勇者様の雑記帳

ゲーム暦40ウン年の勇者様の足跡が書き散らす日記。ゲームや映画、読んだ本などについて、好き勝手に書いています。

ヘルモーズ嫌いっす~TT

2005-07-30 10:57:00 | ゲーム・日本橋
 シナリオ14までやって参りましたっ! HPが4万を超える巨艦がゴロゴロしている序盤の山場です。熟練度獲得の目標は、敵の旗艦ヘルモーズのHPを9万以下にすること。9万・・・ってことは奴のHPは10万以上ってことですか。試しに精神コマンドで調べてみたら、体力ゲージは『???』のまま。とほほ、ヤなかんじ~。

 艦隊前面に展開しているザコ敵を掃討しながら接近すると、ヘルモーズの攻撃後にいきなりイベントが発生しました。出現したのはディバリム、兵装のほとんどが破壊力抜群のマップ兵器というデンジャラスな奴です。精神衛生上も非常によろしくありません。幸いなことにまだ気力が上がっていないので、使えるマップ兵器は射程6の一番弱いやつのみ。熟練度獲得条件を満たすには7ターン以内にヘルモーズのHPを削りきればいいので、まだまだ余裕があります。ここはディバリウムを先に撃墜して、経験値&お金をいただいて俺様優秀ひゃっほぅってかんじ? 味方が叩き落されないよう射程の外にユニットを集めて、次のターンを待ちます。ディバリウムのHPはこれまた4万超ですが、1ターンあれば削りきれるはずです。

 ターン終了。敵ターン。

 ヘルモーズ『レギオンバスター発射~!!』

 うぎゃぉぉぉっ、あんたもマップ兵器持ってましたかァァァっ!?

 思わず固まってしまう俺様の目の前で、まさにハエのように叩き落されまくる味方ユニット。ひぃっ、なんかもうやめて~っ;; ディバリウムどころじゃありませんよ、次のターンに生き残りを集めて、なんとかクリア条件達成。油断大敵なのです

 あと、ステージクリア後にイベントで超竜神がメンバー抜けましたが、抜けるなら修理費持ってかないでくださいよ炎竜


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気がつけばジュドー(=゜ω゜)ノ

2005-07-29 23:20:47 | ゲーム・日本橋
 今日も延々と遊び続けて13面目終了っ、いったん始めるとなかなかやめられない『第3次スーパーロボット大戦α』っ!! ステージ10終了あたりで、俺様のゼオラの恋人(仮)のアラドが早くも復帰してしまったので、思わず別部隊に放り込んで仲を引き裂いてやろうかと企みましたが、『ツインバードストライク』が使えなくなってしまうので、泣く泣くゼオラと同じ部隊に編成です。痛恨であります。

 しかもしかも、12面終了までひたすらゼオラ贔屓のプレイを続け、当然ながら撃墜数も断然のハーラーダービートップだったのですが、13面目でジュドーの愛機ZZガンダムのハイメガキャノン(MAP兵器)が、敵をまとめて10機以上も叩き落してしまい、ステージクリア後にはアッサリと撃墜数1stの地位に上り詰めてしまいました。痛っっ!!

 今日は夕方、気分転換に職場の人と難波へおもむいたのですが、最近のゲーセンってば、クレーンゲームと格闘ゲームとネット対戦ゲームしかありませんですな。そんなゲーセンで出会ってしまったのが『クイズ マジックアカデミー2』! コナミ様謹製のネット対戦クイズゲームなのです。昨年登場のゲームらしいのですが、俺様知らなかったので今日本日紹介です。要はネット上で他のゲーセンでたむろするプレーヤーたちとクイズ合戦を繰り広げるゲームなのですが、登場するマイキャラがなかなか熱いっっ!! 
事前に強力にプッシュされたのは、登場マイキャラ中でも屈指のロ○キャラのアロエちゃん。見えそうで見えないところが人気を呼んだかどうだか分かりませんが、『アロエ同盟』とかいうファンサイトまで立ち上がってしまっている人気キャラです。キャラ登録時の性格診断で、俺様のマイキャラがいきなりこのアロエちゃんに決定ですっ!!つまりこれって運命?愛ってこと?? 最近さすがに足が遠のいているゲーセンなのですが、ちょっと通ってみようか・・・な・・・・?


