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勇者様の雑記帳

ゲーム暦40ウン年の勇者様の足跡が書き散らす日記。ゲームや映画、読んだ本などについて、好き勝手に書いています。

TRANSISTOR(トランジスター)

2018-03-18 00:13:25 | ゲーム・日本橋
えーと、久々の更新です。

年末、子どものクリスマスプレゼントで『Switdh』を買いました。
親子で「スーパーマリオ・オデッセイ」をクリアしたのが、
つい先週のこと。

最近、なかなかゲームにはまる時間が取れなくて、
パッケージタイトルは久々に最後まで遊んだなぁ、、、

で、先ほどPS4のDL専用タイトル「TRANSISTOR(トランジスター)」が終わりました。
10時間ほどでエンディングまでたどり着けたので、
まぁ、手軽に遊べてよろしいなぁ。

割とあっさり終わりましたが、
BGMと操作感覚が良くて気に入りました。
ストーリーは結構プレーヤーの想像に任せられているところもあって、
まぁそれはそれでいいんですが。

特に気に入ったのが「ファンクション」というもので、
ファンタジーRPGでいうところの「魔法」にあたります。
コントローラーの○×□△に割り当てて使いますが、
他のファンクションの補強に使ったり、
パッシブスキルとして別用途に使ったり、
ファンクションの組み合わせ次第で、
かなりプレイスタイルが広がるなぁという感じでした。

ここのところ、
①新しいゲーム買う
②途中まで進める
③別のゲームに手を出す
④前のゲームの遊び方を忘れる
の繰り返しでしたが、
たまには最後まで遊ばないとなぁ

アークス④

2017-05-28 23:53:08 | ゲーム・日本橋
終わった終わった・・・・




攻略サイトとか、事前情報無しでクリアするの無理


ストーリーは、今のゲームと比べ物にならないくらい短いんだけど、
とにかく手がかりが全然・・・あと麻痺と毒キライ・・・

ダンジョンの中で時々手に入る、青かびとか光ごけとか青い鉱薬とか、
お爺ちゃんキャラのヴィド・シアに持たせておくと、
休憩中に勝手に調合して、薬にしてくれたりするんですが、
そのあたりも説明書が無かったので、危うく気がつかないまま終わるところでした。
まぁ、説明書があっても書いてなかったかもしれないけど


近頃、レンタルで映画「ちはやふる」を借りてきて、家族全員でこれを観まして、
その後、最新刊第34巻目までを古本屋で一気買いしてきました
ヨメ様共々はまってしまったので、支出については家計からということで
漫画の大人買いなんて、何年ぶりだろう


















アークス③

2017-05-19 01:28:58 | ゲーム・日本橋
色々調べて分かってきたんですが、
どうも「アークス」の世界では、
精霊様の怒りをかって、魔法が使えなくなってるらしく、
あっちこっちまわって精霊様と再契約を交わさなくてはならないみたいで。

とりあえず土の精霊ノームに会いに、
ゼルト砂漠っていうところに行って来たのですが、、、

この砂漠、100×100の壁も何にもないだだっ広いマップの、
どこか1箇所にいるらしいノームを探し回らないといけなくて、

オートマッピングなんて当然ないし、
しらみつぶしに歩き回っている間に敵に出会ったりすると、
今、どっちの方向に何歩歩いていたのかとか、
すぐに分からなくなってしまうわけで、
なんかもう地獄・・・

途中であきらめて、
ネットでノームの居場所を確認

それでも自分の位置を確認する方法がないまま、
目的地にたどり着くのはとにかく大変で、
今のゲームに慣れてしまうと、
この時代のRPGとかホントに辛い

この後まだ3人の精霊に会わないといけないようで、
うーん・・・

あ、ノームに出会ったお陰で、
回復魔法とかやっとこさ使えるようになりました



今まで完全なお荷物だったピクト君も、
これから活躍できそうな予感


アークス②

2017-05-18 00:53:13 | ゲーム・日本橋
『アークス』です。
古いゲームな上に説明書が無いので、
色々よく分からないまま遊んでいるのですが、

とりあえず一番分からないのがコイツ


見た目がとにかく魔法使いなのに、
魔法全然使いません・・・ガンダルフか・・・

戦闘中のコマンドに「魔法」っていうのがあるのですが、
選んでも何も起こらないし、
仕方が無いのでヴィド・シアにも杖で殴らせているのですが、
何か間違ってるのかなぁ・・・?

