一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!
明石海峡。
多くの船が、右へ、左へ。
橋の下を通ります。
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何処から来て、
何処へ向かう船なのか。
薄い曇り空に、
西に傾いた太陽。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/15/b9a8f756f2df77e7829249b12d50ee88.jpg)
雲のスクリーンに、
環状の虹を微かに映して。
全てがぼんやりとする光の中。
一羽の鳶が空中に浮かんでる。
海からの風が冷たくなる前に
そろそろ家に帰ろう。
兵庫県の明石。
帰りに、大蔵海岸公園に寄りました。
淡路島と明石海峡大橋が目前に広がります。
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太陽は西に傾き、影が長く。
砂浜では、ビーチバレーの大会か何か。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/00/f18a8bb7465a832a50b975f20773e9e3.jpg)
揃いのTシャツの集団。
高校生か、大学のサークルか。
そう言えば、今年の夏は、
海に行かなかったなあ。
兵庫県の明石。
柿本神社の鳥居の近くに、
「亀の水」がありました。
石の亀の口から、
勢いよく水が吐き出されてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/43/9a38a2ce16dcfa387bdbd0c6bb86989a.jpg)
石の手水鉢は享保4年(1719)の
記録があるようです。
帰宅後、「亀の水」を検索。
飼育している亀の水槽の水の替え方を
説明するページが出てきました。
「明石」を追加して、検索し直すと、
播磨三名水の一つであるらしい。
300年も前から、近辺の人々に
重宝された湧き水なのでしょう。
兵庫県の明石。
柿本人麿を祀る柿本神社。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/46/cdb961070a254bab0851575e6b3d86d1.jpg)
言い伝えによると、
創建は仁和3年(887年)だそうです。
歌道の神であるのは当然ですが、
安産の神や、火災除けの神でもあるそうです。
「人麿(ひとまろ)」が
「人生まる(ひとうまる)」や、
「火止まる」に通じるからだとか。
神様って案外ダジャレ好き。
兵庫県の明石。
天文科学館の住所は明石市人丸町。
裏手の山は人丸山。
人丸とは、人麻呂。
飛鳥時代の歌人、柿本人麿のこと。
万葉集の第一の歌人と言われ、
百人一首にも「あしびきの・・・」の歌が
載っています。
「天離る 夷の長通ゆ 恋ひ来れば
明石の門より 大和島見ゆ」
万葉集にある、明石で詠んだ歌。
「ほのぼのと 明石の浦の 朝霧に
島隠れゆく 舟をしぞ思ふ」
古今和歌集の、詠み人知らずのこの歌も、
人麿のものだそうです。
山頂にある柿本神社は、
柿本人麿を神様として祀っています。