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主役はゼオラっ!

2005-07-28 20:50:35 | ゲーム・日本橋
 約1年の間続いた職場の労働組合合併協議は、結局平行線のまま、相手組合がさじを投げる形で収束してしまいました。モウダメポ..._〆(゜▽゜*) 我が労組の頑固さにはもうホトホト御免なさいってかんじです。疲れた~。


 しかしっ! 今日は疲れていられないのですっ!! なんといっても2年4ヶ月ぶりにゼオラちゃんに再会できるからNe!! ひゃっほぅっ!!! 協議が終わってから速攻で帰宅しましたよ、もうすぐさまプレイです、む、書き忘れてましたが第3次スーパーロボット大戦α』です。

 今回のリアル系男ルートの主人公はクォヴレー・ゴードンとかいう名前の、なんだか線の細い美形。『スパロボα』では戦闘シーンになると、機体にオーバーラップするようにキャラクター固有のアニメーションが流れますが、クォヴレー君の場合、体のラインがくっきり分かるピチピチの戦闘服に身を包んだ、彼の美しい上半身がまず表示され、徐々に全身が現れる形でズームアウトした挙句に、頭上から何故かスポットライトのように光が降り注ぐという、ちょっとサービス過剰な耽美っぷり。なんか見るたびに居たたまれない気持ちになりますが、このルートでないと俺様のゼオラに再会できないので仕方がありません。
 
 忍耐のプレイを開始して2話目、早くも俺様のゼオラ登場ですっ、ヒューヒューっ!! 邪魔者アラドがしばらく登場しそうにないので喜んでいたら、シナリオの流れで無理やり耽美男とチームを組まされることにっ うぎゃおっ、何をするかっっ!? この先が心配でなりません・・・っていうか、次のステージでとっととゼオラを小隊長に変更しました( ´∀`)つ これで当分クォヴレー君の恐ろしいバストショットを見ずに済みそうです・・・むぅ
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うまい棒返せ~っ

2005-07-25 20:11:15 | ゲーム・日本橋
 『ナムコ×カプコン』、36話目終わりました。最終話までまだ9話もありますが、スパロボα発売まで@3日です。これはもう確実です、絶対間に合いません。新たなツミゲー確定なのです。
 ところでこのゲームやってる人、やってて眠くなりませんか? 俺様必ず睡魔に襲われるんですけど・・・ つまんないとかそういうのじゃないんですけどねぇ、、、なんでかなぁ、、、戦闘開始と同時に眠っちゃうともう最悪です。『ナムカプ』って、リアルタイムのコマンドバトルなので、ボタンをなんにも押さないと、相手に全然ダメージを与えられないまま終わっちゃいます。まぁ、普通はそんな人いないと思うのですが、 俺様、実際眠っちゃうので仕方ありません。きっと変な電波とか出てるんですよ、怖いなぁ・・・。



 スパロボ発売前になんですが、サターンにややハマリ気味です。わざわざ日本橋まで行って、中古ゲーム買ってきちゃいました。

 シャイニング・ザ・ホーリィアーク:100円
 ディープ・フィアー:180円

 両方足しても、往復の電車代のほうがよっぽど高いのが、いかにもサターンっぽいです



 全然関係ないんですけど、先週、奈良の山奥でテニス合宿をしてきたのです。で、食堂で昼食をいただいている間に、なぜか俺様の荷物だけがぐっちゃぐちゃに荒らされていました バンドエイドの箱までビリビリに開封される始末で、『荷物荒らしっっ!?』と身構えたのですが、それにしても荒らし方が人間離れしています。しばらく考えて、ピンと来ました。カラスです。幸い金目のものは持っていかれなくて良かったですが、飴玉ぐらいしか入っていない俺様の荷物をどうして狙ったのかと、首を捻りました。



 今日、仕事帰りにコンビニに寄って、カラスが一体何を持っていったのかやっと気がつきました。

 俺様のうまい棒返せ~~!!

