あみ、くぼたと3人で小豆島へ行ってきた。
1泊2日の短い旅だったけど、
とにかく楽しく、盛りだくさんだったので、
長い日記になりそうな予感。
7月26日（金）
仕事が終わった後、一度家に帰り、
出かける準備をして、三宮へ。
合流し、ポーアイから深夜１時のジャンボフェリーへ乗船。
船内では、レディースルームのボックス席を陣取り、
他のお客さんが寝出す中、ビールとおつまみで
ささやかな宴会を。
その後は、船のデッキに出たりして、
深夜３時頃まで、何か、色々深い話をして就寝。
朝6時頃、高松に着いた際の爆音の音楽で起床。
朝食は船内のうどん♪
7月27日（土）
AM7時頃 小豆島着！
坂手港からバスに乗って土庄（とのしょう）港へ。
約40分くらいだったかな。
缶コーヒーを買った店のおばちゃんに
エンジェルロードまでの道程を教えてもらい、
せっかくなので、歩いて行くことに。
朝とは思えないほどすごく暑かったけれど、
オリーブのお地蔵さんのような人形や
小豆島の景色を見ながら歩くのはとても気持ちがよかった。
結構な距離を歩いた後、
ついにエンジェルロードが見えてきた！！
きれい！！
ビーチの両側に波打ち際があることが
とても不思議な感覚。
今年初の海。
水の透明度も色もとても綺麗で、
すごく癒される時間だった。
シャコのような見たことのない生き物がいて
すごく気持ち悪かったけれど、
しばらく海岸に座ってのんびり。
カキ氷（ラムネ味）も買って食べた。
その後はホテルまで海岸沿いを永遠と歩いて行った。
途中、海水浴場もあって、
たくさんの人が気持ちよさそうに泳いでた。
私達の宿のホテルは、見た目は校舎のようで
少しユニークな建物だけど
田舎ならではの素朴さで、素敵だった。
宿のおかみさんに周辺情報などを教えてもらい
カバンを預けた後、いざ出発！
バスで「醤（ひしお）の郷」へ。
ただ、ここでトラブル発生！
小豆島のバスはとにかくややこしい。
行き先が違うバスが同じ停留所から出ていたり
一時間に数本しか出ていなかったり。
その結果、全く違う田舎の駅に到着してしまい、
昼時の炎天下の中、30分以上待ちぼうけ（笑）。
地図確認中のくぼた笑
お腹がすいたり喉が渇いたりして辛かったけど、
懐かしく綺麗な景色を堪能できたので、
後々、とてもいい思い出になっている。
ようやく「醤の郷」に到着。
醤の郷は、醤油屋や佃煮屋が軒を連ねる町。
まずは佃煮屋に入り、佃煮の試食をしまくる。
塩分を補給できて元気になった！
本格的に昼食の店探し。
昼食は、事前に「ひしお丼」と決めていたけど、
なかなか出会えず、腹ペコー。。
PM2時頃、ついに発見！！！！
見た目も綺麗な「ひしお丼」。
そうめんやお漬物もサービスしてくれて、
最っっ高においしかった！！！
その後は、「瀬戸内アートフェス」のアートを見たり、
「マルキン」で醤油ソフトクリームを食べたり。
夕方の少しの時間を過ごしたこの海岸も
とても良い思い出。神秘的だった。
PM6時頃、バスで夕食の居酒屋へ移動。
社内ではみんな爆睡。雨も降ってた。
行ったのは、地元民の集い場、「居酒屋 南国」。
一杯目のビールの美味しさったら！！！！
ごはんもとても美味しく、
地元のお刺身を食べたり日本酒を呑んだり、
気付けば、なんと11時頃までいた。
その間、また深い話を永遠とし続けていた。
銭湯へ行く時間さえ削って話していた。
とても良い時間だったな。
そしてホテルに移動するも、まだ呑み足りず、
缶ビール大を4.5本開けたね。
そんなこんなで1日目終了。
7月28日（日）
朝起きて、朝風呂！
私は弱冠、二日酔い笑
いざ出発！
バスに乗って、
と、バス内で、まさかの奇跡！
高校の友達、なっきが乗り込んできた。
びっくり！！！！！
小豆島で唯一の酒造「森國酒造 」でランチ！！！
森國酒造は、とても素敵な古民家建築の建物が印象的。
モダンなのに、素朴な感じ。
おしゃれなカップル。お店の雰囲気にマッチしていた。
私はカルボナーラにした。
とってもおいしくて、お盆もお洒落だった。
ギャラリースペースになっている二階も見学できた。
お店の近くの建物で「瀬戸内アートフェス」の
展示を行っていたので、見学した。
醤油さしで彩られた
お醤油のグラデーション！！！素晴しかった。
学生さんがデザインした日本酒のラベル。
メッセージブックには、外国の方からのイラスト入りメッセージも！！
少し歩くと、採れたてのトマトをふるまってくれる建物も！
その後、「小豆島オリーブ公園」へ。
施設内を見学したり、植物園を散策したり。
芝生で、いっぱい動画とったりして遊んだ。
有名な真っ白な風車。真っ青な空とのコントラストは美。
その後、港の前のカフェで旅の締めくくり。
ここでまさかの、なっきと再会！笑
フェリーを待つ間。
なんか賑やかだった。
そして、フェリーへ。
旅の終り。
仲良し三人での小旅行。
ものすごく濃厚で、ものすごく楽しかった。
普段は一人旅ばかりしているけれど、
やっぱり友達と行く旅は、全く違う楽しさがある。
絶対、また行こうね！
旅の一言。
「友と共に。」
