ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2015-220

2015年08月08日 07時09分31秒 | マリーンズ2011~15
【パ・リーグ ロッテ6―5ソフトバンク (8月7日 QVC)】



ロッテ清田 顔面死球も骨異常なし「メッチャ痛いです」
 ロッテ・清田が4回にバンデンハークから顔面に死球を受けて交代。148キロの直球だった。千葉市内の病院へ直行して精密検査を受け、「上顎部打撲」と診断。さらに上唇裂傷で4針を縫う処置を受けた。
 幸いにも骨などに異常はなく、治療後は球場に戻り「気がついたら顔の前に球が来ていた。とっさによけたけど、何が起きたか分からなかった。メッチャ痛いです」と振り返った。腫れと痛みが治まっていれば、8日の試合に出場する予定だ。

 ≪19年ぶり≫バンデンハーク(ソ)がロッテ戦の4回に清田、中崎(広)が巨人戦の12回に片岡への危険球で退場。1日に投手2人が危険球退場となったのは、96年7月13日に横浜の盛田と五十嵐が同じ巨人戦で記録して以来19年ぶり。今季危険球退場は13人となり、06年15人、08年14人に次ぐワースト3位。セの9人は06年セの8人を上回り同一リーグのシーズン最多となった。


ソフトBバンデンハークが危険球退場 顔面直撃の清田は病院へ
 ソフトバンクのバンデンハークが7日、ロッテ戦(QVCマリン)の4回に清田の顔面へ死球を与え危険球退場となった。危険球での退場はパ・リーグでは今季4人目、両リーグでは12人目。
 0―2から4回に味方が5点を奪って逆転した直後。先頭打者への初球だった。1メートル98の体をかがめ、倒れ込む清田を心配そうにのぞき込んだ。
 プロ野球記録に並ぶ来日1年目の開幕6連勝が懸かったマウンドだったが、52球で降板となった。
 清田は死球直後、うつ伏せに倒れ込んだが、意識ははっきりしており、タオルで鼻を押さえながら自力でベンチ裏へと退いた。トレーナーの話では鼻の下あたりにボールを受け、歯は折れていないという。しかし、病院で検査を受けるためここで交代。代走には岡田が送られた。清田は6年目の今季、才能が開花。レギュラーに定着し、打率はチームトップとなる・325(7日時点)。この日も初回に先制の適時二塁打を放つなど、3番打者としてチームに欠かせない存在になっていた。

 ▼バンデンハークの話 味方が点を取ってくれたのに残念。清田選手に申し訳ないことをした。チームに対しても申し訳ない。(危険球は)人生で初めて。もう二度とないことを願う


顔面死球の清田 4針縫うも上顎部打撲と診断
 ロッテの清田が7日、ソフトバンク戦の4回にバンデンハークから顔面に死球を受けて交代した。
 清田は死球直後、うつ伏せに倒れ込んだが、意識ははっきりしており、タオルで鼻を押さえながら自力でベンチ裏へと退いた。
 その後、千葉市内の病院で精密検査を受けた結果骨には異常なく、上顎部打撲と診断された。また、口唇裂傷のため4針縫合。一週間後に抜糸の予定で、8日以降の出場については当日の様子を見て決めるという。

 ▼バンデンハークの話 味方が点を取ってくれたのに残念。清田選手に申し訳ないことをした。チームに対しても申し訳ない。(危険球は)人生で初めて。もう二度とないことを願う
(以上 スポ二チ)




【ロッテ】顔面死球受けた清田 上唇裂傷で4針縫うケガ
 ロッテの清田育宏外野手が7日、ソフトバンク戦(QVC)で顔面に死球を受けて途中交代。千葉市内の病院での検査の結果、骨には異常がなく、上顎部打撲と診断された。上唇裂傷のため、4針縫合しているという。
 清田は同戦の4回、バンデンハークから死球を受けて倒れ込んだ。その後、タオルで顔を覆いながら自分の足でベンチへ下がり、試合中に病院へ向かった。抜糸は1週間後の予定。8日以降の出場については、当日の様子を見て決めるという。
 伊東監督は「それくらいで住んでよかった。鼻(に当たっていた)なら完全に折れている」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。


【ロッテ】清田、顔面に死球受けて負傷交代
 ロッテの清田育宏外野手(29)が7日、ソフトバンク戦(QVC)で顔面に死球を受けて負傷交代した。
 4回先頭で打席に立った清田は、バンデンハークの直球系の球を鼻の付近に受けてその場に倒れ込んだ。その後、タオルで顔を押さえながら自分の足でベンチへ下がった。代走には岡田が送られた。
 この1球でバンデンハークは危険球退場。清田は今季ここまで打率3割2分7厘、11本塁打、50打点の好成績を残している。
(以上 報知)




ロッテ清田、上顎部打撲 監督「明日も来ると思う」
 ロッテ清田育宏外野手(29)が死球を受け、途中交代した。
 2-5の4回先頭で、ソフトバンク・バンデンハークの初球を顔面に受けた。その場にうずくまったが、しばらくして起き上がり、自らの足でベンチ裏に下がった。そのまま代走を送られた。
 その後、試合中に千葉市内の病院で精密検査を受けた結果、骨に異常はなく、上顎部打撲と診断された。口唇裂傷で4針を縫合し、1週間後に抜糸予定。
 伊東勤監督(52)は「それぐらいで済んで良かった。ギリギリのところで、うまくよけた。清田抜きだと厳しい。明日も来ると思う」と、大事に至らずひと安心の様子だった。今後の出場は、当日の状態で決める。
 なお、バンデンハークは危険球で退場となった。
(日刊)




