PS男・清田 出身地・鎌ケ谷市から表彰
ポストシーズンで大ブレークしたロッテのルーキー清田が、出身地である千葉県鎌ケ谷市から「市民スポーツ賞」を贈られることが決まった。
同市は日本ハム2軍の本拠地だが、プロ野球選手の同賞受賞は初めて。同市関係者は「全国大会優勝者に与えられるもので、プロ野球は日本一が該当します」と説明した。12月1日に表彰式が行われる。
前から何となく思っていたのですが…。
千葉出身とは言え、≪地元・鎌ヶ谷≫は熱烈なファイターズタウンですし、
清田くんもハムさんファンだったのかしら??
とりあえず、鎌ヶ谷イチのアイドルの座を【C☆B】から奪っちゃうくらい、
来季以降も大活躍を期待しております♪
指導陣も育成 諸積コーチがスカウトを兼任
ロッテ・諸積外野守備走塁コーチが編成担当としてフロント入りする。早速この日、12球団合同トライアウトを視察した。
来季は編成担当兼コーチとしてシリウス、フューチャーズの試合ではユニホームを着て指導にあたる予定。球団幹部は「いろんなポジションの人間を育てるのも球団の仕事。人材教育の一環で、諸積コーチにもスペシャリストになってもらいたい」と説明。球団ではコーチ育成のカリキュラムを作製中で、指導者も独自に育成していく。
NPOで小児がんの子と親支援へ ロッテ今江選手も参加
小児がんの子どもと親を支えようと、県内の医療者と患者・家族、企業人らがNPO法人をつくることになった。千葉市内でこのほど開かれた設立総会には、千葉ロッテマリーンズの今江敏晃選手夫妻も出席した。立場の異なる人が協力することで、多様な支援を目指す。
NPO法人は「ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ」。同市内に事務局を置く予定という。母体となったのは、1997年から活動してきた民間団体「菜の花会」で、これまで患者の親たちが医療者と協力して、医療講演会や交流会などを開いてきた。
近年、小児がんの治療が進歩し、治るケースが増えてきたことから、学校へのスムーズな復帰や就職の問題など、「治療後」の悩みが増えてきた。NPO法人化して一般の人への啓発に力を入れ、小児と成人の医療の連携や、就職支援といった支援の中身も広げることにした。
今江選手は2年前、県こども病院でがんなどの治療を受ける子どもたちと交流し、つらさに耐える姿を見た。昨年、母親ががんで亡くなり、闘病の厳しさを間近で見たこともあり、「自分が病を抱える子どものためにできることはなにか」を考えるようになった。
今シーズンは1打点ごとに1万円を菜の花会に寄付すると決めて臨み、積み上げた77打点分を提供する。妻の幸子さんも支援活動に関心が高く、今回のNPO法人には理事として参加する。
理事長には、菜の花会の代表で、小児がんの経験者の親である千葉市美浜区の井上富美子さんが就任する。「フロンティアーズという言葉には、皆で横に並んで手をつなぎ、切り開いて行こうという気持ちを込めました。闘病中の親子への支援はもちろん、教育や企業の方々とも協力して、治療を終えた子どもたちが社会に出て行くことも支えたい」と話している。
正式な設立は年明け以降の予定。相談や寄付の申し込み、問い合わせなどは、井上さん方(043・278・9036)まで。
由規会長「平成元年会」ハンカチ世代に負けん!