それでもヴィドは杖で5とか6とか地味にダメージを与えたりしているだけマシで、
お子様ハーフエルフのピクトとか、
今のところ与えた総ダメージ「0」なんですが
6人パーティなのに実質4人パーティですよ
やっぱり何か間違ってるのかなぁ・・・・?

あと、このゲーム、
敵を倒しても経験値とかお金とか一切手に入りません
この辺は当時の記憶がうっすら残ってたりとか、
今でもネットで調べると色んな人が情報を残していてくれたりするのですが、
それはそうとしても、一体どうしろと・・・。
たまに見つかる宝箱から、100Gとか200Gとか手に入るので、
それでチビチビと宿に泊まったりしていますが、
それにしても貧困感が半端じゃない
解毒薬とかもったいなくて、
敵の攻撃で毒とかもらうと、もう泣きそう

うーん、厳しいなぁ。


ARCUS(アークス)

2017-05-15 01:42:00 | ゲーム・日本橋
なんと、前回の投稿から10ヶ月です、
なんだかもう生存確認レベルです、

差し当たり元気にしていますが、
この間、ネット環境を光に変えた関係で、
ホームページを閉鎖することになりました。
データは保存して有りますので、
どこかの無料HPをお借りして、
再開しようとは思っているのですが、
何かと忙しくて手が廻りません。
まぁ、そのうちそのうち

我が家は娘がやっとこさ小学校に入学しました。
なんだかもうどんどん大きくなっていくのが、
嬉しいやらちょっと寂しいやらですね。

時に、最近のやたら時間のかかるゲームに疲れてきて、
Project EGGでレトロゲームを買ってみました。
ウルフチームのRPG「ARCUS(アークス)」です。

1988年の5月発売タイトルということなので、
今から概ね30年ほど前のゲームですね、
古いなぁ、年とったなぁ
当時は気になりながら、結局プレイせずに終わっていたタイトルです。
ProjectEGGのサイトでも、説明書は手に入らなかった()ので、
とりあえず試行錯誤しながら仲間集め中です















GAMEgene

2016-08-08 23:22:16 | ゲーム・日本橋
昨年、俺様的に惜しまれつつ休刊した、
ゲーム専門誌「GAME SIDE(ゲーム・サイド)」が、
出版社を変えて復活するらしいです。

本の売れ行きが年々落ちている昨今、
休刊はやむを得ないことと思っていたのですが、
まさか蘇ってくるとは予想していませんでした。
普通、休刊=廃刊ですものね

というわけで、
名前を「GAMEgene」と改めて(ゲーム・ジェネと読むのかな?ゲーム・ジーン?)、
今月26日に発売されるこの本を、
とりあえず予約しました

以前のゲーム・サイドのような、
レトロゲームを幅広く取り扱ってくれる雑誌になってくれると嬉しいのですが、
さて、どうなるでしょうか


久しぶりに映画三昧

2016-07-07 05:31:06 | ゲーム・日本橋
暑いですね・・・つい先日までは涼しい日もあったのに、すっかり夏

昨日は、早めの夏休みを1日いただいて、
自宅で延々と映画を観ていました。
普段は子ども優先で2時間を越すような映画はほとんど観る時間がないので、
録画したBlu-rayがたまるたまる

・「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
今回は、これが観たくて休暇をとったようなもの
ストーリーはblogでも2行ぐらいで説明できる内容で、
まぁ、ほとんど無いに等しいんですが、
いや、面白かったです。
「マッド・マックス2」あたりのイカれたかんじを、
10倍ぐらいパワーアップしたような出来の良さ
ジョージ・ミラー健在です