ロッテ・清田、『上顎部打撲』と診断…骨に異常なし
 ロッテの3番・清田が四回、ソフトバンク・バンデンハークから顔面直撃の死球を受け途中交代。千葉市内の病院で検査を受けた結果、骨に異常はなく、「上顎部打撲」と診断された。唇の裂傷のため4針縫い、1週間後に抜糸予定。マスクを装着して球場に戻り、「痛いね」と漏らした。
(サンスポ)




ロッテ・清田、顔面死球で4針…骨に異常なし
 ロッテの清田が四回、バンデンハークの投球を顔面に受けて退いた。千葉市内の病院で精密検査を受けた結果、骨に異常はなく「上顎部打撲」と診断された。唇に裂傷を負ったため4針縫い、1週間後に抜糸の予定。8日以降の出場については、当日の様子を見て決める。
(共同)

大事に至らなくて本当に(×100)良かった(ノД;)
チームには今やなくてはならない選手ですけど、強行出場だはやめて欲しい。
身体はプレー出来る状態だとしても、昨日の今日で気持ちの問題と、更に負傷部分からして食事がしっかり取れない状況だろうし。。。



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「やっと目覚めてくれたね」/伊東監督
 デスパイネが逆転3ラン。前日まで16打席連続無安打だった。ロッテ伊東勤監督のコメント。
 「やっと目覚めてくれたね。最初から集中力があった。力みがなかったね」。


ロッテ恐怖のデスパイネ弾 昨年から15戦全勝
 デスパさまさまだ。主砲の一振りが、首位ソフトバンクの連勝を止めた。ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(29)が3-5の8回、バックスクリーンへ放り込む逆転の14号3ランを放った。これで、本塁打を打った試合は昨年9月23日から15試合連続勝利だ。チームに3連勝をもたらし、貯金は今季最多タイとなる4月14日以来の貯金2。主砲に当たりが戻ったロッテが上昇気流に乗った。
 太い両腕を目いっぱい伸ばした。2点を追う8回無死二、三塁。デスパイネはソフトバンク五十嵐の外角スライダーをフルスイングした。打球は大きな弧を描き、バックスクリーンへ。ダイヤモンドを1周すると興奮を隠せない。「日本に来て一番うれしいホームランだよ!」。自然とハイタッチにも熱がこもった。
 前日まで16打席連続無安打。特に、4日のオリックス戦は3三振だった。翌日の練習中、仲のいいクルーズに「人生で、こんなに三振をしたことがない」とボヤいたほどだ。無理に引っ張る打撃が目立っていた。「引っ張ろうとしてたわけじゃないけど、知らないうちに力が入っていた」。疲れもあった。キューバ代表として国際大会に出たため、7月に日本とカナダを往復。前日ナイターは4時間半超の長丁場で、記録的猛暑にも少々、参っていた。リフレッシュすべく、この日は打撃練習を休んだ。
 不振脱出のきっかけは、伊東監督がくれた。「中堅から右翼へ、軽く打つつもりで」と言われた。第1打席は引っ張って左前適時打としたが、4回は中越え二塁打。そして、8回の逆転3ラン。「アドバイスが役に立ったよ」と感謝した。試合前「バットの芯に穴が開いている」と冗談を飛ばした伊東監督も、「やっと目覚めてくれたね。最初から集中力があった。力みがなかったね」と喜んだ。
 本塁打を打てば勝つ。不敗神話は15試合に伸びた。「このまま、プレーオフを目指したい」。主砲の言葉は、現実味にあふれていた。【古川真弥】

 ▼デスパイネが14号逆転3ラン。今季、本塁打を打った試合はこれで13戦全勝(1試合2本が1度あり)。昨季からは通算15連勝となった。ロッテの打者がシーズン1号から本塁打の13連勝は、09年西岡(13連勝)以来。相手の五十嵐は大リーグから帰国後、被本塁打が13年4月7日に中田(日本ハム)に浴びた1本だけで、中田の後は打者557人に1発を許していなかった。


伊東監督「目覚めてくれた」猛打賞デスパイネに満足
 ロッテが3連勝で、貯金を今季最多タイとなる2に増やした。3-5の8回に、アルフレド・デスパイネ外野手(29)が五十嵐から逆転の14号3ランを放った。
 投げては、涌井秀章投手(29)が8回5安打5失点(自責3)で9勝目。4回に味方の失策もあり5点を失ったが、それ以外は0を重ねる136球の力投だった。
 伊東勤監督(52)は、3安打4打点のデスパイネに「やっと目覚めてくれたね」と喜んだ。涌井については「4回はもったいなかったけど、(5回以降は)点を取られませんでしたから」と、ねぎらった。貯金2については「もう、1試合、1試合」と話した。


