一日一生。そう考えたら、”永い一日”。いろいろ楽しいことがあると良いね!
建仁寺。
臨済宗の開祖、栄西が開山した禅寺。
創建は、建仁2年(1202年)。
鎌倉時代初期。
建仁寺にある茶碑。
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栄西は、日本の茶祖でもある。
茶碑の後ろにお茶の樹が植わっている。
花見小路を上がって四条へ。
河原町へ向かうと辻利の店が。
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思わず入ってしまいました。
栄西禅師に感謝。
建仁寺の塔頭、霊源院。
甘茶の花が咲く庭。
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「甘露庭」。
甘茶の花。
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花びらに見えるのは、実はガク。
本当の花は、真ん中の青いふわふわ。
芝生が青く染まってる。
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こぼれた花が染めている。
建仁寺の塔頭、霊源院。
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「甘茶の寺」。
この時期に特別拝観。
訪れる人も多い。
アマチャ。
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アジサイに似てるけど、違う花。らしい。
若い葉を、蒸して、乾かして、
煎じると、甘いお茶になるそうだ。
小野篁(おののたかむら)。
平安初期の公卿です。
百人一首にも歌があります。
わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと
人には告げよ 海人の釣舟
昼間は役人、夜は閻魔大王の補佐
だったという伝説も。
六道珍皇寺にある井戸が、
冥界に通じる出入口だったとか。
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珍皇寺の焔魔堂。
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格子から中の閻魔様が見えます。
六道珍皇寺。
その門前にある「六道の辻」の石碑。
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その昔、東山の山麓は葬送の地。
この辺りが、その入り口だったそうだ。
六道とは、6つの死後の世界。
地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人道、天道。
その六道の分岐点、という場所なのだ。