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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2015-232

2015年08月20日 07時11分42秒 | マリーンズ2011~15
【パ・リーグ ロッテ2-7日本ハム (8月19日 QVC) 】



「コメントなし。ショックで」/伊東監督
 今月4日以来の借金1を抱えたロッテ伊東勤監督のコメント。
 「今日はコメントなし。ショックで」。


ロッテ石川10敗…市川に2適時打「反省しないと」
 ロッテが2連敗を喫し、8月4日以来の借金1を抱えた。
 先発の石川歩投手(27)は6回0/3、9安打4失点、自責3で、10敗目を喫した。2回に1点の先制をもらったが、4回に市川に2点適時二塁打を打たれ逆転を許した。味方が追いついた直後の6回、再び市川に適時二塁打を打たれ、1点を勝ち越された。
 7回無死満塁で降板し「先制してもらい、逆転された後にも取り返してくれたのに、直後に点を取られてしまったのと、同じバッターに打たれたのが悔しいし、反省しないといけない。最後もランナーをためての降板。しっかり投げきって次の投手につながなくてはいけない。次回は同じことを繰り返さないようにします」と反省していた。
(以上 日刊)


伊東監督 監督室で10敗目石川にカツ 怒りに震える
 2年目右腕のロッテ・石川がリーグワーストの10敗目を喫した。市川に2本の適時打を浴びるなど、6回0/3を9安打4失点。
 「同じ打者に打たれたのが悔しい。次回は同じことを繰り返さないようにします」と話した。チームは2連敗で8月4日以来となる借金1。試合後、石川と田村のバッテリーを監督室に呼んで、カツを入れた伊東監督は「コメントはない。ショックだから」と怒りに震えていた。
(スポ二チ)




ロッテ、完敗で借金生活…4位西武とは1・5ゲーム差に
 完敗で勝率5割を切った。六回に勝ち越しを許すと、その後はずるずると失点を重ね、反撃ムードもつくれなかった。クライマックスシリーズ出場圏内の3位につけているものの、2位日本ハムに9ゲーム差と引き離され、4位西武とは1・5ゲーム差に詰まった。ふがいない戦いぶりに、伊東監督は「ごめん。きょうはなし」と試合後の会見を断った。
(サンスポ)


ロッテ守乱完敗 伊東監督“会見拒否”
 ロッテ先発の石川が七回途中を4失点と誤算だったうえ、3失策と守りも乱れ完敗。試合後、伊東監督は報道陣に「ごめん、今日はコメントなし。ショックで」とだけ言い残し、今季初の“会見拒否”となった。
 石川と田村のバッテリーは監督室に呼ばれ“お説教”。痛い連敗を喫し、4位・西武とは1・5差に縮まった。
(デイリー)


ロッテ、投打に完敗で勝率5割切る…伊東監督「きょうはなし」
 ロッテは完敗で勝率5割を切った。2-2の六回に勝ち越しを許すと、その後はずるずると失点を重ね、反撃ムードもつくれなかった。
 クライマックスシリーズ出場圏内の3位にはつけているものの、2位日本ハムには9ゲーム差に引き離され、逆に4位西武とは1・5ゲーム差に詰まった。ふがいない戦いぶりに落胆したのか、伊東監督は「ごめん、きょうはなし」と言い、試合後の会見を断った。

石川(七回途中までを4失点で10敗目)
「点を取り返してくれた直後に取られてしまった。反省しないといけない」
(共同)






ロッテ井口5月以来の1発「感触忘れかけていたよ」
 ロッテ井口資仁内野手(40)が先制打を放った。
 2回1死二塁で、日本ハム新垣のフォークを左前に運び、二塁走者をかえした。「うまく拾えたね。(二塁打で出塁した)クルーズの流れにうまく乗ることができた。(新垣は)初めての対戦だから、早く点を取って優位に進めたいと思っていたから、最初のチャンスで得点に結びつけられたことは良かった」と話した。
 1-2の5回先頭では、新垣の外寄り直球を左中間席へ運び、2打席連続で打点を挙げた。
 5月4日以来の1発に「ストレートにしっかりアジャストすることができたね。久しぶりのホームランで、この感触を忘れかけていたよ。いい場面で打てたことは良かった。試合はまだまだ。次の打席へ、しっかり準備していきたい」と話した。
(日刊)