ロッテ逆転で3連勝 ソフトバンク連勝8でストップ
 ロッテは1回1死一塁、清田の中越え適時二塁打で先制すると、続くデスパイネの左前適時打で、さらに1点を加えた。
 ソフトバンクは4回、李大浩の適時二塁打などで5点を奪った。しかし、その裏、バンデンハークが清田への危険球で退場した。
 ロッテは8回、デスパイネの14号3ランで逆転し3連勝。8回5失点の涌井が今季9勝目。ソフトバンクの連勝は8で止まった。


ロッテ清田、デスパイネの連続適時打で初回2点先取
 ロッテが1回、2点を先取した。
 まずは1死一塁で、清田育宏外野手(29)が右中間を破る適時二塁打を放った。ソフトバンク先発バンデンハークの初球真っすぐが真ん中に入ったのを見逃さなかった。「ストレートをとりあえず狙って待っていました。初対戦ですし、思い切って打ちました。連勝で来てるので、その流れで初回に先制し、良い試合の流れを作ることができました」と喜んだ。
 続くアルフレド・デスパイネ外野手(29)は左前適時打を放ち、2点目を加えた。スライダーを引っ張り、「基本的にはストレートを待って、その中で変化球に対応できればと思っていた。うまくスライダーに反応できたね。久しぶりのヒットが良い場面でタイムリーになって良かった」と話した。
(以上 日刊)




デスパ神話粉砕神話弾 46戦目で止めた、一発放てば13戦無敗継続
 ロッテの主砲の心は熱く燃えていた。2点ビハインドで迎えた8回。角中の四球と岡田の右翼線二塁打で無死二、三塁。やや外角寄りに浮いてきたスライダーに、デスパイネの体は自然と反応した。「変化球が自分のゾーンに来た。感触もよかったので、心の中で“行ってくれ!”と願ったよ」。打球はバックスクリーンに一直線。逆転の今季14号3ランでチームを3連勝に導いた。
 不測の事態にチームが一丸となった。4回に先頭の清田が顔面に死球を受けて負傷退場した。「清田は大事な選手。今、自分にできることは清田のために活躍することしかないと思った」とデスパイネ。チーム全員が同じ気持ちで団結し、劣勢をはね返した。試合後は病院から戻ってきた清田に駆け寄って力強いハイタッチを交わした。
 相手の「勝利の方程式」をデスパイネの「不敗弾」が打ち砕いた。ソフトバンクは今季、6回終了時点でリードしている展開では45試合全勝だった。一方で、デスパイネが今季本塁打を放った試合はこれで13戦全勝。昨季から15連勝だ。「不敗神話対決」はロッテに軍配が上がった。
 頼れる4番は打撃不振に苦しんでいた。疲労もあってこの日は試合前の打撃練習を休んだ。伊東監督は「バットの芯に穴が開いているんじゃないか」と冗談を飛ばしつつ「中堅方向に軽く打てばいい」とアドバイス。助言が生きた豪快なバックスクリーン弾にデスパイネは「日本に来て一番うれしい本塁打」と笑った。
 チームは3連勝で4月14日以来となる今季最多タイの貯金2とした。「勝っていけば貯金は増えるから」と伊東監督。後半戦はここまで11勝2敗。快進撃を支えているのは勝利への執念とチームの結束力だ。 (重光 晋太郎)


ロッテ デスパイネ神話続く!逆転弾に「日本に来て一番うれしい」
 ロッテ・清田が4回にバンデンハークから顔面に死球を受けて交代。148キロの直球だった。千葉市内の病院へ直行して精密検査を受け、「上顎部打撲」と診断。さらに上唇裂傷で4針を縫う処置を受けた。
 幸いにも骨などに異常はなく、治療後は球場に戻り「気がついたら顔の前に球が来ていた。とっさによけたけど、何が起きたか分からなかった。メッチャ痛いです」と振り返った。腫れと痛みが治まっていれば、8日の試合に出場する予定だ。

 ≪19年ぶり≫バンデンハーク(ソ)がロッテ戦の4回に清田、中崎(広)が巨人戦の12回に片岡への危険球で退場。1日に投手2人が危険球退場となったのは、96年7月13日に横浜の盛田と五十嵐が同じ巨人戦で記録して以来19年ぶり。今季危険球退場は13人となり、06年15人、08年14人に次ぐワースト3位。セの9人は06年セの8人を上回り同一リーグのシーズン最多となった。


ロッテ 終盤の逆転でソフトバンク止める!デスパイネ決勝3ラン!
 ロッテが終盤の逆転で連勝中のソフトバンクに勝利。チームの連勝を3に伸ばした。
 8回、3―5と2点を追うロッテは角中の四球と岡田の二塁打で無死二、三塁。この場面でデスパイネが中越え14号3ランを放ち、終盤の一発で逆転した。
 先発の涌井は8回5安打5失点でイ・デウンに並ぶチームトップの9勝目。粘りの投球が逆転弾を呼び込み、7月24日の楽天戦から3連勝を飾った。9回は西野が試合を締めて25セーブ目。
 ソフトバンクは先発のバンデンハークが4回に清田への危険球で退場。その後を受けたリリーフ陣は無失点の好投を見せていたが、8回から登板した5番手・五十嵐が踏ん張りきれなかった。打線は0―2で迎えた4回に一挙5得点で逆転するも、その後に追加点を奪えなかったことが結果的に痛かった。チームはこれで7月28日の楽天戦から続いた連勝が8で止まった。
(以上 スポ二チ)




