ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2010-039

2010年02月08日 06時03分05秒 | マリーンズ2007~10
 



西岡、新主将の自覚!ノックの雨に泥だらけ
ロッテ・西岡が7日、今キャンプ初の特守に挑んだ。西村監督とマンツーマンで1時間。205球のノックを受けると、背番号7のユニホームは上から下まで泥だらけになった。
「気持ちと気持ちのぶつかり合い。お互いに今年の意気込みが詰まったものでした。こんな激しいノックは7年ぶり。達成感は凄くあります」
新監督がゲキを飛ばしながらバットを振り、新主将は必死に球に飛びつく。10球を超えるともうユニホームの表面は真っ黒。100球過ぎには背中の名前と「7」も見えないほどだった。7年前の03年は西岡の入団1年目。当時2軍守備コーチだった西村監督から熱血指導を受けた。それ以来となる特守で直接ノック。指揮官は「7年前はすぐに首が痛いとか“もうやめようか”と言えば“ハイ!”だったのにね。今年は違うものを出してくれている。主将に指名して良かった」と目を細めた。
「特守は苦手だし一番しんどい。でも守備はうまくないしミスをなくしたい」と西岡。リードオフマンとして打って走るだけじゃない。体でチームを引っ張る新主将は、3年ぶりのゴールデングラブ賞も「真剣に獲りたい」と宣言した。

ロッテ・西岡×監督の師弟ノック205本!
ロッテ・西岡剛内野手(25)が沖縄・石垣島キャンプの7日、西村徳文監督(50)にノックを志願した。新人だった2003年以来7年ぶり。今季から主将を任される男は外見も内面も変身し、心機一転でチームを牽引(けんいん)する。
右に左に約1時間。途中震度3を計測する地震が発生しても、打球を追う西岡は全く気づかない。計205球。背番号「7」のユニホームは、グラウンドの土で真っ黒に汚れていた。
「こんなに黒くなるまでやったのはルーキーの時以来。自分から監督にお願いしました。西岡がやっていると思われれば、他の人にも刺激になると思った」
主将という肩書が、西岡を変えた。プロ1年目だった03年、西岡にノックを行ったのは当時2軍内野守備走塁コーチだった西村監督。7年ぶりの“師弟共演”に「昔はちょっと横に打っただけで『首が痛い。もうやめる』と言っていました。変わるんですね」と目を細めた。
プレーだけではない。茶髪で長めだった髪を切り、黒髪の短髪にモデルチェンジ。全体練習でも先頭に立って声を張り上げるなど、今キャンプはチームを引っ張ろうと必死だ。10歳年上の井口からも「だいぶキャプテンらしくなった」と評価された。
「西村監督のもとでもっと成長したい。これだけやれば、シーズンが始まったときに自信になる」
自ら変わらなければチームも変わらない。優勝を目指し、西岡のリーダーシップが発揮される。

西岡、特守で地震にも気づかず…ロッテ
ロッテ・西岡剛内野手(25)が7日、西村徳文監督(50)に特守を志願し、1時間にわたり、205球のノックの嵐を浴びた。ユニホームを泥だらけにした背番号7は「気持ちと気持ちのぶつかり合いだった」と大粒の汗をぬぐった。
新人だった03年、当時2軍内野守備走塁コーチだった指揮官から受けて以来、7年ぶりの1対1でのノック。残り10分でサングラスもかなぐり捨て、白球を追った。「今年にかける気持ちが伝わったと思う」と西岡が言えば、西村監督も「当時は飛びつくと、すぐ首が痛いと言ってやめていたのに。キャプテンの自覚が出てる」と褒めた。
石垣島が震度3の地震に揺れたのにも気づかないほど、2人とも熱中していた。「ゴールデングラブ? 真剣に取りにいきたい」と西岡。右手薬指にマメを作った指揮官も「明日も? あるかも分からないですよ」と冗談交じりに予告していた。




サブグラウンドに入ろうとしたロッテ・大嶺祐太。ネットをくぐりきれず、頭をぶつけて思わず痛がる…(^^A

348球…制球難克服へ大嶺祐、投げる投げる
先発ローテーション定着が期待されるロッテの大嶺と唐川がフリー打撃に登板。大嶺は70球中、半分近くがボール球と制球難を露呈。
今季からワインドアップに戻したフォーム固めのため、登板前後にブルペンでも計278球を投げた。1日で348球を投げ込んだ右腕は「まだ思ったコースに行っていない。今後も投げ込みます」。主力組相手の唐川は井口に3本、金泰均に2本の柵越えを浴びたが「いい感じだった」と話した。






唐川95球5被弾…ロッテ
ロッテの唐川が7日、今キャンプ初めてフリー打撃に登板した。井口、金泰均ら相手に、95球を投げて5被弾と今ひとつ。「主力に当てたらまずいと思った」と内角を攻めきれず、浮いた直球を痛打される場面が目立った。3発を許した井口からは「最後は、へばってた」と厳しいダメ出し。右腕は「リリースポイントを確認したい」と修正ポイントを挙げていた。



加藤コミッショナーが視察し激励…ロッテ
加藤良三コミッショナーが7日、ロッテの石垣キャンプを視察。「パ・リーグはみんなチャンスがある。去年以上に盛り上げてもらいたい」と激励した。また、5日に宿舎から転落死したオリックス・小瀬選手について「将来を嘱望された人を失うのは残念」とあらためて話し、試合日程の変更については「影響を受けるという報告は受けていない」と否定した。