ロッテ・井口、3カ月半ぶり本塁打「速球にしっかり対応できた」
 ロッテの井口が5月4日のソフトバンク戦以来、約3カ月半ぶりの本塁打を放った。1-2の五回に新垣の速球を捉え、同点の4号ソロを左中間へ運んだ。
 追い込まれてからファウルで粘り、8球目をジャストミートした。久々の一発に「速球にしっかり対応できた。久しぶりの本塁打で、感触を忘れかけていたよ」と笑みがこぼれた。
(共同)




伊東監督「出たとこ勝負で!」相手先発変更も冷静
 ロッテ伊東勤監督(52)は、相手先発の変更を冷静に受け止めた。
 先発が予告されていた日本ハム・メンドーサが急性へんとう炎で登板回避。代わって、新垣が上がる。
 ロッテにとって初顔の相手。試合前の練習を終えた伊東監督は「連敗しないよう頑張ります。データがないので、出たとこ勝負で!」と話した。
(日刊)




ロッテのドラ6宮崎、2軍戦わずか5球でプロ初勝利「今後も結果を」
 ドラフト6位ルーキーの宮崎敦次投手(22)が19日、イースタン・リーグの日本ハム戦(ロッテ浦和)でプロ初勝利を挙げた。
 4回二死一塁から3番手で登板。太田に中前打を打たれが、森本を右飛に抑え、その裏、味方打線が5点をとって勝ち投手となった。打者2人相手に5球で被安打1、無失点の投球内容だった。
 宮崎は「こんな形の初勝利になるとは思わなかった。複雑な気持ちですが、状態は良くなりつつある。これからも与えられた場面でしっかりと結果を残し、首脳陣の信頼を得たい」とコメントした。
(スポ二チ)


【ロッテ】ドラ6宮崎、打者2人5球でプロ初勝利「複雑な気持ち」
 ロッテのドラフト6位ルーキー・宮崎敦次(あつし)投手(22)=広島国際学院大=が、19日のイースタン・日本ハム戦(ロッテ浦和)でプロ初勝利を挙げた。
 4回2死一塁から3番手で登板。1安打を許したがこの回を無失点で切り抜けると、その裏に味方打線が一挙5点の猛攻。わずか打者2人、5球で手にした白星に、宮崎は「こんな形の初勝利になるとは思わなかった。複雑な気持ちですが、これからも与えられた場面でしっかりと結果を残し、首脳陣の信頼を得たい」と話した。
(報知)


ロッテのルーキー宮崎、2軍で初勝利「信頼得たい」
 ロッテのドラフト6位ルーキー宮崎敦次投手(22)が19日、2軍戦で初勝利を挙げた。
 イースタン・リーグ日本ハム戦(ロッテ)に4回2死一塁から3番手で登板。太田に中前打を打たれたが、後続を抑えた。その裏、味方打線が5点をとり、勝ち投手となった。打者2人に5球、被安打1、無失点、最速は140キロだった。
 宮崎は「こんな形の初勝利になるとは思わなかった。複雑な気持ちですが、状態は良くなりつつある。これからも与えられた場面でしっかりと結果を残し、首脳陣の信頼を得たい」と話した。
(日刊)





【日本ハム目線】


「やっぱり感動は推進力」/栗山監督
 緊急登板で念願のプロ初勝利を挙げた新垣についての日本ハム栗山英樹監督のコメント。
 「やっぱり感動は推進力。一生懸命さが伝わった」。


