MOLE / 生きてる証拠の備忘録

継続は力なり、というので、
出来る限りは毎日書くつもりです、多分。

ジュラシックワールド(50点)

2016-06-17 23:30:21 | 映画

スピルバーグ製作総指揮。
コリン・トレボロウ監督。

世界で約16億ドル(約1900億円)、
日本でも約95億円の興行収入を記録した、
世界的大ヒットのメガトン級映画。

ちなみに歴代興行収入世界1位は、
アバターの約21億ドル(約2500億円)で、
ジュラシックワールドはタイタニックと
スターウォーズに次いで歴代4位。


とにかく「絵」で魅せる。
恐竜の迫力は桁違いに凄いけれど、
正直、期待を上回ることはなかった。


主役のクレアを演じるのは、
ブライス・ダラス・ハワード(35歳)
バックドラフトの監督ロン・ハワードの娘。


ジュラシックパークから22年後の設定。
蚊の血液から採った遺伝子により蘇った
恐竜を見世物にしていたら、暴れまくって
大パニック。という、当たり前の設定。


子ども達の演技は凄く上手い。


パーク責任者にオッサンがカッコいい。


右のオッサンがわるもん。
恐竜を飼い慣らして兵器にしようとする。


ジュラシックパークのTシャツ。
遊び心があって良い。

まあこれはいわゆるエンタテインメントで
あって、期待以上でもガッカリでもない。

ジュラシックパークの衝撃はなかったし、
ロストワールドほどのワクワクもなかった。
ジュラシックパークIIIよりは良かった。

製作総指揮、は要は名前貸しのパトロン。
スピルバーグがトランスフォーマーで
やったのと同じ。この監督もこれから
どんどん有名になるやろうな。

実際観たのは4/9頃だったけれど、
なかなかアップ出来なかった記事。
2ヶ月以上を経てやっとアップできた。

観て損はないけれど、得もない映画だった。

最後に、2015年の邦画の興行収入1位は
妖怪ウォッチ誕生の秘密だニャン!78億円。
日本歴代最高は千と千尋の神隠し、304億円。