芯出しに出して、ベアリングも交換してもらった方が、後々のこと考えると安心だよねー。
でもねー、我が家の家計がねー。と、私が稼ぎのないことを呪うのでした。
と、ここまでクランクのことを頭にいれて、また宿題にしよう。
次は、デフのオイルシールです。
デフのオイルシールも交換したいと考えている。ついてはドライブシャフトの付け根を確認。
「スバル360はドライブシャフトはネジ4個でついているってネットで情報あがっているぞ。R-2は、どないしてドライブシャフトついとるねん?」
いやいや、エンジンを掃除しながら気にはしてたんだー。
R-2君のドライブシャフト付け根にネジはないのよねー。
掃除して付け根があらわになっているのでよーく観察。
うーんうーん。もしかして、このピンなのか?本当にか?
ドライブシャフトをくるくる回します。
「ミッションのギアがクルクル回ってなんか楽しい?」と思いつつ、そうじゃなかった。
よーくよーく観察するけど、本当にピンだけみたい。
これって割ピンじゃなくて、ロールピンだよね。
確か私が新人サラリーマンだったときに、造船の見積もり支援関係の新人研修で、いろんな部材を教えてもらった時に習ったやつによく似ている。
うーんうーん。シャフト関係だもんなー。車でもロールピンを使うのかー。と考えつつ。
「うん?ロールピンを外すのって、たしかポンチのようなやつで云々....」と遠い20年以上前の記憶をたどりつつ。
そうそう「ピンポンチ」ってやつだった。と思いだしてきた。
でもねー、「ピンポンチ」って私の工具コレクションにないのよねー。
また工具を増やせってことかい?そして家計が苦しくなるのかい?ふーん。
それよりなにより、ロールピンも錆びているような。こいつ簡単に抜き取りできるのだろうか?
ピンポンチを叩きこんだら、ピンポンチがクサビになって大変なことになったりしないだろうか?
いやいや、そんなマイナスのことを想像したらいかん。もっと楽しいことを考えよう。
まぁー、また工具で散財することが確定した次第です。
デフのオイルシールは、すぐそこに見えているのに.....
このドライブシャフトのいけず。いやーねー。
と、こうしてまた宿題を増やしてしまった。そして悩んでなんとか解決しなければ。
また、あのフレーズが....
「とろ、なんとかならないか、考え考え日が暮れる」
でも今のところ、「とろ」の歌が頭に浮かんだ事項はほとんど解決に向かっているんだよね。
きっと、R-2君もなんとかなるさ。
2013年10月20日(日)今朝の体重は80.0Kg、体脂肪24.9でした。
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