日本ハム新垣「再出発」緊急昇格&緊急先発プロ1勝
 緊急登板で念願のプロ初勝利だ。日本ハム3年目の新垣勇人投手(29)が、ロッテ打線を5回2失点に抑え、通算5試合目でプロ初白星をマークした。メンドーサが急性へんとう炎で登板を回避し、急きょ巡ってきた今季2度目の先発チャンスをものにした。12年ドラフトで大谷と同期入団の右腕が、代役をきっちり果たし、チームを3連勝に導いた。
 三十路(みそじ)を前に、3年目の新垣がプロ初白星をかなえた。興奮で、上気する体が心地よかった。「高揚して、ポカポカしています」。先取点を許したが、生命線のフォークで嫌な流れを断ち切った。5回2失点でメモリアルな1勝。勝利球を握りしめ「すごい硬いです」。触り慣れているはずの白球に1勝の重みが加わっていた。
 思わぬ形でつかんだ白星だった。この日、メンドーサが急性へんとう炎で先発を回避。イースタン・リーグ、ロッテ戦で先発予定だった新垣は急きょ、埼玉・浦和から球場に向かった。栗山監督は実績のある浦野や上沢、武田勝らに代役を任せる考えもあったという。「新垣の持っている運に懸ける」。指揮官の願いも乗せて、奮闘した。
 苦節3年目で飾った節目だった。13年に社会人野球の名門・東芝からドラフト5位で入団。大卒社会人5年目で一流企業の安定した生活よりも、夢に懸けた。この年の12球団の新人で最年長の挑戦だった。1年目の4月9日楽天戦でプロ初登板初先発。即戦力として抜てきも5回持たず7失点。将棋で初段並みの腕前を持ち「10手先くらいまでは読める。詰め将棋なら13手先まで読める」。ただ、プロ野球人生は、将棋盤上のように先が読めずにいた。
 チームは4カード連続で勝ち越しが決まった。栗山監督は「一生懸命さが伝わった」と訴えた。苦悩を味わい続けてきた新垣は、晴れ舞台に誓った。「ここからが野球人生の再出発」。夢にまで見た1勝は、プロの始まりだった。【田中彩友美】

 ◆新垣勇人(あらかき・はやと)1985年(昭60)10月21日、神奈川・相模原市生まれ。国士舘高で03年センバツ出場。横浜商大-東芝を経て12年ドラフト5位で日本ハム入団、12球団最年長ルーキーだった。13年4月9日楽天戦(東京ドーム)でプロ初登板。今季推定年俸815万円。183センチ、85キロ。右投げ右打ち。

 ▼日本ハムはメンドーサに代わって先発した新垣が勝利。予告先発の変更で代役が勝利は、6月19日に戸村(楽天)が辛島に代わって登板したロッテ戦で勝って以来9人目。日本ハムでは89年6月25日西武戦の柴田以来26年ぶり2人目。代役での白星がプロ初勝利は、94年ハートリー(ロッテ)14年浜田(中日)に次いで3人目。


日本ハム新垣代役でプロ初勝利!勝利球「硬いです」
 スクランブル登板した日本ハム新垣勇人投手(29)が、3年目で悲願のプロ初勝利をつかんだ。
 急性へんとう炎で予告先発を回避したメンドーサの代役として急きょ1軍昇格し、今季2度目の先発登板。5回を同点のまま2失点で踏ん張り、直後の6回に勝ち越し点をもらい降板。プロ1勝目が舞い込んだ。「本当にうれしいです。粘りながら、ここまで投げきることが出来た。(ウイニングボールを握りしめ)すごい硬いです」と満面の笑みを見せた。
 今季初登板の前回7月30日オリックス戦は3回1/3、3失点でKO。その後は2軍で再調整していた。「チャンスを何とかものにして、勝利に貢献したいと思っていた」と急きょの抜てきに応えた。


日本ハム新垣がプロ初勝利で3連勝 ロッテは借金1
 ロッテは2回、井口の左前打で1点を先取した。先発石川は、3回まで日本ハム打線を2安打無失点に抑えた。
 日本ハムは4回、市川の2点二塁打で逆転。5回、ロッテ井口のソロで追いつかれたが、6回に市川の適時二塁打で1点勝ち越し。
 日本ハムは終盤も小刻みに加点。5回4安打2失点の新垣がプロ初勝利を挙げた。チームは3連勝。ロッテは2連敗で借金1。


