My Feeling Diary

気まぐれ主婦が気侭に綴る、日常的「五感」日記。。時には「第六感」も・・・!?

OBE(対外離脱)体験の真意

2005-02-03 14:13:39 | ★Nature,Sprit
皆さんは、“対外離脱”なるものを体験された事ありますか(^_^)?私は、おそらく完全な“離脱”ではないと思われますが、今までに何度か、それと覚しき体験をした記憶があります。最初の体験は、(リンク先のGloria-Heartsのコラム頁にも記載していますが)手術の際に施された、全身麻酔の作用によって齎されたであろう“恍惚体験”。二度目の体験は、ヒプノセラピーを受けた時、ベットに横たわった瞬間(まだ何も誘導を受けていない段階で)突如、意識がグルグルと旋廻し、次に急降下していく感覚に陥りました。その後、何だか非常に開けた眩い空間に出て・・・そこでイメージは終わりました(^_^;)その後、自然にそういった離脱感覚?が掴めるようになり、夜、ベットに横たわって、徐々に自己の身体の波動を上げて微細にしていき“今だ!”と思った瞬間に、軽く意識をずらすようにして旋廻させると、肉体と意識を“セパレーション”させる段階まで、わりと短時間で出来るようになっていました。暫く続いたそのような感覚も、ある現実的な出来事を境にして、徐々に消失していきました。

その後、再びもう一度“離脱”感覚を体験する機会がありました。それは、ネイティブの人々が伝統的に用いている、とある“植物”によって齎されました。(※一応、その“ハーブ”は“リーガル”なもの(本来、このような表現をするのは本意ではありませんが)という事だけ断っておきましょうか・・・。)その時に得た感覚というのは、強いて言葉で表現するならば、正に「驚愕」し・・・「真に迫る」体験であったというのが相応しいかと思います。自己と宇宙が一体化し、人類の目眩めく歴史を全て体験しているような感覚でした。この体験はあくまでも、意識次元での移行(trip)ではあると思いますが、“通常とは異なる意識次元”から“通常”を認識する事によって、宇宙飛行士(勿論、彼らの方が何倍も大変なのですが)が実際に宇宙へ行き、地球へ帰還した時に抱く思いのように、次元“trip”から帰還した後には、地球という故郷を、又地球で共存する仲間達を愛おしいと思う気持ちが、以前より更に増し、深まったりするのではないだろうかと思います。

それは決して、日常的現実からの「逃避」ではない。地球社会というひとつの現実を“より愛する”為の一つの「手段」である。


(KIN:191 青い太陽の猿/幻想を悟る)

「あした元気にな~れ!」

2005-02-03 00:08:20 | ★Love&Peace
今日は、3月に完成される“ピースなアニメ”の紹介です。長編アニメ映画「明日元気にな~れ!」は、東京大空襲で肉親6人を一夜にして失い、戦災孤児になった“海老名香葉子”さんの体験を元にした作品です。

1945年3月10日未明、米軍の“B29爆撃機”による空襲で東京・下町は火の海になりました。「わずか2時間で10万人もの命が失われた、無残な東京大空襲の事を後世に伝えたい。二度と私のような子供ができてほしくない」海老名さんからの手紙で、その熱い熱意を知った“吉永小百合”さんは快く協力、「語り」を担当される事になりました。「私も大空襲の3日後に生まれました。父や母から繰り返し、当時の悲惨さを聞いて育ちました」という吉永さん。「防空壕の中で、ミルクもなく、みそ汁のようなものを飲んでいたとか・・・。記憶はないのですが、私の中で、光景が具体的によみがえるのです。」
「戦争とは、国が人間に人間を殺しなさい、と命令すること。世界中の国がそうなったら地球が滅んでしまうのでは。とにかく若いお母さんたちに見てもらいたい」と、アニメへの熱い思いを語られています。

あした元気にな~れ!
“神は憲法に宿りたまう”(書籍の紹介)
 

(KIN:191 青い太陽の猿/幻想を悟る)