天へと通ずる「人間の想念」

以前、戸外で行なう“波動感知ワーク”に参加した際、植物や動物、又、空の雲等を被験の対象に、人間が自然に、又、自然が人間に・・お互いに影響を受け合っているのだという事を体験した。動、植物は、勿論人間の波動を感知するし、人間の想念は天候にも影響を及ぼす。

空に向かい、神聖な気持ちで眼を向ける。人間の想念が通じ易い、比較的層の薄い、輪郭のハッキリしている雲を見つける。雲に向かって心を開き、意識をそこにフォーカスし、自己のフィーリングを用いて、ゆっくりと雲を消して（吸収）いく・・・すると、雲が徐々に消えていく。

比較的層の薄い雲ならば、短時間で消えるが、層の厚いものはある程度の技術を要する。ワークを通し、実際に雲消しを自分で体験してから、時々それを試すのが心地よく感じられるようになった。人間の思いが天へと通じ、天も又、私達を見ている。“自然と人間は一体である”という事を確かめる為に・・・。

昨日、娘達のフォト入り年賀葉書が仕上がり、写真屋へ取りに行った。帰ってニュースを見ると、スマトラ沖地震による、大津波のニュースが目に入った。それを見ると、Happy new year　どころではないな・・・と思った。
・・・深いところから、私達人間が揺す振りをかけられているようだ。


神よ！　私達を救い給え・・・
あなたの一部である私達が
大いなるあなたの元へ
根源へと、無事帰還で出来るよう　導き給え


（KIN:155 青い水晶の鷲/心を普遍化する)