栗山監督「ファイターズらしい」孝行息子出現ご満悦
 日本ハムが「伏兵」の活躍で、4カード連続勝ち越しを決めた。
 急性へんとう炎のため先発回避したメンドーサに代わって、3年目で未勝利の新垣が先発。5回2失点とゲームをつくりプロ初勝利を挙げた。打線は8番市川がプロ初の1試合3打点と大暴れ。2度の勝ち越し打を放ち、マスクをかぶっては同い年の新垣を好リードした。
 栗山英樹監督(54)は、ほおを真っ赤に染めて「こういう戦い方がファイターズらしい」と興奮していた。
(以上 日刊)


ハム新垣 緊急招集プロ1勝 メンドーサ先発回避で代役
 ポケットに忍ばせたウイニングボールを手に取り、日本ハム・新垣は少年のようにはにかんだ。
 「両親にプレゼントしたい。きょうが1勝目。ここからプロ野球選手として頑張っていきたい」。急性へんとう炎で先発を回避したメンドーサの代役として、この日出場選手登録されて緊急先発。5回2失点で挙げたプロ初勝利は、まさにドタバタの末につかんだ。
 「いきなりかと思ったけど、チャンスだとも思った」。この日、午後1時開始のイースタン・リーグ、ロッテ戦(ロッテ浦和)で先発予定だったが、午前10時30分に始まったウオーミングアップでストレッチをしている時に1軍での先発を伝えられた。千葉県市川市の自宅から浦和まで自家用車で来ていたが、一度自宅に戻って食事を済ませ、QVCマリンに急いで向かった。相手は同じロッテ。最速141キロの直球にフォークがさえた。2―1の5回に井口に同点ソロを浴びたが、降板直後の6回に打線が勝ち越し。運も重なった。
 大谷と同期で東芝からドラフト5位で入団した3年目の29歳右腕。前日の同カードで完封勝利を挙げた21歳右腕から、試合前にアドバイスを受けた。ある打者には横の変化が有効など、一人一人の打者に対しての傾向と対策だった。ところが、新垣は途中で気付き、笑い飛ばした。「大谷の球じゃ参考になんないよ」。160キロの剛球は持っていない。ただ大谷の心遣いがうれしくて、リラックスできた。
 今季初登板初先発した前回7月30日のオリックス戦(わかさ京都)では4回途中3失点でKO。それだけに「もう一回投げさせてくれたことに感謝したい」と言い、栗山監督は「(緊急先発した)状況をプラスに変えてくれた」と称えた。代役先発のプロ初勝利は昨年5月の中日・浜田達以来3人目。3連勝で今季最多の貯金17と勢いに乗せたのは意外な男だった。 (柳原 直之)

 ◆新垣 勇人(あらかき・はやと)1985年(昭60)10月21日、神奈川県生まれの29歳。国士舘高3年時にセンバツに出場したが、初戦(対愛工大名電)で敗退。横浜商大を経て社会人の東芝に進み、12年の都市対抗では全試合に登板し、8強に貢献。趣味は英会話。尊敬する投手は元ソフトバンクの斉藤和巳氏。1メートル83、85キロ。右投げ右打ち。

 ≪「プロ初」は3人目≫新垣(日)が予告先発だったメンドーサの代役で先発しプロ初勝利。予告先発に代わる先発で勝利を挙げるのは、6月19日ロッテ戦の戸村(楽)以来9人目。日本ハムでは89年6月25日西武戦の柴田以来26年ぶり2人目だ。また、代役先発でプロ初勝利は、94年ハートリー(ロ)、昨年浜田(中)に次ぎ3人目となった。


新垣母 涙 一日早い「最高の誕生日プレゼント」
 日本ハム・新垣の母・恵美子さん(51)と妹・愛菜さん(23)、おい・楓馬くん(3)、祖父・正己さん(80)ら家族が観客席で初勝利を見守った。
 午前中に登板の連絡を受け、神奈川県相模原市の自宅から来場。新垣の背番号「28」のオリジナルうちわを振って、声援を送った。20日が誕生日の恵美子さんは「よく5回まで投げてくれました。最高の誕生日プレゼント」と目に涙を浮かべていた。


日本ハム 3連勝で今季最多貯金17、代役先発の新垣プロ1勝
 日本ハムが後半突き放して3連勝を飾り、今季最多の貯金17とした。
 2―2の同点で迎えた6回、市川の適時二塁打で勝ち越すと、7回以降も加点して突き放した。メンドーサの体調不良で代わりの先発となった新垣が5回2失点の好投でプロ初勝利を挙げた。
 ロッテは中盤まで粘ったが先発石川が踏ん張れず連敗で借金1となった。
(以上 スポ二チ)