 そういや、途中のコンビニで買ったんでした。忘れてましたょ。思い出して悔しくなったから、今日も買って帰っちゃいましたよ。うまいなぁ、、、うまい棒。
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嵐山の足湯に行ってきましたッス

2005-07-23 23:08:20 | Weblog
 こないだYahooニュースで見たんですが、京福電鉄の嵐山駅には、駅の構内に『足湯』につからせてくれる施設があるらしいです。つかりながらカキ氷なんぞも食させてくれるそうです。温泉でカキ氷・・・なんて素晴らしいシチュエーションなんでしょう・・・足だけですが。

 そんなわけなんで、足湯につかるためだけに嵐山まで行ってきましたっ、ひゃっほぅっっ!!

 足湯150円。
 カキ氷250円。
 嵐山までの往復960円であります。

 まぁ、せっかく京都くんだりまで足を伸ばしてそのまま帰っちゃうのもアレなんで、そのまま京福電車&京都市バスで銀閣寺まで行ってみました。

 まさか5時で拝観終了とは思ってませんでした 

 まだ明るいっすよ~、あ~け~て~

 あ、足湯いいですよ。お客さんが少ない時間帯だと、置いてある訪問ノートとか観光マップとかを読みながら、足元熱し&喉もと冷たしを楽しめます。足湯&カキ氷のセット券だと、300円でお得です。俺様、気がつかずに入っちゃいましたけど。
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セガサターン、白!

2005-07-21 23:52:29 | ゲーム・日本橋
 自分のホームページのリニューアルをやってたら、無性にサターンで遊びたくなってきました。で、押入れで埃を被っていたのを取り出してきましたですよ。白サターンのはずが、日焼けやよごれですごく違う色になってますが、ケーブルを探し出してつないでみたらちゃんと動きます!さすが頑丈さがウリのセガサターン、数年ぶりでも問題ありません!! リチウム電池がとっくの昔にご臨終されていたので、本体にセーブしたデータは綺麗サッパリ消えてましたが、パワーメモリは問題なし。早速『古伝降霊術 百物語』で遊んでます。
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ついに黒幕登場っ!

2005-07-20 23:50:15 | Weblog
 えー、、阪神また完封負けですか。マジですか;; 
 中日勝ちまくってますか、ヤバイっすなぁ・・・。


 『ナムカプ』はこつこつ積み上げて35面目までやってきたというのに、俺様の阪神タイガースは足踏み続きでなにやら雲行き怪しいですが、もっと雲行き怪しいのがうちの職場の組合っっ! 俺様時々ここで組合ネタ書きますが、一種のストレス発散です。タイガースが負けてしまったとあっては、なおさら愚痴をこぼさずにおれませんっ、三振してる場合じゃありませんぞ片岡っっ!!


 で~、俺様の勤め先には2つ組合があるのですが、お互いあんまり仲がよろしくないらしいです。最近はそうでもないですが、ちょっと前までは凄かったらしいです。一方で、新入社員の組合離れと、2007年問題とも言われる50代の大量退職で、組合員人数は減少の一途。これはマズイっ!!と誰が言い出したのか、去年の暮れぐらいから、組合の間に橋頭堡をこしらえようという動きが出てきたわけです。いわゆる合併の前振りってやつです。上部団体とのつきあいとか、ややこしい話が沢山あるのですが、もはやこうなっては形振りかまっていられない状況になってきました。コツコツと会議を積み上げて、なんとなく数年後のイメージみたいなものが出来上がりつつあったのですが、ここに来て現れたのですっ、陰の実力者たちがっ

 『そういう人たち』との間の話し合いをします、と事前に聞いて出席した今日の会議だったのですが、行って見ると共○党の議員さんだとか、地域の○産党の人たちだとか、勤め始めてこのかた見たこともない人たちまで勢ぞろい。 おわーお、なんかすごい状態ですっ。やってきていきなりですが帰ってもいいですかっ!? にわかに盛り上がってきた合併話に、血相を変えてすっ飛んできた彼らが一様に言うのは、『合併はまかりなりません』、これです。うーん、やっぱりなぁ。。。うちの組合は○産系の割には政治色が薄くて過ごしやすかったのですが、ついに来たってかんじです。

