MOLE / 生きてる証拠の備忘録

継続は力なり、というので、
出来る限りは毎日書くつもりです、多分。

非の打ち所がない後輩。

2016-10-01 23:30:29 | 仕事
とても大切な後輩の送別会に参加。

彼は3年半前に入社して来て、
大阪でインターンシップをしていた。
その当時に、何度か研修をしただけで、
4月からは神戸配属になり、殆ど会って
話したりすることもなかった。

それなのに何故かとても親近感があって、
仕事での活躍を聞くと、凄く嬉しかった。

同じ部門を担当していたこともあって、
テレビ電話による会議では意見交換も多く、
彼の意見はとても学生想いの真摯なものが
多くて、いつも正解だと思っていた。

歳下だけど、仕事の姿勢には尊敬していたし、
とにかく一目置いていた、誰もが認めるエース。

だから退職を知った時は驚いたけれど、
3年半、彼は責任を果たしたし、誰からも
後ろ指を指されるような辞め方じゃなかった。

勝手に大切な後輩だと思っていたから、
こうやって退職することに誇りすら感じた。


実際、送別会に参加してみて、
神戸のスタッフ全員が彼に対して、
強い敬意を持っていて、本当に嬉しかった。


コメントもとても立派だった。

自分自身の想いと、周りへの感謝に溢れ、
残されていく後輩たちへの配慮や激励、
ゆっくりと、ハキハキと。
まさに非の打ち所がなかった。

そして上司からの送辞も素晴らしいもので、
お互いが尊敬し合っていると感じた。
泣きそうになった。ある意味部外者なのに。


君はどこでも絶対に成功するから、
自信を持って突き進んで欲しいと思った。

ここで学んだ事を生かして。
どこに行っても頑張って。

3年半、お疲れ様でした。