・「メイズランナー」
原作が面白かったので、映画も・・・と思って観てみたのですが、
うーん、思ったほどではありませんでした
どちらかというと、文章を読んで絵を想像しながら楽しむ方が、
向いている話なのでしょうか。
子どもたちに危害を加えてくる、蜘蛛型モンスターも、
映像で観てしまうと、なんだかありがちだし、
メイズの謎解きも、原作より簡単でアッサリでした


「ギャラクシー・クエスト」
2000年公開のSF映画。
スター・トレックもどきのSFテレビドラマ「ギャラクシー・クエスト」で、
かつて爆発的な人気を得ていた俳優たちが、
宇宙人たちの勘違いで、本物の宇宙戦争に巻き込まれていく話で、
登場人物たちの演じ方や、話が微妙にちっちゃかったりする、あのスケール感とか、
スター・トレック的な要素が意図的に織り交ぜられていて、
とにかく観ていて楽しい
演じているティム・アレンたちも楽しかったんだろうなぁ~


「プレデター」
シュワルツェネッガーのアレです
これはもう今までに散々観ましたが、
夕食のドライカレーをつくりながら流してました。
これとかターミネーターとかレッドブルとか、
若い時代のシュワちゃんの映画は、
単純に刺激的で、何か用事をしながら観るのに向いています

「プロジェクト・アルマナック」
これを観ている途中で時間切れに。
面白くなりそうな映画だったので、
いずれ続きを観てみたいです



Blood Borne《ブラッド・ボーン》

2015-12-06 00:29:17 | ゲーム・日本橋
「Blood borne The Old Hunters Edition」をネット購入しました。

これまでに発売されたDLCも同梱で、お値段的にはお得な内容です。

『Dark Soul』は個人的にかなり難しい内容でしたが、
こっちも負けず劣らずというかんじでしょうか。
買ってから3日ほど経ちますが、
未だに中ボスに挑む勇気がありません・・・


そんなこんなで新しいゲームを時々遊びながら、
少し前の映画で『バベル』というのを観ていたんですが、
うーん、よく分かりませんでした

時系列が行ったり来たりするのは、まぁいいとして、
菊地凛子が演じる女子高生が、
結局何のために登場していたのか、
最後まで分からずじまいでした。
これって俺様の理解力が足りないんでしょうか?
殺人未遂事件にからんで、
ライフルの持ち主を探したら出所が日本人だったっていうのは別に構わないんですが、
それにしても彼女がこの映画で果たした役割って・・・?








ウィンキーソフト

2015-11-30 23:56:53 | ゲーム・日本橋
ゲーム開発会社「ウィンキーソフト」が倒産したらしいです。

ウィンキーソフトといえば、
初期のスーパーロボット大戦の製作元として、
特に「F」あたりではずいぶんお世話になったものですが、

個人的にはそれ以上に、
「げぇ、毒だ・・・」とか魔王の癖に弱弱しいセリフのタイザー様が印象に残った「ロストパワー」とか


プログラムが一部BASIC仕様だったのか、プレイ中にSTOPキーを押すとコマンドラインに割り込めちゃうのが斬新だった「アークスロード」あたりが、


色々と思い出深いものがあります。

80年代から生き残ってきた数少ないゲームメーカーなだけに、
これでウィンキーソフトの名前が消えてしまうのは残念な限り。






The Swapper

2015-11-19 00:29:26 | ゲーム・日本橋
今日は子どもが寝静まってから映画を観ております。

『ポンペイ』というタイトルで、
あの有名なベスビオス火山の噴火で滅んだ古代ローマの、
まさに滅亡の瞬間を描いたディザスタードラマなのですが、
主人公のマイロが、すごく見覚えのある顔をしていて、
あいつかなぁ~、やっぱりあいつかなぁ~っと思っていたら、
やっぱり『ゲーム・オブ・スローンズ』のジョン・スノウでした

ジョン・スノウっていうか、キット・ハリントンですね、
いやぁ、こんなところで再開できるとは・・・
ジョン・スノウ、生きててくれないかなぁ


それはそれとして、

Play Station PLUSのフリープレイに『The Swapper』というのがありまして・・・

ジャンルとしてはパズルとかになるのでしょうか?

