永い一日

一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!

九份(台北紀行22)

2014-05-26 00:00:01 | 日記
台北紀行二日目の午後は九份(キュウフン)へ。
今回の旅行のメインイベントです。

台北市内からバスで一時間ほど。
台湾の東側、太平洋に面した山の上。

九份(キュウフン)は九戸の家という意味。
山の上の僻地で、不便なところだったそうです。

それが石炭や金鉱が発見されてゴールドラッシュ。
掘り尽くされて、現在では風光明媚な観光地となっています。
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亜熱帯その2(台北紀行21)

2014-05-25 00:00:01 | 日記
前回はわかり易い亜熱帯でしたが、今回は一ひねり。

これは私の影。

ほとんど影の長さがありません。
台湾の中ほどには北回帰線(夏至に太陽が真上を通る線)です。
昼の日差しは、日本よりも厳しいと感じます。

次に、蘭の花。

日本でもお祝いの贈り物でよく見るものです。
しかしよく見ると、木から蘭の花が生えています。
蘭が木に寄生する植物だとは初めて知りました。

現地の人には当たり前のことかもしれませんが、
自分にとって新たな発見というのは面白いものです。
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亜熱帯その1(台北紀行20)

2014-05-24 00:00:01 | 日記
台湾は亜熱帯です。
現地でそれを実感させられたものをいくつか。

まずは花。

日本では見たことのない花。
色といい、形といい、亜熱帯っぽいでしょ。

次は鳥。

こちらも、日本では見たことがない鳥。
色も、尾の長さも、亜熱帯っぽいですね。

あまり解説の要らないもの、二つでした。
次回は、解説が必要な、一ひねりの亜熱帯を紹介します。
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忠烈祠(台北紀行19)

2014-05-23 00:00:01 | 日記
台北紀行の二日目。
台湾101、中正紀念堂に続いて、訪れたのは忠烈祠。

革命、建国のために亡くなった方、33万人が祀られているそうです。
ツアーのガイドの方は、日本の靖国神社だと言っていました。

中正紀念堂と同じく、ここでも儀仗兵の交代式が行われます。
交代までの時間は同じく一時間。
こちらの方が場所も広く、交代式は時間が長いようです。

儀仗兵の交代式をじっくり見るなら、忠烈祠の方がおすすめのようです。
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バスの車窓から(台北紀行18)

2014-05-22 00:00:01 | 日記
台北市内の移動にはツアーのバスに乗りました。
バスの車窓から見えたものをいくつかご紹介します。

これは台湾総督府。

1895年から1945年まで日本が台湾の行政を行う役所として置かれ、
現在でも台湾の総統府として使用されているそうです。
建物の完成は1919年。完成時には、日本の本土の建物よりも高い、
日本一の建造物だったとのこと。

これは市内を走っていた時に見かけた看板。

「市民」という漢字がとても新鮮に感じました。
大陸の中国なら「人民広場」と書いてありそうです。
国連でも国と認められておらず、隣の大国とは緊張関係にあり、
自らの進むべき道を自ら考えなければならない此処でこそ、
「市民」という言葉が本来の力を持ち続けているように思えました。
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