ヤクルトの由規が24日、「平成元年会」の発足を宣言した。茨城県内でオーナー杯ゴルフコンペに出席した3年目右腕は「僕が幹事として、いろいろ声をかけていきたい。最初は食事会からだけど、連絡を取り合うようになるだけでも違っていく」として、事実上の初代会長にも就任する。
今回の発起人は由規とともに、同じ08年入団組で「高校ビッグ3」呼ばれたロッテ・唐川、日本ハム・中田だ。球界には同年代で結成する「○○年会」が多く活動中。平成元年会では12月中旬に首都圏で第1回の会合を開き、以降は年1回の開催で将来的にはチャリティー活動も視野に入れている。
由規は今季12勝9敗で自身初の2ケタ勝利に到達。刺激になったのが唐川、中田の存在だった。「みんな1軍で勝ったり、本塁打を打ったりしていたので、今まで以上に意識した」。今オフの契約更改では2600万円から4500万円前後への大幅増が予想される。唐川を抜いて同期の稼ぎ頭になることも確実だ。平成元年会を発足させることで今後は同年代で刺激し合って球界を盛り上げようというのが狙いでもある。
さらにはハンカチ世代へのライバル心もあった。1学年上は楽天・田中、広島・前田健、巨人・坂本ら。そこに来年は早大・斎藤らもプロ入りしてくる。コンペでは88・85のグロス173と大叩き。出場102人中最下位で初々しさを見せた20歳だったが「1つ上の世代が活躍しているので、そこに負けないようにしたい」と意気込む姿は、プロの自覚がにじみ出ていた。
≪唐川 横の絆大事≫
平成生まれの投手でプロ初勝利一番乗りなど、入団以来同期を引っ張ってきたロッテ・唐川も「平成元年会」発足を歓迎した。「横の絆(きずな)は大事だし、少しずつ輪が広がって社会貢献活動なども一緒にできればいいですね」とうれしそうに話した。その上で同会の副会長就任の可能性には「それはないです」と苦笑いだった。
燕・由規、平成元年会結成「ボクが幹事」
最強世代になる!! ヤクルト・由規投手(20)が24日、1989年度生まれによる「平成元年会」の発足を宣言した。自らが幹事役を務め、12月中旬に都内でロッテ・唐川侑己投手(21)、日本ハム・中田翔内野手(21)らと初会合を行う予定。1学年上の日本ハムD1位・斎藤佑樹投手(22)=早大=らハンカチ世代に宣戦布告だ。
“ハンカチ世代”には負けない。3年目の今季、自身初の2けた勝利を挙げてブレークした由規が高らかに宣言した。「平成元年会」の結成だ。
「今年から、ボクが幹事になって(同学年で)集まろうと思います。もっと、お互いに刺激しあえたらいいと思って」
平成元年度(89年度)生まれには入団時に「高校生BIG3」と呼ばれた日本ハム・中田、ロッテ・唐川ら将来の球界を担う選手が多い。12月中旬には10数人が集って都内で初会合を行うことも決定。同学年の連携を深め、将来は野球教室などで活動する計画だ。
球界ではレッドソックス・松坂らの昭和55年会などがあるが、高卒3年目での平成元年会発足のきっかけは、今秋のドラフト会議だった。「一つ上の学年(88年度生まれ)には、楽天の田中さん、巨人の坂本さん、広島の前田(健)さん…と、すごい選手が多い。ドラフトでもたくさん入ってくるし、負けられないですから」
来季は日本ハムD1位・斎藤、巨人D1位・沢村(中大)ら88年度組がプロの扉をたたく。プロの“先輩”として、ハンカチ世代に負けるわけにはいかない。
今季は12勝9敗、防御率3・60。日本人最速となる161キロもマークした。今季年俸2600万円からの大幅増は確実で、同学年最高年俸の唐川(来季3450万円、6勝)を抜くことが有力。幹事を務めるのも、世代の“稼ぎ頭”としての自覚だった。
「来年は負け数を減らしたい。目標は15勝です」。この日、茨城ゴルフ倶楽部(つくばみらい市)で行われたオーナー杯ゴルフでは、グロス173で参加102人中最下位と散々だったが、野球ではリーダーの自覚十分。最強世代へ、由規が平成元年会を引っ張る。
【気になる記事】
小坂が地元で選手卒業、2軍コーチで再出発…楽天
楽天のファン感謝祭が23日、Kスタで行われ、今季限りで現役を引退する小坂誠内野手(37)の引退セレモニーが行われた。地元・宮城出身のベテランは、1万6050人のファンにあいさつ。14年間のプロ野球生活に別れを告げた。来季からは2軍育成コーチとして、後進の指導に当たる。
実直な小坂らしい引退セレモニーだった。「かくも盛大なる場を頂戴し、みなさまに大変、感謝をしています」。俊足、堅守でならした男が淡々とファンへの感謝の思いを明かした。
