年末に思うこと

年末はゆっくり今年を振り返る

土産に買った淡路ビールを飲みながら

コロナで暗い世相だったが

かけがえのない日々は輝きもあったろうか

朝陽に向かっての船出

来年は良い年になりますように

ある日の出会い

塀の上を歩く猫

こちらに気づいて立ち止まる

何か私に用かしら？

見つめ合う貴方と私

ジョウビタキの夕ごはん

夕陽を浴びてますます赤いハナミズキの実

そこへ一羽の小鳥。メジロかと思いきや

お辞儀のしぐさに背中の白紋

ジョウビタキの雌らしい

食欲旺盛、いただきます！

異国のカエデ

背の高い異国のカエデ

年末にもまだ紅い葉を残し

降り積もった落ち葉が朝陽に輝く

ふわりふわりと降りてきた

そんな落ち葉の柔らかさ

メジロの朝ごはん

冬の朝。枝に残った柿の実一つ

これがメジロの朝ごはん

ひとくち突いては飛びのいて

すぐに戻ってまたひとくち

いろんな格好で、いただきます