１０月8日祭り・米

この市内の殆どの字は今日が祭り・・・・・子供の頃の宮の祭りは境内に屋台が並んで飴細工の店や金魚すくい・・・ガマの油売りのような人もいた・・・・ここらは町として一宮あるわけでなく、字ごとの祭りである・・・・子供神輿が今、回ってきて神輿を持ち上げて戻っていった・・・今日はひさしぶりに暑いので回るのも大変であろう・・・・子供が減って、一桁代になったとのこと・・・・・老人会は１００人近くいるのに・・・高齢者社会である・・・・・祭りは豊年を祝ってのことと聞くが・・・・・この頃、米は数人の大型経営者が作るのみで殆どの家は米作りをしていない・・・・今年も、稲刈りがそろそろ始まる・・・・・米の穂は西風のせいかハスカップ
は西向いているのが多いが、東向いているのが多い・・・・米も生命力が強い、この田は縁まで植えてないが・・・こぼれた種か残り苗か縁に何カ所か穂を出している・・・倒れている稲も殆どない・・・・刈り取るのに丁度よい・・・・・文部省唱歌の祭りの歌が懐かしい・・・・