 今回の話は、組合の役員の間で出来上がってきた話だったので、議員さん方面にはあえてネタを振っていなかったのですが、今の今まで蚊帳の外に置かれていた腹いせのように怒涛の攻撃っ、役員的には組合員全員と意見の交換をした上で、共○党の皆さんと話をするのが良いかと思っていたのですが、これについても大激怒っ、「こういう大事な話は、まず党に話をしてもらわねば困るっ」「そもそもこういう馬鹿げた話が役員から出てくること自体がおかしい」「組合員は右よりの情報に日々染められているので、正しい方向に導いてあげるのが私たちの義務なのにっ」etc...の大爆撃であります。

 役員4人でいろいろ説得を試みましたが、さすが話術にかけては日々鍛錬に怠りの無い人たち、物凄い勢いで反撃が返ってきます。ルナマリアちゃんの乗ったザクでシンのインパルスに戦いを挑んでいるような気分です。このままでは3年後には存亡の危機を迎える我が組合なのですが、「考えが間違っている」「矛盾している」「党がっ」「党にっ」、うひぃ~、助けてアスランっっ


 結論として、現在の組合弱体化を救う術は1つしかないそうです。組合員の減少は、俺様を含むへっぽこ役員の技量不足なので、これを補うためには質の高い役員の補充すればよろしい。補充するには、役員の勤まりそうな人材を育成すればよろしいわけで・・・・

 「そういうことなので、明日から職場内での党員拡大を全力で進めましょう」

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・マジっすか
 タイタニック号の上で救命艇のパーツを作り始めている気分です。できる前に沈んじゃいますけどいいですか? というか俺様、新人さんの説明会のときに「こっちの組合は共○系って聞いてるんですけど」って言われて、「はぁ、いちおうそうなってますけど、別に言うこときいてるわけじゃないですよ~」って言っちゃいましたょ。ごめんね、でした。バリバリっす~
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地獄のゴッホ展に行ってきたのです

2005-07-18 23:55:20 | Weblog
 大阪は肥後橋にある、国立国際美術館で開催されている『孤高の画家の原風景 ゴッホ展』に行ってきました。最終日だけに、さぞかし混んでいるだろうと覚悟して見に行ったのですが、

 ええ、混んでました。混んでましたとも(TдT)

 会場外に看板が立っているのですが、『会場外40分待ち 会場内10分待ち』とのこと。なんかよく分かりませんが、とりあえず合計50分待ちらしいです。思わず帰ろうかと思いましたが、最終日だけにここを逃すわけにもいかず、やむなく列に加わりました。


 実際は50分も待つことなく、会場に入ることができたのは40分ほど後のことでした。最初のコーナーは『宗教から芸術へ』。誰もが知っている、オランダの超有名画家ゴッホ氏は、最初牧師になるつもりが過度の情熱のため人々には受け入れられず(解説抜粋)、渋々画家になった経歴を持っていて、このコーナーはその辺をからめた作りになっています。過度の情熱、というのがものすごく気になりましたが、残念ながらそのへんはどこにも記述されていませんでした。

 入り口を入って最初の絵は、ジョージ・ヘンリー・ボートンの『道中ご無事を!カンタベリーへと出発する巡礼者たち』という絵。この、Googleで検索してもゴッホ展関連の記事でしかヒットしない人の前に黒山の人だかりが出来ています。自称身長180cmの俺様が見ても、巡礼者たちが一体どこにいるのか見当もつかない有様です。っていうかゴッホの絵じゃないのにこんなに人々が取り巻いていていいのでしょうか。前の列はさっぱり動かないし、後ろからは車椅子に乗った人がぐいぐい押してくるし、なんだかもう一枚目から辛いです、巡礼者じゃなくて俺様の道中ご無事を祈って欲しいです。ボートンって一体どこの国の人なんですか??
 

