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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

箱根駅伝区間エントリーリスト発表

2011年12月30日 09時30分44秒 | スポーツあれこれ
箱根駅伝の区間エントリーリストが発表なりました!!

注目はなんといっても東洋大・柏原くんが4年連続の5区山上りで区間賞を獲れるかどうか??
…というより、柏原くんになると区間賞うんぬんより
自身の持つ区間記録を更新できるかどうか…というもっと高いレベルのところに注目が集まっている訳で。。。
区間記録に45秒及ばなかった昨年は、結果的に21秒差で早稲田大に敗れ2位。。。
すべてが柏原くんのせいではないのですが、チームの敗戦は自分の責任と感じていたようです。
確かに彼の走りがチームの勝利に絶対的に必要不可欠であることは明白。
最後の箱根・最後の山上りで、どんな走りを見せてくれるのか…今からとても楽しみですo(^ー^)o

その柏原くんと、5区で直接対決が見られるのでは??…と注目されていた東海大・村沢くんは今回も2区にエントリー。
≪夢の直接対決≫は叶いませんでしたが、
チームの勝利を優先するなら、村沢くんの2区起用は妥当にして適当かと。。。
その代わり東海2枚エースの片翼・早川くんが2年連続で山に挑戦!!
今年、無抵抗のままあっさり抜き去られた柏原くんと山上りへ、リベンジを誓います。
そして、東海大と言えば、今年から指揮を執る両角監督の采配も楽しみです♪

予想通りの区間エントリーあれば、サプライズもありなエントリーリスト。
しかしながら、エントリーリストは大いに当日変更ありですから
各校の本当の思惑、手の内や鍵を握っているのは、むしろ補欠に名を連ねている選手たちの方。

早稲田・八木くん&志方くん
東洋・設楽悠太くん
駒沢・窪田くん&久我くん&中村くん
東海・刀祢くん&元村くん
そして日本人学生最高記録保持者の明治・鎧坂くんなどなど…。

八木くん&志方くん 鎧坂くんは怪我や故障の影響があるようですね。
特に鎧坂くんは、万全ならば花の2区テッパンのはずですし…。
ただ国際千葉駅伝では故障明けながら素晴らしい走りをしていましたし、鎧坂くんもまた箱根ラストイヤー!!
ロンドン五輪を目指すためにも、悔いの残らない走りをして欲しいですね!!


ちなみに私は今回も、
駒沢大佐久長聖高出身選手を熱烈応援いたしますo(〃▽〃)o





東洋大・柏原、真の「山の神」へ
新春恒例の「第88回東京箱根間往復大学駅伝」(箱根駅伝、来年1月2~3日=10区間、217・9キロ)に出場する20チームの区間エントリーが29日、発表された。2年ぶり3度目の総合優勝を狙う東洋大は、“新・山の神”柏原竜二主将(4年)を4年連続で山上りの5区(23・4キロ)に起用。4年連続区間賞なら史上8人目。74~77年の大久保初男(大東大)以来史上2人目となる同一区間での偉業に挑む。
新たな伝説が生まれる舞台は整った。初代“山の神”今井正人(順大)が持つ区間記録を47秒も更新する衝撃デビューから3年。箱根ラストイヤーに臨む柏原に用意された区間は、高低差864メートルの慣れ親しんだ天下の険だった。
 「1分1秒でもチームに余裕を持たせる走りをしたい。最初から最後まで全力で走る。往路4連覇が復路につながる」
 2年では自身の区間記録を10秒伸ばし、総合連覇に貢献した。3年時も区間賞は死守したが、自己記録から45秒遅れたことが響き復路で早大に逆転され、史上最小の21秒差で総合Vを逃した。
 主将に就任した今季は箱根翌日の1月4日に始動。故郷の福島・いわき市は3月11日の東日本大震災で大きな被害を受けたが、8月まで実家には帰省せず、練習に集中してきた。
 前哨戦は明暗を分けている。1区で区間6位と出遅れた10月の出雲駅伝は、チームメートが挽回し大会初優勝を飾った。11月の全日本大学駅伝はアンカーを務め、駒大との差を1分40秒から33秒まで縮める快走を見せたが、チームは2位どまり。仲間との調子が合致したとき、2年ぶりの王座奪還が見えてくる。
 そのためには4年連続の区間賞が絶対条件だ。74~77年の第50~53回大会で4年連続5区を制した大久保は、2年時に大東大を総合初V、翌年は連覇へ導いた。母校を強豪へ押し上げた点では柏原と同じだ。
 「自分を超えたいという気持ち。1時間16分台を狙いたい」。あの今井でさえ区間賞は3年連続どまり。前人未到の領域に足を踏み入れ、芦ノ湖のゴールテープを切ったとき、柏原が“真”山の神に昇華する。


駒大、揺さぶり大胆布陣
全日本大学駅伝を制した駒大は、1年生の村山謙太を2区に起用する大胆布陣に出た。4年ぶり7度目の総合Vへ、大八木弘明監督は、「往路が終わって2分までの差なら、復路で逆転は可能」とレース全体を見渡した。前哨戦の2レースでアンカーを務めた窪田忍(2年)を控えに回すなど、当日のメンバー変更が濃厚。ライバル校に揺さぶりをかけた。

