永い一日

一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!

御手植銀杏

2014-09-30 00:00:01 | 日記
兵庫県川西市、清和源氏の多田神社。
境内、宝物殿の前に水戸黄門御手植銀杏
という大きな銀杏の木がありました。

徳川家も源氏を称していますから、黄門様が
多田神社で植樹したとしても肯けます。

水戸黄門も、冲方丁の「光圀伝」を読んで
全く印象が変わりました。「天地明察」も
良かったけれど、も一度読むなら「光圀伝」
かなあ。

他に、横綱の貴乃花関や曙関の記念植樹も。

こちらは知ってる人なのでリアルな感じ。
伴侶もこちらには感心してました。
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本殿と葵紋

2014-09-29 00:00:01 | 日記
兵庫県川西市、清和源氏の多田神社。
本殿は、寛文七年(1667年)に第四代将軍
徳川家綱が再建したものだそうです。
国指定の重要文化財です。


源氏を称する徳川氏も、多田神社を源氏の
霊廟と認めて、いろいろ寄進もされている
ようです。狛犬の後ろに見える提灯にも、
葵の御紋です。


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仁王像不在の南大門

2014-09-28 00:00:01 | 日記
兵庫県川西市、清和源氏の多田神社。
少し急な石段を上り最初にあるのが南大門。
江戸時代、延宝4年(1676年)のものです。


「あら、ここに何も無いわね。」
門の両脇、大きな箱形の虚空になってます。

後で帰宅後に多田神社のHPを見ていたら、
明治四年(1871年)の神仏分離の際に、
それまで設置されていた仁王像が、近くの
満願寺に移されたのだそうです。

歴史には疎いくせに、時々鋭かったりする。
今度は満願寺に行ってみようかと言う提案
には、あまり興味無さげの伴侶だった
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多田神社

2014-09-27 20:22:02 | 日記
大阪梅田から阪急電車で宝塚に向かう途中、
川西能勢口から能勢電鉄が北へ延びてます。
五つ目に多田という駅があり、駅前から西へ
川沿いに1Kmほど入った所に、多田神社が
あります。


それほど有名ではないかもしれません。
伴侶の最初の反応は、
「どこそれ? 何があるの?」

天禄元年(970年)源満仲がこの地を拓いて
居城としたため、清和源氏の発祥の地と
言われています。多田神社は、その後、鬼
退治や、関東・奥羽の平定に活躍した源氏
の先祖たちを祀っています。

「ふ~ん、神様がいるわけじゃないのね。」
そう言えば、そうなのだが。。。
鎌倉幕府を開いた源頼朝の先祖のルーツは
ここだったなんて知らなかったでしょ。


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大森貝塚

2014-09-26 00:00:01 | 日記
鈴ヶ森刑場の史跡から、国道を越えて西へ。
JRの線路を潜って、大森貝塚史跡庭園です。


大森貝塚、初めて習った歴史の教科書に
記載されていたように覚えています。
明治初期に、米国のエドワード・モース
が発見した縄文時代の貝塚。

モース博士が、横浜から新橋に行く途中
の列車の窓から、貝殻の地層を見つけた
とのことで、当然ながら現在でも線路の
すぐ横に、丘が腹を見せている感じです。

庭園は無料で見学できるようになって
います。庭園にあるモース博士の銅像は、
縄文土器を手に取って熱心に眺めてます。
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