次のゾーンは『農民の労働 芸術のメタファー』です。織工と農民の絵が10枚ほども並んでいます。このあたり、後年のゴッホ特有の点描というものがあまり見えず、どちらかというと普通の絵というかんじです。特徴としてはとりあえず暗い、ということが挙げられるでしょうか。産業革命後という時代背景を反映してか、家内制手工業の織工たちも、なんだか馬鈴薯の出来が悪そうな農民たちも一様に暗い顔です。パトロンでもあった弟からは、絵の題材を変えることを勧められたそうですが、俺様も勧めたくなりました。とりあえず萌え絵を描けば良かったと思うのですが、ゴッホは貧しくてモデルを雇えなかったそうです。現実はごっつい厳しいです。


 それはさておき、次の『パリ-闇から光へ』ゾーンから本格的に辛くなってきました。このあたりから印象派画家としてのゴッホの特徴があらわれてくるのですが、比例するようにお客さんの密度もガンガン上がってゆきます。恐ろしいのは広い通路の両側に絵が展示されていることで、片側の絵を見終わったら、出口へ向かって移動する他のお客の流れを逆流してもう一方の絵を見に行かなければなりません。なんとなく夏の有明の3日目を連想します。有明に比べると、お客さんに理性がある分少しはマシですが。
 印象派ゾーンに並んでいる20近い展示物をなんとかさばいて、浮世絵コーナーへ移動しました。このゾーンは、複数のコーナーで成り立っているのです。ゴッホは日本の浮世絵にも影響を受けたらしく、なんかサイケデリックに彩られたゴッホ氏謹製の浮世絵らしいものが展示されています。かなり勘違いした絵になってますが、日本は日本で『サクラ大戦3』とか作っているので、人のことは言えません。 広重とか北斎の絵まで並んでいて、なんの展示会が分からなくなってきたので次のコーナーへ移動しました。最後のコーナー『パリの小説』は、ズバリ、ゴッホが読んでいた本が並んでいます。本そのものを描いたゴッホの絵も並んでましたが、8割は彼の蔵書コーナーです。このエリアは人が少なくて大変助かりました。他もこんなかんじだととても嬉しいです、、、とか思いながら次のエリアを見ると、またしても物凄い人だかりが復活しているのでした。『闇から光へ』というより光から闇なのです。


 『アルル ユートピア』。アルルに移り住んだゴッホが、ゴーギャンとのあれやこれやで自傷行為に及んだりした時代の絵を並べたゾーンです。彼が独自の色彩で絵を描いた時代で、結果としてお客様密度もピークに達していました。目の前の子どもが、絵が見えないといって泣き始めましたが、大人でさえ見られないのに子どもに見えるわけがありません。ゴッホ展の中心とも言えるエリアですが、体力的にはすでにいっぱいいっぱいです。『夜のカフェテラス』とか『ミリエの肖像』とか、むしろ入り口近くに展示したほうがいいのではないかと思われます。


 最後のゾーンは、『サン=レミ、オーヴェール=シュル=オワーズ』。よく分からないタイトルですが、展示されているのは他の作家の模写です。元気ならゆっくり眺めていたいのですが、もういいです、出口が見えているです。喫茶店でコーヒーが飲みたいです。


 美術館は平日に来ようと思いました。
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日本に『ナゴール』の儀式がなくて本当に良かった・・・・

2005-07-11 21:26:57 | Weblog
 たまたま『世界まる見え!テレビ特捜部』を見ていたら、バンジージャンプの原型である『ナゴール』という儀式が紹介されていたのです。ナゴールは、バヌアツ共和国の一部で、男の勇気の証明とと豊作の儀式を兼ねて行われるもので、地上高く組まれた木製のやぐらから、足首に結びつけたツタのつるだけを命綱に飛び降りるというもので、確かにバンジージャンプの原型、っていうか無理っ!! 成人の儀式かなにかで、一度飛びさえすれば、あとは一生飛び降り免除とか、せめてそういうシステムかと思っていたら、なんか毎年飛び降りてますよ部族の人たちっっ!! 狂気ですか?ヤム芋の食べすぎは脳のどこかが変な風になっちゃうですか?? 死にますっ、いつか絶対死にますよナントカ族っ、きっとナゴールのやりすぎで21世紀末には部族の血が絶えますよっ、やめるなら今のうちだ君たちっっっ!!! 今年ナゴールのメインイベント役に選ばれた人なんて、やぐらのてっぺんからダイブしてました、てっぺんって地上30メートルですよ30メートルっ!!ビルの10階の高さからツタをくくりつけただけで飛び降りっ!! 必ず死ぬと書いて必死!! いやっ、いやすぎですっ、俺様なら栄えある代表に選ばれる前に、俺様を選出しそうな村人sを再起不能にしてまわるYOきっと!! 村人sにゃぁ悪いが、俺様の命のほうが大事やっちゅうね~んっ!! 日本も暮らしにくくなったとアレコレ言われてますが、俺様今日はつくづく日本人に生まれてよかったと思いました!! 神様お願いなので来世もナゴールのない国に生まれさせてくださいお願いお願い