【ロッテ】デスパの「不敗神話弾」で15連勝 最多タイ「貯金2」に
 嫌な流れを一振りで振り払った。2点を追う8回無死二、三塁で、デスパイネがバックスクリーンへ逆転の14号3ラン。甘い変化球をとらえ、相手のリリーフエース・五十嵐を打ち砕いた。これで自身が本塁打を放った試合は、昨年9月23日の日本ハム戦(QVC)から15連勝。「不敗神話弾」で8連勝中のソフトバンクを止め、「この本塁打が日本に来て一番うれしい本塁打だよ」と喜んだ。
 まさに「魔の4回」だった。2点リードの守備では守備の乱れも出て一挙5失点。その裏には主軸の清田が顔面に死球を受けて退場した。「(清田は)一番調子のいい打者。退場は残念だったけど、今自分にできるのは活躍すること」。悔しさを力に、球場の雰囲気を一変させた。
 第1打席で17打席ぶりの安打を放つなど猛打賞をマーク。「引っ張りは自分の持ち味だが、知らない間に力が入っていたのかも」と首脳陣から受けた中堅方向への打撃の助言も生きた。6日の試合が4時間超の試合だったことから、この日は疲労回復のため打撃練習をしなかったことがリフレッシュにもなった。
 チームは3連勝で4月14日以来、今季最多タイの貯金2とした。試合前に「(デスパイネは)バットに穴があいているんじゃないか?」と話していた伊東監督も「やっと目覚めてくれた。集中力がいつにも増してあったね」と一安心。CS進出へ、ロッテの勢いが止まらなくなってきた。(宮内 宏哉)


【ロッテ】デスパイネが打つと負けない!昨年9月から15連勝
 ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手が7日、ソフトバンク戦(QVC)で逆転の14号3ランを放った。これで昨年9月から、自身が本塁打を打った試合は15連勝となった。
 2点を追う8回、無死二、三塁からバックスクリーンへの一撃。甘く入って来た変化球をとらえ、ソフトバンクの絶対的リリーフエースの五十嵐を打ち砕いた。「この本塁打が日本に来て一番うれしい本塁打だね。感触はよかったけど、『行ってくれ! 行ってくれ!』と思っていた」と話した。
 4回には自身の前を打つ清田が、顔面に死球を受けて退場する事態もあった。「ショックだったけど、やらないと行けないことはたくさんある」と切り替えて劇打につなげた。お立ち台ではファンと「デスパ、イイネ!」の掛け合いをして喜びを分かち合った。
(以上 報知)




台風の目だ!ロッテ、“不敗神話”デスパ弾で鷹止め貯金2
 ロッテは7日、ソフトバンク15回戦(QVCマリン)に6-5で逆転勝ち。アルフレド・デスパイネ外野手(29)が八回に決勝の14号3ランを放ち“不敗神話”を継続。チームを貯金2に導いた。
 「勝利につながった。このホームランが日本に来てから一番、うれしい。これからもどんどん打って、勝利に貢献したい」
 2点を追う八回無死二、三塁。五十嵐の3球目、136キロの外角スライダーを強振し、中堅バックスクリーンまで運んだ。助っ人が一発を放てば負けない。昨年9月23日の日本ハム戦(QVCマリン)から始まった連勝を15に伸ばした。
 四回には、デスパイネの前を打つ清田が顔面直撃の死球を受けた。キューバの至宝は「火が付いた。清田のためにも頑張らないといけない」と発奮。その直後の打席で中越え二塁打を放つなど、4打数3安打4打点。主砲の奮闘で、8連勝中だったソフトバンクに土を付けた。
 最多で7もあった借金から、4月14日以来の貯金2。伊東監督は「デスパイネはやっと目覚めた。集中力があって力みもなかった」と持ち上げ「清田のアクシデントでみんなが、よりひとつになった」と言葉に力を込めた。チーム一丸となってAクラス定着を狙う。 (広岡浩二)


ロッテ、8連勝中の鷹止めた! デスパイネが逆転3ラン
 ロッテは2点を追う八回にデスパイネ外野手(29)が、逆転の3ランを放ち、8連勝中のソフトバンクに勝って3連勝。先発の涌井秀章投手(29)は8回を投げ、5安打5四死球で5失点ながら9勝目(7敗)を挙げた。
 涌井は序盤を無失点で切り抜け、上々の投球を披露した。ところが2点リードの四回、無死一、二塁から李大浩、松田の連続適時打で同点に。その後味方のエラーなどで一挙5点を失い逆転を許す。五、六、七回と三者凡退に抑え、立ち直った涌井は、八回に3四球で自らピンチを招くも今宮を中飛に仕留め切り抜ける。
 直後の攻撃で、無死二、三塁からデスパイネが五十嵐の変化球を捉えてバックスクリーンに逆転3ランを。最後は守護神の西野が九回を締めて首位ソフトバンクに競り勝った。8回を投げ切ったエースは136球の粘投で9勝目をマークした。
 3安打4打点でお立ち台に上がったデスパイネは「このホームランが日本に来て一番嬉しい一発だ」と明るく喜んだ。また自身が本塁打を打つと負けない記録が15に伸びたことには「これからもどんどん打って勝利に貢献したい」と、宣言した。