長女・藍ちゃん(4)、長男・捷くん(2)から花束をもらい、ナインの手で3度、宙に舞った小坂。「地元で終わりたいという気持ちがあった。この球場で(ロッテ時代の)2005年に1000試合出場した。慣れ親しんだ球場で節目の試合に出ることに因縁を感じたのは事実です」と、地元との不思議な縁に感謝した。
「常にうまくなりたいと思ってやってきた」と小坂。現役生活に別れを告げ、来季から2軍育成コーチに就任する。「陰ながら、球団のお役にたてるように精いっぱい頑張りたい」。どこまでも律儀に話した。
元G藤田、5人に1安打1四球…合同トライアウト
戦力外となった選手を対象にした今オフ2度目の「12球団合同トライアウト」が24日、ヤフーDで行われ、巨人を自由契約になった藤田宗一投手(38)ら投手9人、野手8人の計17選手が参加した。
581試合連続救援登板のプロ野球記録を更新中の藤田は、打者5人に対し1安打1四球。「初めての経験でどうなるかと思った。抜けた球もあったしイマイチでした。でも待つしかないですから」とベテランらしく淡々と振り返った。
16日にはロッテのテストを受け好感触も得ていたが、オファーが届くかどうかは微妙だ。「ロッテでできるならうれしいが、なければどこでも行くしかない」と国内のみならず、海外での再起も視野に入れている。
藤田 打者5人に1安打1四球で吉報を待つ
参加最年長38歳の元巨人・藤田は、打者5人相手に1安打1四球。かつてロッテで勝利の方程式を担い、05年の日本一に貢献した左腕は「初めは(打者との)感覚がなくてどうなるかと思ったけど、最後は感覚が戻った」と振り返った。
16~18日には古巣・ロッテの入団テストを受験。合否の返事とともに、オファーを待つことになるが「連絡がなければどこか行くしかないと思っている」と独立リーグ、海外も含め現役にこだわる姿勢を示した。
元巨人の藤田ら参加=トライアウトに17人―プロ野球
プロ野球で戦力外通告を受けた選手らを対象とした、第2回の12球団合同トライアウトが24日、ヤフードームで行われた。巨人、オリックスをそれぞれ戦力外となった藤田宗一、本柳和也両投手ら17人(投手9、野手8)が参加。韓国プロ野球や独立リーグの関係者も見守る中、ノックやシート打撃でアピールした。
通算581試合に登板した38歳の藤田は打者5人に投げ、1安打1四球。古巣ロッテの入団テストも受けているところで、「抜け球があっていまひとつだったけど、声がかかるのを待つしかない」と表情を引き締めた。
横浜の尾花高夫監督も姿を見せ、「(直接)見た方がいいから」と選手の動きを観察していた。
“YFK”藤田ら17名が参加 中村紀は参加せず=プロ野球トライアウト
横浜ファン「2」を掲げてアピール
国内フリーエージェント(FA)を宣言した内川聖一内野手(28)が23日、横浜のファン感謝イベントに参加しました。
残留を望む熱心なファンは、スタンドの一角にユニホームや背番号「2」を掲げてアピール。横浜市の沢田祐一さん(39)は「少しでも思いが届けばと思って。内川が頑張って取った権利だが、もし出て行くならさびしい。入団から10年間、ずっと応援してきましたから」と話します。
一方で沢田さんは、1978年に横浜が移転してきて以来のファン。内川が移籍した場合、内川を追いかけて他球団を応援することは、やはりできないと言います。
横浜は今季、身売りや本拠地の移転が取りざたされました。加地球団社長がこの日の挨拶で「来年からずっと、この横浜で試合をします」と確約したのは、地元ファンには何よりの朗報。応援するチームがなくなる以上の悲劇はありません。
今後の球界再編の論議は、誘致に熱心な自治体のためにも、新球団を参入させる方向に進まないものでしょうか。
同じ野球ファンとして、ベイさんファンの思い…凄く伝わってきます(´д`)
ポストシーズンで大ブレークしたロッテのルーキー清田が、出身地である千葉県鎌ケ谷市から「市民スポーツ賞」を贈られることが決まった。
同市は日本ハム2軍の本拠地だが、プロ野球選手の同賞受賞は初めて。同市関係者は「全国大会優勝者に与えられるもので、プロ野球は日本一が該当します」と説明した。12月1日に表彰式が行われる。
前から何となく思っていたのですが…。
千葉出身とは言え、≪地元・鎌ヶ谷≫は熱烈なファイターズタウンですし、
清田くんもハムさんファンだったのかしら??