プレーヤーは自分のクローンを4体まで作り出したり、
出来上がったクローンに魂を移したりと、
なんだか不思議なアイテムを持っています。

その力を利用して、
画面上に配置されたギミックを分業体制で操作したり、
普通なら届きそうに無い場所に置かれたアイテムを回収したりして、
居場所である謎の宇宙ステーション(?)からの脱出を図るもので、
パズルとして遊ぶ分にはなかなか面白いものがあります。


字幕が時々Google翻訳っぽくなるのが難点ですが

Back to the Future !!

2015-10-21 23:53:05 | ゲーム・日本橋
今日という日は、1985年の世界からマーティ・マクフライがデロリアンに乗ってやってきた、
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ファンにとっては、非常に重要な日であるらしいです。

えーと・・・・・・・空飛ぶ車はまだですか???


残念ながら30年程度の時間では、
空を飛んだりバナナの皮で動いたりする車の実現は難しかったようです


楽しみにしていた俺様含む多数の皆様、残念でした


30年前から大きく変わったことといえば、
やっぱりインターネットでしょうね、それと携帯電話。
パソコン通信の時代だった80年代はもちろん、
一気にユーザーが拡大した90年代から考えても、
大学を卒業して仕事についた頃、
ダイヤルアップ接続で電話代を気にしながら繋いでいたなぁ、とか考えると、
いやいや、ホントにすごい進化です。

そういえば、
俺様の『勇者様のものぐさ戦記』も、
90年代に立ち上げたサイトですが、
当時は雨後の筍みたいにいっぱいあった個人ゲームレビューサイトも、
いつの間にかずいぶん数が少なくなってしまった気がします。
今となっては投稿型のレビューサイトばかりですね。

試しにリンク集を開いてみましたが、
ほとんどがリンク切れで、
なんだか少し寂しい気持ちになってしまいました。
みんないつの間にやめられてしまったのかなぁ


『ゲームサイド』休刊

2015-10-20 21:31:06 | ゲーム・日本橋
10月7日にひっそりと、
『ゲームサイド』シリーズが、
ジャンル別専門誌も含めて完全休刊となっていました

2010年に中古ゲーム専門誌『ゲームサイド』が休刊になるまでは、
発売を毎回毎回楽しみにしていたものです。
面白そうな中古ゲームは無いかと、
何度も読み返していたあの頃、楽しかったなぁ~。
『ゲームサイド』や、前身の『ユーゲー』『ユーズド・ゲームズ』、
今でも本棚に大切にしまってあります

こういうニッチな分野でも雑誌が生き残るのは厳しい世の中になってきたのか、
それとも中古ゲーム市場自体が縮小してしてきているのか、
いずれにしても灯火がまた1つ消えたみたいで、
なんとも寂しい限りですね

編集部の皆様、長い間ご苦労様でした


生存確認!

2015-10-19 22:53:22 | ゲーム・日本橋
え~と、生きてます


気がついたら10月も終わりですよっ、
前回ブログ書いたのっていつ?え?6月・・・・??


う~ん


何も書かずにいた4ヶ月の間に、
阪神はいつものように優勝逃しちゃうし、
見逃したマッドマックスはそろそろBDが発売される頃だし、
初めて行った鎌倉は台風並みの暴風でえらいことだったし、
なんだか色々あったのですが、
とりあえず今はPS4で『The Last of Us』のリマスター版を遊んでいます。

去年ぐらいにPS3でクリアしたゲームなのですが、
2回遊んでもまだまだ楽しい
俺様ぐらいの年齢になると、
1年もたつとストーリーの半分は忘れてしまっているので、
プレイ済とはいえ、けっこう新鮮な気分で楽しんでいます
・・・・俺様だけかもしれないけど

映画館も仕事が忙しすぎて、
なかなか訪れることができていません。
最後に見たのは「ジュラシックワールド」、
面白かったです、面白かったんだけど、
最後にちょっと恐竜と馴れ合いみたくなっちゃったのが、
不満といえば不満な作品でした。
やっぱり1作目の「ジュラシックパーク」がいい出来だったなぁ~
そういえば、ジェフ・ゴールドブラムは近頃とんとお見かけしなくなりましたが、
どうしておられるのでしょうか?