P.S. バンジージャンプは一生やりません
 
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『大阪の女』

2005-07-08 22:47:18 | 野球
 職場近くの市民会館のロビーには、どこにでもあるように、等身大の彫像が飾られたりしているのですが、今日初めてタイトルを見てみたら

 『大阪の女』

 だそうな。
 もうちょっと考えようよ・・・

 それはそうと、ついに6連勝ですよ猛虎っっ!!
 中日とは今シーズン最大の8ゲーム差!!
 まだまだこれからだから、こういうことを考えると危ないけど、、、、ホントに優勝しちゃうかも!!


 今年は岡田監督の積極的な采配がとにかく目立ちます。

 去年の監督は、ベンチに座ったまま身動きしない姿が目に付いて、どうにもイライラすることが
多かったのですが、今年のように戦力が充実して攻勢に立てると、指揮も好調の波に乗ってくるの
か、ベンチ入りしているメンバー全員に信頼を置いた選手起用が頼もしい限り。

 今日は難敵山本昌を攻略しての勝利で、喜びもひとしおです。下柳のパーフェクトピッチングに
も頭が下がりました。今日の彼は神柳!!
 
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なんか実感が~;;

2005-07-07 23:16:24 | 野球
 今日は阪神vsヤクルト戦を見に甲子園球場へ行って参りましたっ!!現在2位とは6.5ゲーム差、俺様が応援に行けば、本日今日7ゲーム差になることは間違いありませんっ!! 目指せ西宮っっ!!

 仕事でちょっと遅くなって、球場に到着したのが7時過ぎ、外野スタンドへ通じる入場ゲートへ向かって歩いていると、球場から大きなどよめきが聞こえてきましたっ!! ひゃっほぅっ、どうやら今日も阪神好調らしいですっ!! 巨大な甲子園球場を、ちょうど半分ぐるりとまわってたどり着いた21番ゲート、通路を抜けて外野スタンドに入り込むと、4回裏の阪神の攻撃が終わったところでした。同じ回の表にヤクルトが2点先取したのを、裏に多分怒涛の攻撃で4点とって逆転!! はっはっはっ、今日も勝てそうです 人で埋まりまくった外野の細い通路を人ごみを掻き分けて40段上がり、応援に目の色を変えているハッピ姿のお客諸君に頭を下げまくりながら、目指す自分の座席にたどり着きました。試合はまだまだ5回表、さぁっ、これから応援ですっっ!!


         [中略]

 
 ・・・・・でね、結局、試合は2-4で阪神が勝ったわけですよ。7回からは藤川-ウィリアムス-久保田の磐石のリレーで破竹の5連勝なわけですよ。希望通り2位の中日とは7ゲーム差になりましたよ、それはまぁ良いことなんですよ。



 でも……、俺様が球場に入ってから試合が終わるまで、阪神、ノーヒットノーラン食らっちゃってましたから~TT。せっかく甲子園まで行ったのに、なんだか全然勝った気しませんですょ。っていうか、試合が終わってヒーローインタビュー始まるまで、誰が決勝打を打ったのかも分かりませんでしたですょ(@@; そうでしたか、矢野でしたか、知らなかったなぁ…

 まぁ、藤川見れたからいいか~
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買わなきゃ!!!

2005-07-05 13:00:24 | Weblog
 全国4000万のラジニファンの皆様っ!! 東鳩からこんなものが発売らしいです!!! 絶対買う~!!!