とりあえず、鎌ヶ谷イチのアイドルの座を【C☆B】から奪っちゃうくらい、
来季以降も大活躍を期待しております♪
指導陣も育成 諸積コーチがスカウトを兼任
ロッテ・諸積外野守備走塁コーチが編成担当としてフロント入りする。早速この日、12球団合同トライアウトを視察した。
来季は編成担当兼コーチとしてシリウス、フューチャーズの試合ではユニホームを着て指導にあたる予定。球団幹部は「いろんなポジションの人間を育てるのも球団の仕事。人材教育の一環で、諸積コーチにもスペシャリストになってもらいたい」と説明。球団ではコーチ育成のカリキュラムを作製中で、指導者も独自に育成していく。
NPOで小児がんの子と親支援へ ロッテ今江選手も参加
小児がんの子どもと親を支えようと、県内の医療者と患者・家族、企業人らがNPO法人をつくることになった。千葉市内でこのほど開かれた設立総会には、千葉ロッテマリーンズの今江敏晃選手夫妻も出席した。立場の異なる人が協力することで、多様な支援を目指す。
NPO法人は「ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ」。同市内に事務局を置く予定という。母体となったのは、1997年から活動してきた民間団体「菜の花会」で、これまで患者の親たちが医療者と協力して、医療講演会や交流会などを開いてきた。
近年、小児がんの治療が進歩し、治るケースが増えてきたことから、学校へのスムーズな復帰や就職の問題など、「治療後」の悩みが増えてきた。NPO法人化して一般の人への啓発に力を入れ、小児と成人の医療の連携や、就職支援といった支援の中身も広げることにした。
今江選手は2年前、県こども病院でがんなどの治療を受ける子どもたちと交流し、つらさに耐える姿を見た。昨年、母親ががんで亡くなり、闘病の厳しさを間近で見たこともあり、「自分が病を抱える子どものためにできることはなにか」を考えるようになった。
今シーズンは1打点ごとに1万円を菜の花会に寄付すると決めて臨み、積み上げた77打点分を提供する。妻の幸子さんも支援活動に関心が高く、今回のNPO法人には理事として参加する。
理事長には、菜の花会の代表で、小児がんの経験者の親である千葉市美浜区の井上富美子さんが就任する。「フロンティアーズという言葉には、皆で横に並んで手をつなぎ、切り開いて行こうという気持ちを込めました。闘病中の親子への支援はもちろん、教育や企業の方々とも協力して、治療を終えた子どもたちが社会に出て行くことも支えたい」と話している。
正式な設立は年明け以降の予定。相談や寄付の申し込み、問い合わせなどは、井上さん方(043・278・9036)まで。
由規会長「平成元年会」ハンカチ世代に負けん!
ヤクルトの由規が24日、「平成元年会」の発足を宣言した。茨城県内でオーナー杯ゴルフコンペに出席した3年目右腕は「僕が幹事として、いろいろ声をかけていきたい。最初は食事会からだけど、連絡を取り合うようになるだけでも違っていく」として、事実上の初代会長にも就任する。
今回の発起人は由規とともに、同じ08年入団組で「高校ビッグ3」呼ばれたロッテ・唐川、日本ハム・中田だ。球界には同年代で結成する「○○年会」が多く活動中。平成元年会では12月中旬に首都圏で第1回の会合を開き、以降は年1回の開催で将来的にはチャリティー活動も視野に入れている。
由規は今季12勝9敗で自身初の2ケタ勝利に到達。刺激になったのが唐川、中田の存在だった。「みんな1軍で勝ったり、本塁打を打ったりしていたので、今まで以上に意識した」。今オフの契約更改では2600万円から4500万円前後への大幅増が予想される。唐川を抜いて同期の稼ぎ頭になることも確実だ。平成元年会を発足させることで今後は同年代で刺激し合って球界を盛り上げようというのが狙いでもある。
さらにはハンカチ世代へのライバル心もあった。1学年上は楽天・田中、広島・前田健、巨人・坂本ら。そこに来年は早大・斎藤らもプロ入りしてくる。コンペでは88・85のグロス173と大叩き。出場102人中最下位で初々しさを見せた20歳だったが「1つ上の世代が活躍しているので、そこに負けないようにしたい」と意気込む姿は、プロの自覚がにじみ出ていた。