伊東監督(逆転勝ちに)
「清田のアクシデントがあってみんなが一つになれた。4番が打って逆転したのは大きかった」

岡田(四回に死球で負傷した清田の代走で出場し、八回に好機広げる二塁打)
「ああいう形でいくのはまさかだったけど、負けたらチームに申し訳ない。一つになる気持ちが生まれた」
(以上 サンスポ)


デスパ神話弾!ロッテがソフト止めた
 主砲が復活ののろしを上げた。ロッテのデスパイネが値千金の逆転決勝3ラン。2点を追う八回無死二、三塁で豪快な一発をバックスクリーンに放り込んだ。
 ここまで3試合無安打だった。伊東監督から「バットに穴があいているんじゃないか」と突っ込まれていた。だが、この日は3安打4打点の大暴れ。試合後の指揮官は「4番が打って逆転したのは大きい」と絶賛した。
 本塁打を放った試合は、昨年9月23日の日本ハム戦(QVCマリン)から15戦負けなし。不敗神話も継続した。2点差を取り返そうと強い打球を心掛けた。この本塁打が日本に来てから一番うれしい」と声を弾ませた。
 四回には涌井の乱調に味方の適時失策も絡み5失点。その裏には主軸の清田が顔面への死球でベンチに退くダブルパンチを浴びた。そんなアクシデントをはね返した3連勝で4月14日以来、4カ月ぶりの貯金2。デスパイネは「プレーオフ目指して頑張りたい」と意気込み十分だ。


ロッテ・デスパイネ ホームラン神話継続
 ロッテが逆転で首位ソフトバンクの連勝を8でストップさせ、3連勝した。
 2点を追うロッテは八回、無死二、三塁から4番・デスパイネのバックスクリーンへの14号3ランで逆転した。
 デスパイネは3安打4打点の大活躍。昨年9月23日・日本ハム戦(QVC)から続く「デスパイネがホームランを打てば負けない」神話は15試合に伸び「2点差だったので強い打球を心がけた。ホームランになって、今日が一番うれしいホームランです。これからもどんどん打って勝利に貢献したい」と、真剣な表情で話した。
 先発・涌井は8回を5安打5失点(自責3)も9勝目(7敗)を挙げた。
(以上 デイリー)


ロッテ・デスパイネ、逆転弾に「日本に来て一番うれしいホームラン」
 ロッテのデスパイネが2点を追う八回に五十嵐から逆転の14号3ランを放った。「感触は良かったし、勝利につながった。日本に来て一番うれしいホームラン」と目尻を下げた。6月27日以来となる1試合3安打もマークし、3連勝に大きく貢献した。
 過去3試合は無安打と振るわず、伊東監督は「バットの芯に穴があいている」と不調を嘆いていた。一回にも適時打を放ち、復調を示した4番打者は「チームの調子もいいし、プレーオフ目指して頑張りたい」とクライマックスシリーズ進出を見据えた。
(共同)

デスパくん、ありがとう!!!
清田くんのことがあったから絶対勝って欲しかった。
3ホームラン打った時、嬉しくて涙でそうになりました。。。(ノ▽;)






ロッテ・涌井、逆転勝ち呼び込む136球力投! 昨季上回る9勝目
 ロッテの涌井は四回に4安打などで一挙5点を失ったが、志願して八回まで136球を投げ、逆転勝ちを呼び込んだ。チームは前夜のオリックス戦で7投手をつぎ込んでおり「いかなきゃいけないなという気持ちになったのは久しぶり」とエースの気概を示した。
 移籍1年目だった昨季を上回る9勝目を手にした。10勝に到達すれば、西武時代に14勝を挙げた2010年以来となる。節目の白星に向け「一発でいきたい」と力を込めた。
(共同)

不運な5失点ではありましたが、8回まで投げてくれて本当に感謝ですm(_ _)m
前日登板した中継ぎ陣を休ませる為の、エース涌井くんの男気全開ですねっっo(≧▽≦)o
涌井くん、ありがとうヽ(^▽^)ノ




ロッテ・高浜 2軍戦でプロ初の1試合2発「次は1軍で」
 ロッテの高浜が7日のイースタン・リーグ、ヤクルト戦(船橋市運動公園野球場)で5番二塁で先発出場し3打数2安打4打点。2打席連続2ランの活躍を見せて8―4の勝利に貢献。「マリンフェスタ」に集まった観衆を沸かせた。
 高浜はヤクルト先発の八木から2回に右越え3号2ラン。5回にも右越え4号2ランを放った。
 高浜は「青色のユニホームでプレーをするのは初めてだったので気合が入りました。1試合2本塁打はプロ入り初めて。今年はずっと自分の打撃ができていなかったけど、ここにきてやっと調子が上がってきているという実感があります。これを機にどんどんアピールして、次は1軍のマリンフェスタでグラウンドに立ちたいです」とコメントした。
(スポ二チ)


ロッテ高浜が2軍で2発「次は1軍で」
 ロッテ高浜卓也内野手(26)が、本塁打2発を打つ活躍を見せた。ヤクルト先発八木から2回、右越えに3号2ラン。5回にも、右越えに4号2ランを放った。
 この日は、「マリンフェスタ」というファンサービスを充実させたイベント日。1236人の観衆を集め、試合も8-4で勝利した。2軍戦では通常は行わないヒーローインタビューも行われ、高浜がお立ち台に上がった。「青色のユニホームでプレーをするのは初めてだったので気合が入りました。1試合2本塁打はプロ入り初めてです。今年はずっと自分の打撃が出来ていなかったけど、ここにきてやっと調子が上がってきているという実感があります。これを機にどんどんアピールして、次は1軍のマリンフェスタでグラウンドに立ちたいです」と話した。
(日刊)