【日本ハム】3年目29歳・新垣プロ1勝!午前10時半に連絡受け緊急先発
 代役先発でプロ初勝利を挙げた新垣は、コンビを組んだ市川からウィニングボールをもらうと、笑みを見せた。先発予定のメンドーサがへんとう炎のため試合当日に登板回避。3年目右腕は先発予定の2軍で練習中の午前10時半に連絡を受け、慌てて移動。急きょ先発し5回4安打2失点と好投した。「チャンスだと思って投げた。今は高揚してポカポカしている」。初のお立ち台で29歳は周囲を和ませた。
 強力に援護したのが、同級生で17年前の中学1年時に相模原南シニアで約5か月間チームメートの市川だ。当時は互いに投手として、ともに汗を流した。同点の6回2死一塁で右中間へ決勝二塁打を放つなど、この日3打点。市川は「長いつきあいなのでうれしい。最後は(中田)翔からボールをもらって渡しました」。母校の東海大相模が甲子園で決勝進出を決めた日に、攻守で奮闘した。
 絶妙な掛け合いもあった。4回2死。クルーズを空振り三振に仕留めた直球は、ボールを要求したのが甘く入ったもの。直後に市川が「どこ投げてんだよ」とゲキ。それでも、新垣は「口は悪いけどなんだかんだ優しいんです」。強固な結びつきが生んだ1勝で、チームは貯金を今季最多の17とした。
 登板前には18日に完封勝利を収めた同期入団の大谷から、各打者の特徴を教わり好投につなげた。新垣は次回も1軍で先発予定。スタンドで観戦した母・恵美子さんは20日に51歳の誕生日を迎える。「ボールは両親に渡します。これからのプロ野球人生しっかりやっていきたい」。仲間の支えもあり、ようやく第一歩を踏み出した。(後藤 亮太)

 ◆新垣 勇人(あらかき・はやと)1985年10月21日、神奈川県生まれ。29歳。国士舘高、横浜商大、東芝を経て、12年ドラフト5位で日本ハムに入団。通算成績は5試合登板で1勝2敗。183センチ、85キロ。右投右打。背番号28。年俸815万円。

 ◆市川 友也(いちかわ・ともや)1985年5月9日、神奈川県生まれ。30歳。東海大相模、東海大、鷺宮製作所を経て、09年のドラフト4位で巨人に入団。金銭トレードで13年オフに日本ハム入り。176センチ、81キロ。右投右打。背番号56。年俸1700万円。


【日本ハム】新垣、緊急先発でプロ初勝利「両親にボールをプレゼントしたい」
 日本ハム・新垣勇人投手(29)が19日、プロ初勝利を挙げた。ロッテ戦(QVC)に先発予定だったメンドーサがへんとう腺炎で登板回避。緊急先発となったが、落差の大きいフォークを効果的に使い、5回4安打2失点。プロ3年目、1軍5試合目の登板で初勝利をつかんだ。
 ―プロ3年目で初勝利。
 「ありがとうございます。本当にうれしいです」
 ―緊急先発だった。
 「チャンスだと思って、勝利に貢献できるようにと思って投げました」
 ―投球を振り返って。
 「粘りながらも5回を投げることが出来ました」
 ―バッテリーを組んだ市川が2安打3打点。市川とは中学時代のチームメートだった。
 「守備でも攻撃でも、本当に良くやってくれました。(市川は)口悪くて、厳しいことを言われましたが、しっかりリードしてくれました」
 ―1軍5試合目で初勝利だ。
 「(1点リードの場面で降板し)ひたすら願ってました。高揚してポカポカしてます。チームに貢献することが出来ていなかった。今日勝つことが出来たので、いろんな人に感謝したいです」
 ―ウィニングボールの感触は?
 「すごい硬いです。両親にプレゼントしたいと思います」
 ―チームは3連勝。
 「またチャンスがあれば、勝利に貢献できるような投球をしたいです」
(以上 報知)