≪唐川 横の絆大事≫
平成生まれの投手でプロ初勝利一番乗りなど、入団以来同期を引っ張ってきたロッテ・唐川も「平成元年会」発足を歓迎した。「横の絆(きずな)は大事だし、少しずつ輪が広がって社会貢献活動なども一緒にできればいいですね」とうれしそうに話した。その上で同会の副会長就任の可能性には「それはないです」と苦笑いだった。
燕・由規、平成元年会結成「ボクが幹事」
最強世代になる!! ヤクルト・由規投手(20)が24日、1989年度生まれによる「平成元年会」の発足を宣言した。自らが幹事役を務め、12月中旬に都内でロッテ・唐川侑己投手(21)、日本ハム・中田翔内野手(21)らと初会合を行う予定。1学年上の日本ハムD1位・斎藤佑樹投手(22)=早大=らハンカチ世代に宣戦布告だ。
“ハンカチ世代”には負けない。3年目の今季、自身初の2けた勝利を挙げてブレークした由規が高らかに宣言した。「平成元年会」の結成だ。
「今年から、ボクが幹事になって(同学年で)集まろうと思います。もっと、お互いに刺激しあえたらいいと思って」
平成元年度(89年度)生まれには入団時に「高校生BIG3」と呼ばれた日本ハム・中田、ロッテ・唐川ら将来の球界を担う選手が多い。12月中旬には10数人が集って都内で初会合を行うことも決定。同学年の連携を深め、将来は野球教室などで活動する計画だ。
球界ではレッドソックス・松坂らの昭和55年会などがあるが、高卒3年目での平成元年会発足のきっかけは、今秋のドラフト会議だった。「一つ上の学年(88年度生まれ)には、楽天の田中さん、巨人の坂本さん、広島の前田(健)さん…と、すごい選手が多い。ドラフトでもたくさん入ってくるし、負けられないですから」
来季は日本ハムD1位・斎藤、巨人D1位・沢村(中大)ら88年度組がプロの扉をたたく。プロの“先輩”として、ハンカチ世代に負けるわけにはいかない。
今季は12勝9敗、防御率3・60。日本人最速となる161キロもマークした。今季年俸2600万円からの大幅増は確実で、同学年最高年俸の唐川(来季3450万円、6勝)を抜くことが有力。幹事を務めるのも、世代の“稼ぎ頭”としての自覚だった。
「来年は負け数を減らしたい。目標は15勝です」。この日、茨城ゴルフ倶楽部(つくばみらい市)で行われたオーナー杯ゴルフでは、グロス173で参加102人中最下位と散々だったが、野球ではリーダーの自覚十分。最強世代へ、由規が平成元年会を引っ張る。
【気になる記事】
小坂が地元で選手卒業、2軍コーチで再出発…楽天
楽天のファン感謝祭が23日、Kスタで行われ、今季限りで現役を引退する小坂誠内野手(37)の引退セレモニーが行われた。地元・宮城出身のベテランは、1万6050人のファンにあいさつ。14年間のプロ野球生活に別れを告げた。来季からは2軍育成コーチとして、後進の指導に当たる。
実直な小坂らしい引退セレモニーだった。「かくも盛大なる場を頂戴し、みなさまに大変、感謝をしています」。俊足、堅守でならした男が淡々とファンへの感謝の思いを明かした。
長女・藍ちゃん(4)、長男・捷くん(2)から花束をもらい、ナインの手で3度、宙に舞った小坂。「地元で終わりたいという気持ちがあった。この球場で(ロッテ時代の)2005年に1000試合出場した。慣れ親しんだ球場で節目の試合に出ることに因縁を感じたのは事実です」と、地元との不思議な縁に感謝した。
「常にうまくなりたいと思ってやってきた」と小坂。現役生活に別れを告げ、来季から2軍育成コーチに就任する。「陰ながら、球団のお役にたてるように精いっぱい頑張りたい」。どこまでも律儀に話した。
元G藤田、5人に1安打1四球…合同トライアウト
戦力外となった選手を対象にした今オフ2度目の「12球団合同トライアウト」が24日、ヤフーDで行われ、巨人を自由契約になった藤田宗一投手(38)ら投手9人、野手8人の計17選手が参加した。
581試合連続救援登板のプロ野球記録を更新中の藤田は、打者5人に対し1安打1四球。「初めての経験でどうなるかと思った。抜けた球もあったしイマイチでした。でも待つしかないですから」とベテランらしく淡々と振り返った。
