703 ~NAOMI’s Room~

「200本のたばこ」1999

映画は、気分によって観たいものがガラッと変わる。

今日の自分がセレクトしたのは、コレ。
もろに今の気分なんだろうなー。
こーゆう時、自分って分かりやすいヤツやなーと思う。

「200本のたばこ」1999年/原題:「200 Cigarettes」/米



監督: リサ・ブラモン・ガルシア
製作: マイク・ニューウェル
脚本: シェイナ・ラーセン
撮影: フランク・プランツィ
美術: アイナ・メイヒュー
音楽: マイケル・ブラモン

出演: ベン・アフレック、クリスティーナ・リッチ、ケイシー・アフレック、ケイト・ハドソン、コートニー・ラヴ・・・



前からジャケットとタイトル気になってて、
4本1000円キャンペーン中に借りてきた。

yahoo映画のユーザーレービューでは、
いまいちだ!ってゆう声が多数なんだけど、
個人的には、☆4つくらかな。


おおまかな話の流れは、

大晦日の夜、シンディ(ケイト・ハドソン)は、ホームパーティーを開く。
準備は超完璧なのに、お客さんはまだたった一人だけ。
招待客の皆は、パーティーへ行く前に、それぞれ恋愛時間を過ごしてるんだけど、
誰一人うまくいってない。

待ちくたびれ中のシンディは、めっちゃイラついてて、
やっと元カレが来てくれたと思ったら、ウザイ話ばっかされ、
おまけに唯一来ていた友人とイチャつくし、余計イラつき、
酒呑みすぎて&待ちくたびれてつぶれてしまう。

年越し寸前、様々な濃い時間を過ごした招待客のみんなが続々と集まって、
超楽しい時間を過ごすんだけど、シンディは一番イイ時に爆睡でしたー。
招待客は、パーティーで、ちゃっかり恋人ゲットしましたー、みたいな話。


まあ、よくもこんなに大人数の時間と恋愛を交錯させたね~って感心。
世界の片隅で、同じ場所へ向かう途中の人達が、
同じ時間に過ごしている出来事って、
実際も、もし自分が空から見れたら、こんなもんだろうな、と。

ラスト20分がおもしろい。
スナップを利用しながらの、黒人タクシー運転手のスピーディーな語りに、
なーんか心温まってしまった。愉快。愉快。

観た後に、深く考える訳でもなく、
ただ単純に登場人物のキャラ設定がすごくおもしろく、
入り込んでしまう感じ。

ケイト・ハドソンはこの映画の時、まだ20歳!
彼女の役と演技、めっちゃ良かった。
好きやなーこーゆう人。 

個人的に、彼女好き。


クリスティーナ・リッチは、『モンスター』の時とは別人な役柄で、可愛らしい。
最近の彼女は痩せて綺麗になって、ますます土屋アンナそっくり。





映画の一言。
「好きな人たちに囲まれて生きたい」




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