玄関アプローチ工事・庭修理が完了

2008年08月24日 | ★ 【 庭の 千華 】  

門から玄関までのアプローチ工事については、
既にこのブログで書いたが、その後も延々とやり続けるはめになった。

今年の3月20日頃からエッチラコッチラ
やり始めた庭の工事がDOITでやりとげた。
完成は8月12日だ。
お盆までには終わらせたいと思ってやってきた。
7月から8月の作業は、3日やって1日休みのペース。
汗びっしょりで毎日3時間~4時間。
雨の日は出来映えを見ながら修正箇所を見つけることになった。
特に、アプローチ工事は御影石布きがなかなか納得いかず、
凸凹直しに時間と日数を費やす結果となった。時には夜の光で
修正したくなり、小1時間やったりもした。

この工事については、癌を患ったことから、
いつできるかわからないという思いが作業を駆り立てていた。
元気に動ける間に庭はやっておこうと思っていたからだ。

家を訪ねてくる人から
「素人でここまでよくやったね、うまいもんだよ。綺麗だ。」
っていってもらえるのがうれしい。

出来映えの写真をご覧ください。



門から玄関が一直線になるため、
アプローチの真ん中あたりにイチゴの木を植えた。



インドハマユウは増えすぎたが、これも鉢植えに。
葉が地べたに這わないようにしたためだ。
二本ある橘は鉢植えにした(左灰色の鉢)。



イチゴの木はイランなどの地域が原産だそうで、生命力は強そうだ。
小さな実がなり、黄色になり、その後赤く熟す。
熟した実はイチゴジャムにできるという。
めずらしい、変わった木なので選んでみた。
試しにジャムを作ろうと思う。




庭はアプローチが終わってから。
草取りから始め、下準備のため、
ブロックや敷石を何にするか十分に見極めた。

門から玄関までのアプローチが直線的なので、
庭は曲線でやさしさを表現してみた。

ミニバラや千両・万両、ボタン、しゃくやくは対に配置できた。

砂利と石を活用し、枯山水風にもしてみた。


厄介だったのは、38年経っている梅ノ木が枯れてしまい、切ることからやらなくてはならなかったことだ。
単純に切るのでなく、どう活かそうかと思案した。
その結果、藤の弦を梅ノ木に絡ませて藤の花を垂れ下がる支柱にした。
来年が楽しみだ。




日陰部分にはハランや万年青を中心に配置した。


一段落したので、
次は裏庭を整理し、
西隣家との間の1m程の空間地の
手入れが待っている。

その次は井戸端の庇を少し張り出させて、
自転車3台が余裕をもって出し入れが
できるように改修することと
2つある物置の中を整理整頓することが待っている。
これらを今年中=寒くならない内にやりたいと思う。



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