16日にはロッテのテストを受け好感触も得ていたが、オファーが届くかどうかは微妙だ。「ロッテでできるならうれしいが、なければどこでも行くしかない」と国内のみならず、海外での再起も視野に入れている。
藤田 打者5人に1安打1四球で吉報を待つ
参加最年長38歳の元巨人・藤田は、打者5人相手に1安打1四球。かつてロッテで勝利の方程式を担い、05年の日本一に貢献した左腕は「初めは(打者との)感覚がなくてどうなるかと思ったけど、最後は感覚が戻った」と振り返った。
16~18日には古巣・ロッテの入団テストを受験。合否の返事とともに、オファーを待つことになるが「連絡がなければどこか行くしかないと思っている」と独立リーグ、海外も含め現役にこだわる姿勢を示した。
元巨人の藤田ら参加=トライアウトに17人―プロ野球
プロ野球で戦力外通告を受けた選手らを対象とした、第2回の12球団合同トライアウトが24日、ヤフードームで行われた。巨人、オリックスをそれぞれ戦力外となった藤田宗一、本柳和也両投手ら17人(投手9、野手8)が参加。韓国プロ野球や独立リーグの関係者も見守る中、ノックやシート打撃でアピールした。
通算581試合に登板した38歳の藤田は打者5人に投げ、1安打1四球。古巣ロッテの入団テストも受けているところで、「抜け球があっていまひとつだったけど、声がかかるのを待つしかない」と表情を引き締めた。
横浜の尾花高夫監督も姿を見せ、「(直接)見た方がいいから」と選手の動きを観察していた。
“YFK”藤田ら17名が参加 中村紀は参加せず=プロ野球トライアウト
横浜ファン「2」を掲げてアピール
国内フリーエージェント(FA)を宣言した内川聖一内野手(28)が23日、横浜のファン感謝イベントに参加しました。
残留を望む熱心なファンは、スタンドの一角にユニホームや背番号「2」を掲げてアピール。横浜市の沢田祐一さん(39)は「少しでも思いが届けばと思って。内川が頑張って取った権利だが、もし出て行くならさびしい。入団から10年間、ずっと応援してきましたから」と話します。
一方で沢田さんは、1978年に横浜が移転してきて以来のファン。内川が移籍した場合、内川を追いかけて他球団を応援することは、やはりできないと言います。
横浜は今季、身売りや本拠地の移転が取りざたされました。加地球団社長がこの日の挨拶で「来年からずっと、この横浜で試合をします」と確約したのは、地元ファンには何よりの朗報。応援するチームがなくなる以上の悲劇はありません。
今後の球界再編の論議は、誘致に熱心な自治体のためにも、新球団を参入させる方向に進まないものでしょうか。
同じ野球ファンとして、ベイさんファンの思い…凄く伝わってきます(´д`)
清田選手ですが、入団前の会見か取材記事かで「昔はマリンのライトスタンドに時々行っていた」的な発言があったように思いますが…
私の覚え違いでしょうか?
鎌ヶ谷はF色強くて千葉じゃないみたいな感じですが…
清田選手のご両親は巨人ファンだとその記事には書いてありました(笑)今は全力で息子さん応援してるでしょうけど。
来季は唐川選手と地産地消コンビで西岡選手の穴を埋めてほしいです。
コメントありがとうございますm(__)m
いえいえ…覚え違いではありませんよo(^ー^)o
ドラフト指名直後のコメントで、話していたと思います。
指名直後のコメントが、とても嬉しそうだったんで、すんなり入団が決まると思っていましたら…
あらら…??『4位指名の評価の低さに、一転、入団拒否??』みたいな…(^^;
あれから一年!!
残念ながら、新人賞は頂けませんでしたが、
間違いなく“日本一”輝くルーキーになりましたv(^ー^)v
2年目のジンクスにも、レベル高過ぎな(笑)外野レギュラー争いにも負けずに、
来季も頑張って欲しいですね♪♪
それにしても鎌ヶ谷。札幌の飛び地と言っていいくらい、ファイターズ色強しっっ!!
だけど、C☆Bが可愛く、イベント盛りだくさんの≪鎌スタ≫。
さらに、梨が美味しい≪鎌ヶ谷≫。
嫌いじゃない…いえいえ…だいぶ好きですf(〃▽〃)(笑)
マイペースながら、これからも、お楽しみ頂けるような記事を更新して行きたいと思いますので、
お時間が許せば、是非お立ち寄りくださいませ(^▽^)ノ