ロッテ・チェンがブルペン入り「台湾より暑い」
 ロッテのチェン・グァンユウ投手(24)が7日、埼玉のロッテ浦和球場でブルペン入りした。チェンジアップを投げ込み「コントロールが良かったです。テーマは、チェンジアップです」と話した。
 今季ここまで、プロ初勝利を含む2勝を挙げた。ただ、外国人枠の関係もあり、現在は2軍調整中。元ルートインBCリーグ武蔵のベクが加入し競争が激しくなっており、1軍再昇格には、ファームで結果を出し続けるしかない。次回登板は、来週前半の西武戦となる見込みだ。「台湾より暑いですねえ」と、記録的な猛暑にはお手上げの様子だったが、「元気。大丈夫」と、笑顔でグラウンドを後にした。
(日刊)




【ロッテ】鈴木「熱く燃えたい」9日にマリンフェスタ開催
 ロッテは、9日のソフトバンク戦(QVC)で行われる第4回マリンフェスタのイベント詳細を7日、発表した。今季から開催されている月1度ペースのファン感謝デーを前に、主将の鈴木大地内野手(25)は「チケットの売れ行きも大変好評だと聞いています。大変ありがたいですし、楽しみです。当日は球場全体を青く染めていただき、ファンの方々と熱く、熱く燃えたいと思います」とコメントした。
 主な内容は以下の通り。
 (1)来場者全員にマリンフェスタ限定で選手が着用するマリンブルーユニホームのレプリカを配布。
 (2)6月28日の「スーパーレディースデー」で来場した女性に配布し、好評だった「マリーンズレディースマガジン」を再度、女性限定で配布。(午後3時~5時予定。球場正面ステージ向かいの特設テント)
 (3)マリーンズやQVCに冠する問題を集めた「マリンフェスタ検定」を実施。当日の成績優秀者から抽選で選手の直筆サインボール(30名)、9月23日に行われる選手花道参加券(30名)が当たる。
 (4)選手がロッテアイスのスイカバーを販売。先着300名、価格100円。(午後3時15分から、内野2階コンコースロッテリア付近)
 (5)キッズスクエアで選手とのハイタッチ。(午後3時15分から)
 (6)神奈川・横須賀市に拠点を置く「米海軍第7艦隊音楽隊 セレモニアルバンド」が来場。試合前に「Take Me Out To The Ball Game」など、特別演奏をする。
 (7)試合前に選手らがスタンドにサインボールを投げ入れ。
 (8)1回裏の攻撃前に、球場全体でコレオグラフィー(色の付いた紙や小旗などを掲げて模様やメッセージを作り出す)を作る。
 (9)試合後には「スターライトハーモニー」を開催。音と光で幻想的な空間を作り、花火を1000発打ち上げる。
 (10)花火後、選手がゲートでお見送り。
(報知)


ロッテ9日のマリンフェスタでマリンブルーユニ配布
 ロッテは7日、8月9日に行われる第4回マリンフェスタの主なイベントを発表した。
 (1)来場者全員にマリンフェスタ限定で選手が着用するマリンブルーユニホームのレプリカを配布。
 (2)6月28日「スーパーレディースデー」で来場した女性に配布し、好評だった「マリーンズ・レディースマガジン」を再度、女性限定で配布。
 (3)マリンフェスタ検定実施 野球やマリーンズ、QVCマリンに関する問題を集めた「マリンフェスタ検定」を実施。当日検定に挑戦し、成績が優秀だった人の中から抽選で選手の直筆サインボールを30人、9月23日に行われるマリンフェスタのイベントの選手花道参加権が30人に当たる。
 (4)7月12日のマリンフェスタにて選手によるロッテアイス屋さんが好評だったため、今回も選手がロッテのアイスを販売。先着300人で、価格は100円。アイスはスイカバー。
 (5)キッズスクエアにて選手とハイタッチを行う。
 (6)神奈川県・横須賀市に拠点を置く「米海軍第7艦隊音楽隊セレモニアルバンド」が来場。試合前に「TakeMeOutToTheBallGame」など、特別演奏を実施。
 (7)監督、コーチ、選手全員が試合前にスタンドにサインボールの投げ入れを行う。
 (8)1回裏の攻撃前に球場全体でコレオグラフィー(色のついた紙や小旗等を掲げ、模様やメッセージを作り出すパフォーマンス。今回は紙を使用)を作る。
 (9)試合終了後には「スターライトハーモニー」を開催。光と音で幻想的な空間を作り、花火は1000発と大増量で打ち上げる。
 (10)花火終了後に、ゲートにて選手が見送りを行う。
 キャプテンの鈴木大地内野手(25)は「8月9日はチケットの売れ行きも大変好評だと聞いています。大変ありがたいですし、楽しみです。当日は球全体を青色に染めていただき、ファンの方々と一緒に熱く、熱く燃えたいと思います」と話した。
(日刊)