オーナー代行散歩参加!“和”の西村ロッテですから
石垣島キャンプ中のロッテの早朝体操、散歩に重光オーナー代行も参加した。6日に石垣島入りした重光代行の飛び入り参加に、青学大の後輩・井口は「珍しいことですよね。チームのスローガンが“和”ですから」。
全体練習開始前のあいさつで、重光代行は「生え抜き中の生え抜きである西村新監督をもり立てていってほしい。去年はいろいろありましたけど、今年はチームのスローガン“和”が示すように一丸となって優勝を勝ち取っていただきたい」とゲキを飛ばしていた。

【ロッテ】重光代行が早朝散歩に飛び入り
ロッテ重光オーナー代行が7日、チーム全員で行っている朝の散歩に初めて参加した。午前7時30分から体操と散歩を行っており、そこに視察に訪れた同代行が飛び入り参加。散歩では西本投手兼バッテリーコーチや山中バッテリーコーチら新しいスタッフと談笑しながら海岸沿いを歩いた。「昨年はいろいろありましたが、今年はスローガンの『和』をもって一丸となってやってほしい」と話した。





母校から刺激!服部 オール直球で主力から空振り
ロッテの石垣島キャンプは第2クールに突入。5投手がフリー打撃に登板した。中でも光ったのが07年の大学・社会人ドラフト1巡目・服部泰卓投手(27)だ。井口、サブロー、西岡、金泰均のチームの中軸4人に80球を投げ、安打性の当たり12本に封じた。
「今の段階ではまずまずの出来ですけど、まだ狙ったところには行っていない。主力を抑えた?今は投手の方が仕上がりが早い時期。それに打者はマスコットバットだし、参考にはなりません」
そう謙虚に振り返るが、オール直球勝負にもかかわらず井口とサブローから空振りを2個ずつ奪った。特に前半の40球は安打性わずか3本を含めて前に飛ばされたのが8本だけ。ほとんどがファウルか、見逃しストライクと圧巻の内容だった。
まだ1軍登板もない3年目左腕だが、右の主力4人に投げさせたところに首脳陣の期待の高さがうかがえる。西村監督は「いいものをかなり出してくれている」と先発ローテーション候補の一人として高く評価。西本投手兼バッテリーチーフコーチも「ブルペン投球と比べるともう一つ。でも良かった。心配はしていない」と目を細めた。
先発陣で左腕は成瀬だけ。獲得に乗り出しているドジャースの左腕・スタルツとの交渉も難航するチーム事情もあり、服部には大きなチャンスの1年となる。「2年間、結果が出せなかったし今年、勝負をかける気持ちは強いです」。母校の徳島・川島は21世紀枠でセンバツ初出場。「僕の時は手も届かなかった甲子園。刺激を受けているし励みになる。僕も頑張ります」と力強く語った。

ロッテ・服部、主力相手に好投「勝負かけます」
ロッテ3年目左腕・服部が6日、シート打撃に登板。井口、サブローに合計43球投げ、それぞれ2安打に抑え先発ローテ入りへアピールした。
「まだ球が高いのでしっかり修正したい。勝負をかけます」。1軍登板はないが、昨年12月には“飛躍”という意味の縁起を担いで中部国際空港で挙式した。
母校の徳島・川島高がセンバツに21世紀枠で初出場することも決まり、後輩たちのためにも今年こそ花を咲かす。

【ロッテ】服部が井口、サブローを抑える
ロッテの08年ドラフト1位左腕・服部泰卓投手(27)が初の1軍マウンドへアピールした。今キャンプ初のフリー打撃に登板し井口に22球、サブローに20球を投じてそれぞれ2安打に仕留めた。「皆さんマスコットバットとか重いバットを使っているのでまだまだです」と控えめ。今春センバツに母校・川島が21世紀枠で初出場を決めたことも励みになっている。「後輩に恥じないようがんばります」と意気込んだ。


今岡「身が引き締まる」背番「2」初披露
ロッテにテストで入団した今岡誠内野手(35)が石垣島キャンプの6日、背番号「2」を初披露した。「前監督の番号ということで身が引き締まる思い」と話した。フリー打撃ではルーキー大谷から18スイング中6安打をマークし、軽いスイングで右方向へ運ぶうまさが光った。「優勝するための自分の役割をこなしたい。野球で結果を出すのはもちろん、声出しとかチームに足りないと思えばなりふり構わずやっていきたい」と熱く話した。
熱血へ!ロッテ今岡“キャラ変え”宣言
入団テストに合格しロッテ入りした今岡誠内野手(35)が第2クール初日の6日、「天才」から「熱血」へと“キャラ変え”宣言した。
 初めて背番号「2」のユニホームを着て、改めてロッテの一員を実感した。「チームの中で足りないパーツになる。声を出す人がいなかったら、キャラじゃなくても自分がやる」と言い切った。「野球で結果を出そうと思うのは当たり前。優勝するため、技術以外で自分が果たせる役割は何か考えています」と意気込んだ。
練習の合間にはできる限り選手と会話し、金泰均らとも通訳を介し積極的にコミュニケーション。「性格や野球のスタンスなどを知るためです。そうすれば、どんな役割が必要か見えてくる」。
阪神時代はどちらかと言えば独自路線の天才肌。ひょうひょうとしたキャラクターだったが「チームに貢献できるのなら、大声出したりとか阪神のときのキャラじゃなくても絶対やります」と真顔で話した。フリー打撃では35スイング中ヒット性15本と快調。「ホンマ、優勝したい。それだけです」。熱血・今岡に注目だ。



ロッテ、本拠地改装について千葉市に提案
ロッテは6日、千葉マリンスタジアムの人工芝張り替え工事について、約5億円の費用をロッテ本社が立て替え、千葉市が数年かけて返済する提案を同市に行ったと明らかにした。合意すれば、今季終了後に着工する。




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