早大、5区に1年山本を抜擢
前回覇者で2年連続14度目の総合Vをもくろむ早大は、左足底を痛め出雲、全日本を欠場した八木勇樹主将(4年)が補欠となった。5区には一浪して入学した山本修平(1年)を抜擢(ばってき)。浪人中に5000、1万メートルで自己記録をたたき出した苦労人だ。昨季3冠を達成したが、今季は出雲、全日本とも3位。渡辺康幸監督は「長い冬眠が明けて、12月に入って目覚めた」と無冠阻止を誓う。

東海大・村沢、今回も2区
前回の2区(23・2キロ)で17人抜きを演じた東海大の村沢明伸(3年)は、3年連続でエース区間を任された。長野・佐久長聖高の恩師で、今季から東海大で指揮を執る両角速監督は5区での起用も検討したが、5区には前回の山上りで5位と健闘した早川翼(3年)を選出。柏原との夢対決は幻となったが、村沢は「先頭でタスキを持ってくることが僕の役割」と気持ちを切り替える。

陽動作戦!?明大、主将補欠に
男子1万メートルで日本人学生最高記録(27分44秒30)を持つ明大・鎧坂哲哉主将が、補欠に入った。11月の全日本大学駅伝前に腰を痛めたが、その後は順調に回復。西弘美監督による陽動作戦のようだ。1年から1区、3区、2区と毎年違う区間を任されたが、3年連続で区間3位。「今までで世界に通用するランナーが多いのは2区」とエース区間にこだわる。
(以上 サンスポ)




各校エース隠し、区間エントリーで探り合い…箱根駅伝
来年1月2、3日に行われる第88回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=報知新聞社後援)の区間エントリーが29日、発表された。往路4連覇と総合王者奪回を目指す東洋大は5区に“新・山の神”柏原竜二主将(4年)がエントリーされたが、明大の鎧坂哲哉主将(4年)や駒大の窪田忍(2年)ら、各校の主力が補欠登録。レース当日の補欠との交代は2日間で4人までは認められており、当日変更での起用が濃厚だが、腹の探り合いが続きそうだ。
 区間エントリー発表後に都内で行われた監督会議。にこやかに健闘を誓い合う各大学の指揮官は、早くも心理戦を繰り広げていた。連覇を狙う早大は八木主将や1万メートル28分38秒46の自己ベストを持つ志方、全日本大学駅伝王者の駒大はエースの窪田、出雲駅伝優勝の東洋大は設楽悠を補欠に登録。さらに明大も、1万メートル日本人学生歴代1位の鎧坂主将、関東インカレ5000メートル2連覇の国士舘大・藤本の名前が10区間になかった。
 エースの「補欠登録」には意図がある。ほかの大学駅伝がけが以外での変更が不可能なのに対し、エントリーからレースまで4、5日空く箱根路は当日の変更が可能。駒大の大八木弘明監督(53)が「窪田は重要なところで起用したい」と明言すれば、明大の西弘美駅伝監督(59)は、腰痛で調整が遅れている鎧坂について「長い距離の練習はできているが、当日まで体調を見て区間を決めたい。2区ではまってくれれば一番いい」と、当日まで状態を見る考えを明かした。
 「切り札」「状態確認」のほかにあるのが「他校の様子見」だ。連覇を狙う早大が2区が有力視された大迫を前回同様に1区に登録。再び奇襲作戦に打って出た。渡辺康幸駅伝監督(38)は「(現状で)うちは3番手のチーム。大迫にはノルマを課さず、自分のペースで行かせたい」と序盤で主導権を握りたい考えを明かした。「大迫1区」を知った中位校の監督は「マイペースに徹する選手にするか、大迫君に付ける選手に代えるか」と早くも頭を悩ませている。
 各チームの顔ぶれがはっきり分かるのは、往路&復路ともスタート1時間10分前。箱根路の決戦は、号砲前に始まった。
 ◆選手変更 正選手と補欠選手のみの入れ替えが可能で、区間変更は認められない。変更する場合は、当日(往路は2日、復路は3日)の午前6時50分までに申告しなければならない。なお、交代は往路・復路を通じて4人までとなっている。
(報知)