【ソフトバンク目線】
「頭を下げないといけない」/工藤監督
 ソフトバンクがまさかの展開で敗れた。一挙5得点の逆転劇の直後、4回裏にアクシデントが起きた。先発バンデンハークがロッテ清田への初球で内角直球をコントロールミス。顔面に直撃し、危険球退場となった。工藤公康監督のコメント。
 「頭や顔にはどんなことがあっても、いかないようにしないといけない。清田君の調子の良さを知っていただけに、申し訳ない気持ち。頭を下げないといけない」。
(日刊)


ソフトバンクまさかまさかの連勝ストップ
 まさかの出来事2連発で、ソフトバンクの連勝が8で止まった。デビュー以来無傷の5連勝を飾っていたリック・バンデンハーク投手(30)が4回に危険球退場。味方が5-2と逆転した直後、ロッテ清田の顔面付近に死球を与えた。救援陣がリードを守っていたが8回に5番手五十嵐亮太(36)が逆転3ランを浴びた。五十嵐の被本塁打は2年ぶり。優勝マジックは36のまま減らなかった。
 ソフトバンクの快進撃が思いも寄らぬ形で止まった。一挙5点の猛攻の直後、4回裏にアクシデントが起きた。先発バンデンハークが先頭打者のロッテ清田に対し、初球に内角攻めを敢行。直球をコントロールミスして、顔面に直撃。危険球退場で、ぼうぜんとしながら、ベンチに下がった。「人生で初めてだ。2度とないことを願う。清田選手にもチームにも申し訳ないことをした」。
 初回に2点を先制されたが、2回以降は立ち直っていた。開幕6連勝となれば、来日1年目の外国人投手の連勝記録に並ぶはずだった。
 2番手二保が緊急登板でタイムリーを許したが、必死の継投でリードを守っていた。2度目の「まさか」は8回にやってきた。五十嵐が四球と二塁打でピンチを招き、デスパイネに逆転3ランを浴びた。レギュラーシーズンの被弾は13年4月7日の日本ハム戦以来。今季ワーストの3失点で初黒星を喫した。「あそこ(本塁打)までの内容が内容だった。準備が足りない訳ではないが、問題はあった。バランスを取り戻すことができなかった」。チーム防御率トップの投手陣が崩れた。
 工藤監督は敗戦よりも、清田への謝罪の言葉を繰り返した。「頭や顔にはどんなことがあっても、いかないようにしないといけない。清田君の調子の良さを知っていただけに、申し訳ない気持ちだ。頭を下げないといけない」。連勝は「8」でストップ。球宴明けは2敗目(12勝)で、マジックは「36」で足踏みとなった。


ソフトバンク五十嵐、2年ぶり被弾で今季初黒星
 ソフトバンク五十嵐亮太投手(36)がデスパイネに逆転14号3ランを許し、今季初黒星を喫した。
 「当たりは完璧でしたね。あそこに行くまでの内容が。先頭(の角中)に四球を出してコントロールが利かなくなった。思い切り体を使いきれてなかった」と振り返った。
 五十嵐が被弾するのは、公式戦では13年4月7日に札幌ドームで日本ハム中田に打たれて以来2年ぶり。3失点も今季最多となった。
 「回の途中から(状態が)戻ってきたが遅かった。修正はできる」と気持ちを切り替えていた。
(以上 日刊)




ソフトB五十嵐 今季初黒星 レギュラーシーズン2年ぶり被弾
 ソフトバンクは鉄壁のセットアッパーが今季初黒星を喫した。5―3の8回から登板した五十嵐がデスパイネに3ランを浴び、逆転負けした。
 レギュラーシーズンでは2年ぶりに本塁打を浴び「(先頭に)四球を出してコントロールが利かなくなった」。4回に先発のバンデンハークが危険球退場するアクシデントもあり、連勝は8でストップ。それでも工藤監督は「これで(五十嵐への)信頼が崩れることはない。気持ちを切り替えて頑張ってほしい」とかばった。
(スポ二チ)


【ソフトB】頼みの五十嵐が38試合目で初黒星…チームは8連勝ストップ
 鉄壁のセットアッパーが、ついに崩れた。2点リードの8回から登板した五十嵐は、先頭の角中にいきなり四球。岡田に右翼線二塁打を許すと、デスパイネの一発に沈んだ。甘く入ったスライダーをバックスクリーンに運ばれ、今季初被弾となる逆転3ラン。「あそこ(本塁打)にいくまでの内容が内容。入りが良くなかった」。痛恨の大逆転負けに、背番号53はうなだれた。
 今季38試合目の登板にして、初の黒星。ここまで計3点しか失っていなかった男が、1死も取れないうちに3失点を喫した。チームとしても、今季は6回終了時にリードを奪っていた試合は45戦全勝だったが、初の敗戦を喫した。“不敗神話”も崩れて、8連勝でストップ。マジックは36のままで一休みとなった。工藤監督は「打たれることもある。切り替えてくれると思う」と、揺るがぬ信頼を口にしていた。(福谷 佑介)
(報知)


鷹の鉄壁セットアッパー、五十嵐が初黒星…工藤監督「気持ち切り替えて」
 ソフトバンクは、鉄壁のセットアッパーが今季初黒星を喫し、連勝は8で止まった。2点リードの八回から登板した五十嵐が痛恨の3ランを献上し、逆転負け。レギュラーシーズンでは2年ぶりに本塁打を浴び、「四球を出してコントロールがきかなくなった」とうつむいた。それでも、工藤監督は「これで信頼が崩れることはない。気持ちを切り替えて頑張ってほしい」とかばった。
(サンスポ)


