仕事で仙台へ、少し早く行って 県立美術館でやっている「シャガール展」をみてきました。
マルク・シャガールは、20世紀のロシア(現ベラルーシ)出身のフランスの画家です。
ユダヤ系の人なんです。ナチス・ドイツの迫害から逃れるため、
1941年、住み慣れたフランスからアメリカに渡り、約7年間をその地で過ごしました。
印象派を思わせる色彩で視点は想像のフィルターを透して表現する。
視る人に幾多のイメージを与えてくれる幻想の画家だとおもっています。
油絵や版画、ステンドグラス、陶芸と多岐にわたって作品が展示されていてこの様な世界的な
画家が東北でまとめて観れるのは珍しいことです。
私も油絵は大好きです。
一番印象に残っているのは、フランスのオルセー美術館で観たゴッホの自画像です。
ルーブル美術館も見たかったのですが、長蛇の列で入場できませんでした。
私もパリにいったときツアーに入っていたルーブル美術館をケッテ 印象派美術館に一人でいきました。
モネの絵に感銘を受けてきたのを覚えています。