日本ハム・新垣、緊急先発5回2失点でプロ初勝利
 へんとう炎のメンドーサに代わって急きょ先発した新垣が、5回2失点でプロ初勝利。3年目右腕は4番デスパイネを2打席連続三振に仕留めたフォークが抜群だった。この日はイースタン・リーグ、ロッテ戦(浦和)に先発予定で、ストレッチ中に1軍から声がかかった。国士舘高、横浜商大、東芝を経て2013年にD5位で入団した29歳は「チャンスをものにしたかった。いろいろな人に感謝したい」と満面の笑みだった。

プロ初勝利の新垣に日本ハム・栗山監督「一生懸命な気持ちが見られた。野手も必死にやっていた」
(サンスポ)


ハム3年目の新垣“代役先発”プロ初星
 メンドーサに代わり緊急先発した3年目の日本ハム・新垣が、5回2失点でプロ初勝利を挙げた。
 本来は2軍戦で登板予定だったが、ロッテ浦和球場で準備運動中の午前10時半に連絡をもらい「このチャンスを何とかものにする」と心が高まった。試合後は両親に渡すというウイニングボールを手に「ここから野球選手としてしっかりやっていきたい」と気持ちを新たにした。
(デイリー)






日本ハム市川プロ初3打点 攻守で新垣サポート
日本ハム市川友也捕手(30)が、ロッテ戦でプロ最多1試合3打点を挙げた。4回に一時逆転となる左中間への2点適時二塁打。同点に追いつかれた直後の6回は、右中間へ勝ち越しの適時二塁打を放った。母校の東海大相模が夏の甲子園で決勝進出を決めた日に、攻守で同い年の先発新垣をサポート。チームは4カード連続の勝ち越しで貯金を今季最多17とした。
追い風に乗り、持ち前の献身さも最高潮だった。市川が、攻守に快勝のキーマンになった。プロ入り6年目で、初の1試合3打点と猛ハッスルした。「励みというか、誇らしい」。夏の甲子園で母校の東海大相模が決勝進出を決めた、その夜だった。1点を追う4回に一時逆転の2点二塁打。同点の6回には決勝適時打と値千金の快音2つで、打のヒーローになった。
 要所で効いた。急性へんとう炎のメンドーサの代役、新垣を好リード。2軍で調整中に熟知した持ち味を、巧みに引き出した。巨人から移籍2年目。昨オフに持病のヘルニアを解消するため、手術。開幕から出遅れ2軍でリハビリを続けてきた経験が生きた。「けがの功名」となり、抜群の呼吸につながった。「(新垣が)なかなか勝ちに恵まれていなかったので、うれしい」。自分のことのように、喜んだ。
 救世主としての存在感が増してきた。正捕手の大野が風邪による体調不良で欠場中。宿舎での静養が続くなど、チームに襲った不安を一掃している。「投手が良かっただけ」と謙虚だが、前夜は大谷を完封勝利へ導いた。この日は新垣の記念星をアシスト。栗山監督は「(市川)トモヤの良さが出ていたよね」と感謝した。同い年の新垣とは中学時代からの旧知の仲。当時は市川が投手として格上だったが「今は全然、向こう(新垣)が上ですね」と、一緒に笑えた。周りを立て、自分を殺す。捕手陣のスーパーサブは「黒子」の信念を、最後まで貫いた。【高山通史】


日本ハム市川プロ初3打点、緊急登板同い年新垣援護
 日本ハム市川友也捕手(30)が、プロ初勝利が懸かった同い年の新垣を援護した。
1点を追う4回。左中間を破る2点二塁打を放った。出場4試合ぶりの安打が、貴重な勝ち越し打。「なんとか食らいついていこうと思っていたことが、結果につながったと思います」と会心の一打になった。
 同点にされた6回には右中間越えの適時二塁打で、再び勝ち越しに成功。「数少ないチャンスでしっかり打つことが出来て良かった」。プロ初の3打点と大暴れした。
 この日、先発予定だったメンドーサが急性へんとう炎で回避。2軍調整中でプロ未勝利の同学年、新垣が代役を務め5回2失点も、市川の活躍で勝ち投手の権利を持って降板した。「新垣の勝ち投手の権利が、かかっていたので勝ち越すことが出来て良かったです」とホッとしていた。
(以上 日刊)