五十嵐が逆転被弾 ソフト連勝8で止まる
 鉄壁のセットアッパーが今季初黒星を喫した。5-3の八回から登板したソフトバンク・五十嵐がデスパイネに逆転3ランを打たれ、逆転負け。チームの連勝は8で止まった。
 四回には先発のバンデンハークが危険球退場と、誤算続きの試合。工藤監督は「気持ちを切り替えて頑張ってほしい」とかばった。
(デイリー)






ソフトバンク・バンデンハーク、清田へ危険球で退場
 ソフトバンクのリック・バンデンハーク投手(30)が危険球で退場した。味方打線が5点を挙げ、逆転した直後の4回裏。先頭打者の清田育宏外野手(29)への初球が顔面に直撃した。「内角を狙った直球が抜けてしまった。人生で初めてだ。2度とないことを願う。清田選手にもチームにも迷惑をかけた」。ぼうぜんとした表情でベンチに下がった。
 チームは逆転負けで、連勝は「8」でストップ。マジックも「36」で足踏みとなった。工藤公康監督(52)は「顔や頭には、どんなことがあっても、いかないようにしないといけない。清田君に申し訳ない気持ちだ。故意に投げる投手はいないが、ああなった以上は頭を下げないと」と謝罪した。
(日刊)


鷹・バンデンハーク、危険球退場 パ・リーグで今季4人目
 ソフトバンクのリック・バンデンハーク投手(30)が7日、ロッテ15回戦(QVCマリン)で危険球による退場処分を受けた。四回無死、清田の顔面付近に当てた。危険球での退場はパ・リーグで今季4人目、両リーグでは12人目。

鷹・バンデンハークが危険球退場…ロッテ・清田の顔面直撃
 ソフトバンクの好調を支える先発のバンデンハーク投手(30)が四回、ロッテ・清田に対する危険球で退場となった。
 四回に一挙5点で逆転に成功したソフトバンクだが、その裏、バンデンハークの投じた初球ストレートが清田の顔面を直撃した。しばらくバッターボックスで倒れ込んだままの清田だったが、自らの足でベンチに下がった。
 心配そうな表情をみせたバンデンハークは危険球退場を告げられ、急きょマウンドには二保が上がった。
 清田は、鼻の下付近に投球を受け、歯は折れていない模様だが病院に直行したという。
(以上 サンスポ)


鷹・バンデンハーク、初の危険球退場に「清田選手にもチームにも申し訳ない」
 ソフトバンクの先発、バンデンハークが四回に先頭打者の清田の上唇付近に当てて野球人生で初という危険球退場を宣告された。倒れた清田に帽子を取って歩み寄り、心配そうにのぞき込んだ。「内角の真っすぐが抜けてしまった。もう二度とないことを願う。清田選手にもチームにも申し訳ない」と声を落とした。
 一回に2点を失ったが、二、三回は三者凡退と調子を上げてきた直後だった。「立て直せた感じがあったが、ああいうふうになって残念」と話した。

李大浩(四回、左翼線へ適時二塁打)
「ちょっと甘く入ってきた分、ヒットゾーンに飛んでくれた」

松田(四回、中前適時打。3試合ぶりの安打)
「最近ヒットが出ていなかった。久しぶりのヒットがこういう場面で打てて、自分も乗っていきたい」

二保(退場のバンデンハークの後を受け、2回2/3を無失点)
「こういうところで行くのが自分の仕事だと思っている」
(共同)




ソフトバンク松田、連続適時打「乗っていきたい」
 ソフトバンクが打者一巡の猛攻で試合をひっくり返した。2点を追う4回に、李大浩内野手(33)、松田宣浩内野手(32)の連続タイムリーなどで一気に5点を挙げた。
 松田は12打席連続ノーヒットで結果が出ていなかった。「最近ヒットが出ていなかったので、久しぶりのヒットがこういう場面で打てて、自分自身も乗っていきたい」と話した。
(日刊)
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2 コメント

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好成績 (涌子)
2015-08-08 13:17:01
ヽ(*⌒∇^)ノ連勝してますネ♪

でも {{{{(*・_・*)}}}} 清田さんが

 危険球を受けて …-y(*゜Д´*).。o○

(☆`Д´)バンデンハークに腹が立ちました!

 ささどんさん、昨日QVCにいらしたのですか?
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現地で。。。 (ささどん)
2015-08-09 07:38:09
現地で見ました。。。あの衝撃のシーン。。。щ(ll゜д゜llщ) sноск!!

今や攻守に中心選手ですから、本人はもちろん、チームにとってもファンにとっても痛い出来事でした(○*`Д´)!!!!

だから、その後のチームメート達の“怒りの大逆転劇”に嬉しくて涙でちゃいそうでした(PД`q)

幸い大事に至らなかったみたいで数日で復帰できるようですが、
当たったのが顔面ですからどんなお顔になっているやら。。。
モトがイケメンじゃないから、その辺りは別にいっかっっ(^^;A)(笑)…て、 ヘ(`Д´#)オイ!!!
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