永い一日

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台湾の自由度(台北紀行8)

2014-05-12 00:00:01 | 日記
台北の故宮博物院。
建物のホールにあった孫文の銅像。

蒋介石は評価が分かれるが、孫文は概ね評価が良い。
そう言っていたのは、現地添乗員の兄ちゃん。

確かに、中国本土でも、台湾でも、孫文は国父として
尊敬されているようです。両岸で尊敬されている珍しい
人と言われています。

ただ、台湾の現地添乗員さんがこうした政治絡みの発言
をすることに多少の驚きを感じてしまいました。
中国では、こうした個人的な意見を聞くことは珍しい
という印象なので。中華人民共和国と台湾では、その辺り
の自由度は全く異なるようです。

故宮博物院の敷地内、雨の中で座り込んでいた一団。

法輪の文字がありましたが、中国本土で警戒されている
法輪功と関係があるのかどうか不明です。彼らの主張が
何なのかも解りません。

ただ、こうした場所でこうした行為が許容されているのも
台湾の自由度を感じさせます。
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