早大 山上りに1年生を抜てき!努力で神超えなるか?
来年1月2、3日に行われる第88回東京箱根間往復大学駅伝競走の区間エントリーが発表され、2連覇を目指す早大は山上りの5区に1年生の山本修平を抜てきした。王座奪回を狙う東洋大は柏原竜二(4年)が4年連続で5区にエントリー。出雲、全日本でタイトルを逃した早大は1浪の末に入学した“努力の男”を“新・山の神”にぶつける奇策で勝負に出る。
 早大がサプライズを用意していた。06年に2・5キロ延長されて最長の23・4キロとなって以降、最も重要とされる山上りの5区。渡辺康幸監督は2週間前の公開練習時に「オーソドックスなオーダーを考えている」とし、佐々木寛文(3年)の起用を示唆していたが、発表されたメンバー表には1年生・山本の名前があった。
 指揮官は「前から(山を)上らせようと思っていた。準備もさせている。行き当たりばったりのことではない」と温めていた策であることを強調。レース当日のエントリー変更で交代する可能性もあるが、他校の監督たちを欺くには十分の奇襲作戦だ。
 山本は日本インカレ1万メートル6位、出雲でも3区区間2位で走り、指揮官が「よく練習できている」と期待を寄せるルーキーだ。現役受験で失敗したものの、1浪の末に入学したほどエンジへの思いは強い。予備校生時代は一日10時間勉強しながら練習も続けてきた。山上りの力は未知数だが、努力の男の秘めた力に懸けるつもりだ。
 また、渡辺監督は「1区起用はない。前回はイチかバチかだった」と言い、2区起用の意向を示していたエースの大迫傑(2年)を再び1区に配置した。前回いきなり飛び出して区間賞を獲得し、チームにいい流れをつくった再現を狙う。
 昨季は3冠を達成したが、今季は出雲、全日本ともに3位。出雲優勝の東洋大、全日本優勝の駒大から出遅れている印象は拭えない。王者のプライドを捨てた奇襲作戦に、渡辺監督は2連覇への強い思いを込めた。


“新・山の神”柏原は順当に4年連続5区で奪冠準備
東洋大“新・山の神”柏原主将を4年連続で5区に配す順当なオーダーで、奪冠への準備を整えた。
連覇を狙う早大はエース大迫を1区に起用してきたが、酒井俊幸監督は「彼の走りは1区に向いていると思う」と分析。「前半から突っ込んでいくと思うが、駅伝はびびったら負けなんで。うちもいけるところまでついていかせる」とレース展開を見据えていた。


駒大 逆転Vへ青写真…窪田は「重要な区間で使う」
今年の出雲で6区区間賞の窪田(2年)を補欠に回した駒大・大八木弘明監督は「重要な区間で使う」とライバルのメンバーを確認した後に不敵な笑みを浮かべた。
 全日本で3年ぶりの優勝を飾るなど、戦力は3強でもNo・1の呼び声が高い。指揮官は「5区に入るまでに東洋大に2分30秒くらい差をつけて、復路は東洋大と2分以内でスタートしたい」と逆転Vの青写真も披露した。
(以上 スポニチ)




柏原は4年連続5区、早大は1区大迫、5区にルーキー山本=箱根駅伝&全大学区間エントリー一覧(1)
全大学区間エントリー一覧(2)
 関東学生陸上競技連盟は29日、来年1月2日、3日に開催される第88回東京箱根間大学駅伝競走(以下、箱根駅伝)に出場する全20チームの区間エントリー(各チーム16人)を発表した。
 王座奪還を目指す東洋大は、“山の神”柏原竜二(4年)を5区に配置。4年連続の区間賞と、自らの持つ区間記録更新に挑むこととなる。また、エース区間2区には2年連続で設楽啓太(2年)がエントリーされた。
 一方、連覇を狙う早大は、前回大会と同じく1区に大迫傑(2年)、エース区間2区に平賀翔太(3年)を起用。山上りの5区にはルーキーの山本修平をエントリーした。またケガから復帰した主将の八木勇樹(4年)、志方文典(2年)らは補欠に回った。
 全日本大学駅伝(11月・愛知~三重)で優勝を果たした駒大は、1区に撹上宏光(3年)、2区に注目のルーキー・村山謙太、3区に油布郁人(2年)を起用するほか、前回大会6区で区間新記録を樹立した千葉健太(3年)は3年連続6区に名を連ねた。
 そのほか、前回大会2区で17人抜きを達成した東海大の村澤明伸(3年)は再び2区、明大のエース鎧坂哲哉(4年)、拓大の留学生ジョン・マイナ(2年)は補欠に回った。
 往路、復路ともに当日の朝、レース1時間前に4人までメンバー変更が可能となっている。」
(スポーツナビ)




東洋大の柏原、4年連続山登り5区=東海大の村沢は2区―箱根駅伝
 第88回東京箱根間往復大学駅伝競走(来年1月2、3日)の区間エントリー選手が29日発表され、2大会ぶりの総合優勝を目指す東洋大のエース、柏原竜二は4年連続で山登りの5区を走る。柏原は4年連続区間賞と、自身が持つ区間記録の更新を狙う。同区で柏原と対決する可能性があった東海大のエース、村沢明伸は3年連続で2区となった。
 連覇が懸かる早大は2年生の大迫傑を2年連続で1区に起用する。東洋大、早大とともに優勝候補の駒大は、主将の井上翔太が前回大会と同じ5区。エース格の2年生コンビのうち、前回1区3位の油布郁人は3区にエントリーしたが、前回7区区間賞の窪田忍は現時点では補欠となった。前回2区を走った明大の主将、鎧坂哲哉も補欠に回った。
 メンバー変更(区間エントリー選手と補欠の交代のみ)は最大4人まで可能。往路、復路ともレース開始1時間10分前に受け付ける。



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