なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

寝室の蛍光灯修理

2024年05月11日 16時58分27秒 | 家財の修理
4日ほど前です。「寝室の蛍光灯が壊れた」と嫁から苦言が出ました。
「何が壊れているねん。今も点いているやんけ」という私です。
紐を引っ張ってとのことで....
はい。故障内容は、ヒモスイッチが作動しないのでした。
その日は夜だったので明日にでも修理するか?となっていた。
壁コンセントで蛍光灯のON/OFFできるので、フルパワー点灯と切るはできるのでそのままになっており....。というか私がプチ忙しくてすっかり寝室蛍光灯のことを忘れていました。(私にしたら寝るだけの部屋だから不便を感じていないという...。嫁は日常的にくつろいでいる部屋だったりする)
 
今朝に何気に蛍光灯のヒモを触って故障していることを思い出す。
今日の予定変更してこやつを対策するかと動いた次第です。
 
作業時間は1時間ほどかな?
掃除が9割、修理が1割です。
 
この蛍光灯ですが激貧家庭がこの家屋に引っ越したときに部屋に設置されていたものです。
おそらく家屋新築のときに設置されたものと思います。そうだとすると26年生です。
なので、クリアなはずの透明カバーが黄色く変質しているのよね。
はっきりいって交換すべきものだとは思いますが、激貧家庭故、室内灯を新規購入なんて遠い夢物語です。
たしかに4000円もだせば新品買えるの知ってます。買い替えたいなーと価格調査はしているのですが、4000円を考えると....
その4000円で大学病院の通院交通費に回したいというのが本音なのよね。
まだ蛍光灯として使える間は家電買い替え交換は激貧家庭では考えられないという、そんな家庭環境でございます。
 
ちなみに、この蛍光灯ですが...
まったく同じモデルが玄関に設置されているのよね。
もちろんその蛍光灯もこの家屋に引っ越してきたときに取り付けられていたってやつです。
さらに、玄関の蛍光灯についてはヒモスイッチ故障にて修理したことがあるのよ。
ついては同様修理でなんとかなるだろうと考えてます。
 
まずは透明カバーを外します。
 
うん?
これって・・
 
ヒモスイッチ部分のプラ樹脂カバーが崩壊してます。
経年劣化でプラ樹脂が自然崩壊ってことです。
いやだねー。家電部品でプラ樹脂使われていると経年劣化で崩壊して故障ってやつですよ。
崩壊しているカバーをそーっと外します。スバル弄りで錆クズ崩壊パーツを取り扱っている私にしたらまだまだ強度ありの原型あり部品でして綺麗に取り外せました。
下から不安げに見上げている嫁です。
嫁にしたら、なにか部品取り外しよった。見たいってことでしょう。
「その部品、見せて」と手がでたので、手のひらを広げろって指示してそーっと手のひらに置いてあげた。
手を引っ込めたら....。ぐしゃっ。ということらしい。
嫁は手の中でぐしゃっを感じたとのことで....
はい。嫁の手のひらで完全バラバラとなりもうした。
嫌だねー樹脂部品って....。
 
ではでは蛍光灯本体を天井から外します。
もちろん電源線も外すのですが、そのプラ樹脂カプラーも怪しさ満点だよ。
でもね、錆クズスバル弄りと比べたら....
天井の固定金具もプラ樹脂部分があるのかよ怪しさ満点。いろいろとドキドキしながら本体取り外し完了てす。
 
この蛍光灯本体を取り外したのは初めてです。
つまり26年分のホコリが堆積している。ってどんな状況かわかる?
嫁に掃除しろと引き渡します。「どうやって掃除するのん?」って聞くんじゃないよ。
本体に堆積していた部分はあまりにもすごかっので写真撮影せずです。
かわりに取り外した天井部分の写真を.... 
この汚れ方からどれだけのホコリが隙間に堆積していたか想像してね。
 
で、肝心のヒモスイッチ部分です。
内部はロータリースイッチが仕込まれているのですが、そのメカ部分に崩壊したプラ樹脂が入り込んで噛みついている。それが原因でスイッチが稼働しないというものでした。
ちまちまとスイッチの掃除して崩壊部品を取り出して....
グリスアップするのですが...
いやー、歳取って飛蚊症沢山で、超絶乱視の目玉には厳しさ満点です。
掃除はいいんだけど、ピンポイントでグリス入れるのが難しいというか...
いやいやもう私の目玉には判断不能だわ。グリス入れたい隙間が4重ぐらいに見えたあげくに飛蚊症のアメーバがうようよ見えるよ。
何回もチャレンジしてスイッチ内部をグリスで汚してしまう。って、もうこういう細かい作業は実質できない体になってしまっているってことなのかなー。ショックだわ。
私の技量ではこんなグリスアップになってしまう。というかグリスで汚してしまうという情けない結果になってしまった。
内部をグリスで汚してしまったがスイッチの動作は軽快で快適作動になったのでド素人修理としては良しとしよう。とでもしないと悔しくて無念ばかりが....
ちなみにウレアグリスを用いました。
 
ヒモスイッチ部分のカバーは経年劣化崩壊して手元にないので、カバー無しでそのままでいきます。
 
気になる点は...
グリスで汚してしまったところがホコリを呼び込んで、そのホコリが可動部分に巻き込まれると動作不良を引き起こすというアラスジかな?
その時はまた掃除したらいいだろう。と、考えよう。
 
以上、ド素人の蛍光灯修理の記録でした。

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