“中学時代の同僚”ハム市川 攻守で新垣援護 昨季巨人から移籍
 新垣とバッテリーを組んだ日本ハム・市川がバットで援護した。4回に一時逆転の2点二塁打を放つと、同点の6回にも勝ち越しの右中間適時二塁打。
「真っすぐに(的を)張ってホームランを狙うくらいの気持ちでした」。この日決勝進出を決めた東海大相模出身で昨季、巨人から移籍。中学時代は新垣と「相模原南シニア」で同じ投手としてプレーし、再び同僚となり「昔は僕の方がいい投手だった」と笑った。先発マスクをかぶっても3回に荻野の二盗を阻止。攻守にわたり活躍した。
(スポ二チ)


【日本ハム】市川、同郷の同級生・新垣のプロ初勝利へ援護の逆転打
 日本ハムの市川友也捕手(29)が19日、緊急先発でプロ初勝利を目指す新垣を援護するタイムリーを放った。
 ロッテ戦(QVC)に「8番・捕手」で先発出場。1点を追う4回2死一、三塁。右腕・石川のシンカーを捉えた。中堅・荻野のグラブをスルリと抜ける一時逆転の2点二塁打。「なんとか食らいついていこうと思っていたことが結果につながったと思います」と笑顔を見せた。
 神奈川・相模原市出身。この日、メンドーサの登板回避で緊急先発した新垣とは同郷の同級生だ。「初勝利もかかってますし、チャンスの場面で逆転することが出来て良かったです」と気合十分に振り返った。


【日本ハム】市川、同級生・新垣に勝利投手権利プレゼント「良かった」
 日本ハム・市川友也捕手(29)が19日、またも同級生を強力援護するタイムリーを放った。
 ロッテ戦(QVC)に「8番・捕手」で先発出場。同点の6回2死一塁。石川の139キロ直球を打ち返し、勝ち越しの右中間適時二塁打とした。
 1点を追う4回2死一、三塁では一時逆転の2点二塁打を放っていた。同点に追いつかれた直後の攻撃で勝ち越し。同じ神奈川・相模原市出身の新垣に勝利投手の権利をプレゼントし、市川は「数少ないチャンスでしっかり打つことが出来て良かったです。新垣の勝ち投手の権利もかかっていたので、なんとか勝ち越すことが出来て良かったです」と表情を緩めた。
(以上 報知)


市川が攻守で活躍! 中学時代の同僚・新垣の初勝利を演出
 日本ハムの市川が攻守で活躍した。捕手としてはシニアリーグで一緒に過ごした同級生の新垣を好リード。打席では0-1の四回に2点二塁打、同点の六回は「本塁打を打つくらいの気持ちでいった」と勝ち越しの二塁打を放って新垣のプロ初勝利を呼び込んだ。
 チームは4カード連続の勝ち越しで、貯金を今季最多の17に伸ばした。20日の結果次第では自力優勝の可能性が復活する。
 
栗山監督(プロ初勝利の新垣に)
「一生懸命な気持ちも出ていた。過去の経験を生かしてくれた。野手も必死になっていた」
(共同)




日本ハム・メンドーサ、急性へんとう炎で先発回避
 日本ハムのルイス・メンドーサ投手(31)が、急性へんとう炎のため先発回避が決まった。
 この日、高熱のため千葉市内の病院で診断。宿舎で静養に専念することが決定した。石黒チーフトレーナーは「2、3日、様子を見て熱下がり次第、練習に参加させる」と説明した。
 代役には3年目の新垣勇人投手(29)が急きょ出場選手登録され、今季2度目の先発に抜てきされた。谷口雄也外野手(23)が出場選手登録を外れる。
(日刊)


日本ハム・メンドーサ、へんとう炎で登板回避
 日本ハムのメンドーサ投手がへんとう炎のため、先発として予告されていた19日のロッテ16回戦(QVCマリンフィールド)の登板を回避した。
 メンドーサは千葉市内の病院で診察を受け、チーム宿舎で静養した。
(共同)

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