 
 
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トリニティブラッド、もう読めないんですね

2005-07-03 21:42:07 | コミック・アニメ
 『トリニティ・ブラッド』という小説に最近はまってました。今年アニメ化されて、現在WOWOWで放送していますが、試しに1冊買って読んでみたらこれが面白い! 『Rage against the moons』と『Reborn on the Mars』という、時系列の違う2つのシリーズが同時進行するという変わった発行スタイルを持っていて、はまってからはそれぞれのシリーズを2冊ずつ買って帰っては読みふける生活だったのですが、『Rage...』第6巻で止まってしまいました。俺様知らなかったのですが、作者の吉田氏が亡くなられていたんですね。これまでのシリーズに比べて少しページの少ない本で、「あれ?」とは思ったのですが、とても面白い話だっただけに残念でなりません。本の末尾に、本来描かれるはずだったプロットが掲載されていました。彼が描いてきた世界やキャラクターたちの全てが、金輪際読者の目の前に姿を見せることがないという事実は、寂しくもあり、不思議な気もします
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『シービスケット』観ました

2005-07-02 21:57:18 | 映画
 タイミングを逸して、劇場で観られなかった『シービスケット』をレンタルしてきました。

 1930年、深刻な不況にあえいでいたアメリカ。裕福なアイルランド移民の息子だったジョニー・ポラード(レッド)は、一気に極貧となった家族から離れて、一人競馬騎手への道を歩みます。一方で、自転車屋から自動車ディーラーに転進し大富豪となったチャールズ・ハワードは、事故で息子を亡くして失意のどん底にありました。彼らと、かつて名調教師として鳴らしたトムの3人が、”シービスケット”という名前の小柄な競走馬に出会ったことからストーリーが始まります。

 序盤は上の段落で書いた3人の境遇が物凄いハイペースで描かれます。もうこれがとんでもないペースで、1シーン1シーンが短くまとめられている上に、3人それぞれの歴史が頻繁に切り替わりながら登場するので、よ~く見ていないとどれが誰やら分からなくなりそう。一緒に見ていた友達は、途中までハワードとレッドのお父ちゃんが同じ人だと思っとりました ゲートを出てから最初の1000メートルを50秒で突っ走っているような超暴走なのです。このあたり感情移入が難しくて、理解力に乏しい俺様は見るのを止めようかと何度か思いましたが、これは前座なのです、ここからが本番。

 気性の荒さで騎手も敬遠するシービスケットでしたが、負けん気の強さではどっちもどっちな若手ジョッキー、レッドに出会って状況は一変します。馬の持っている天性の競争力を見抜いたレッドとトム、そして勝気な馬とジョッキーに、亡くした息子の姿を重ねて愛情を注ぐハワードの支援で、18戦目でやっと勝利を挙げたシービスケットは1937年から素晴らしい勢いで勝ちを重ねてゆきます。翌年には当時アメリカ最強と言われていた名馬ウォーアドミラルとのマッチゲームに臨みますが、人馬ともに完璧なコンディションでチャレンジできると思っていた時、レッドが乗馬事故で再起不能と診断される大怪我を負ってしまいます。親友ウルフへの乗り代わりで見事にウォーアドミラルとの決戦に勝利するシービスケットですが、性格の似通った人馬は運命も共同するのか、西部に戻ってからのレースで、競走馬としては致命的な負傷を負います。痛々しい包帯姿で再会するレッドとシービスケットのコンビが、再び競馬場に姿を現すことはできるのでしょうか・・・?

 競馬という競技はギャンブルとスポーツの2つの側面がありますが、言葉のはっきり通じない競走馬を中心に成り立つこの世界は、時に他のスポーツ以上に熱いドラマを目にすることができます。1940年に引退したシービスケットの血統は、残念ながら牡系としては現代に残ってはいませんが、彼らが当時の人々に与えてくれた感動は、スクリーンを通じてしっかりと見る人間に伝わってくるのです。

 ちなみに、日本の競走馬にも”シービスケット”というのがいたらしいです。1947にデビューして、6戦0勝で引退。彼の名前がアメリカのシービスケットに由来したのかどうかは不明です。

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 日本のG1戦線は春のシーズンが幕を下ろしましたが、夏を経て、また秋のシーズンがやってきます。今度こそは俺様にも感動と喜びとそして配当金をっ!! っていうかG1連敗記録はどのへんでストップできますか・・・・
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