ダイイングライト

2015-06-29 01:23:50 | ゲーム・日本橋
最近、PS4で「ダイイングライト」というゲームを始めたのですが、
これがとてもよく出来ていて、ついつい時間を忘れて遊んでしまっています。



ゾンビもののオープンワールド系ゲームというと、
これまでにもいくつか発売されていますが、
「ダイイングライト」はそのBGMが象徴するように、
1970年代から80年代にかけてのゾンビ映画の雰囲気を、
とてもうまく表現しています。
「バイオハザード」の2か3あたりの頃に、
「これって、あっちこっち自由に動き回れたら、もっともっと楽しいだろうなぁ」と思っていましたが、
その辺の願望が、ここへ来てやっと実現したかんじです。


のったりくったりと歩き回るゾンビたちは、
1対1ならそれほど恐れる相手ではありませんが、
序盤の、攻撃力の高い武器を持たない主人公では、
1体を倒すのに何度も攻撃を加える必要があります。
倒すのに手間取っていると、いつの間にか回りに何体ものゾンビが近寄ってきて、
あわてて逃げ出すこともしばしば
スタミナはすぐ切れちゃうし、
武器には耐久度があったりするしで、
ゾンビとの戦いは中々スリリングです。

ゾンビたちの多くは建物や壁によじ登っては来られないので、
基本的には屋根から屋根へと飛び移りながら、
開けた場所では周りに気を配りながらダッシュ・・・と、
そんなかんじに広大なフィールドをあっちこっちへと走り回っています

ただし、70年代ゾンビの、
ノロノロした動きはあくまで昼間だけの話で、
夜の9時を回ると様相が一変するところがこのゲームの怖いところ

日が沈んで真っ暗になると、
昼間には姿を見せなかった強化型ゾンビ「ボライタル」が出現するようになります。
これがもう超恐ろしい・・・・
初めて顔を合わせたときは、あっという間にやられてしましました

怖がりな俺様としては、
こんなのには極力お目にかかりたくないわけで、
基本的には夜は出歩かないようにしているのですが、
クエストの中には「夜に○○せよ!」みたいなのもあって、
なんかもう泣きたくなります

まだまだ序盤ですが、
生き残った人間同士の、
派閥争いみたいなものもあって、
これはかなり楽しめそうです。

唯一、時間を取られすぎるのが難点ですが・・・





長雨(レイ・ブラッドベリ)

2015-05-25 23:41:27 | ゲーム・日本橋
小学生時代、世界の怖い話全集、みたいな本を読んだことがあるのですが、
その中で未だに印象に残っている話がありました。

こんな話です


「延々と雨が降り続けるどこかの惑星。そこに不時着した宇宙船に乗っていた乗組員たちは、近くにあるはずの避難場所まで延々と歩き続けます。しかし、絶え間なく降り注ぐ雨に打たれ続ける彼等は、次第に正気を失っていくのでした。」

降り止むことのない大雨の中を、
希望も無く歩き続ける絶望感が、
子ども心にズッシリと重くのしかかる、
そんな話でした。

時折、話を思い出しては、
あの話をもう一度読み返してみたくなるのですが、
インターネット全盛の時代とはいえ、
こんな粗筋ぐらいしかない、あやふやな記憶では、
いくら検索しても見つかるわけもなく、
全くあきらめていたのですが、
先日、本当に偶然、
子ども時代に手に取っていた本とめぐり合いました

作品名は「長雨」
SFの巨匠レイ・ブラッドベリが書いた短編小説でした。

もっとも、件の怪談全集では「雨地獄」と勝手に改題されてましたが

近々、「長雨」の方も読んでみようと思います